舞台練習


コラムへのアイコン(バナー)が分かりにくい…。クレイムを頂きましたので「鈴木直美のコラムはこちら」とテキストを入れて、バナーの色も少し薄いピンク色に変更しました~(^∀^)ノ。これで分からない場合は「知~らない(-_-;)。」また、古い型のパソコンで、登録された【お気に入り】から【鈴木直美のホームページ】に入りますと、以前の活動していないページに入っちゃったりします。写真が見えなかったり、変てこりんな感じがしますので、「あれれ・・?」っと異変に気付きます。その場合は、新たに【鈴木直美】で検索してくださいませ。さて【トップページ】に「今後の予定」の欄があります。新しい予定はここにアップされていきますよ~!今回は、新たに2件アップしました~(‘o‘)ノ。先ずは、5月5日(水曜日)に、成東のぎくプラザホールにて、コンクール出場者の舞台稽古をします(^∀^)。「えぇっ、課題曲まだ弾けていないのに…(;_;)?」諸々の事情はありましょうが、今時の民主党みたく【予定は未定】ではなく、鈴木直美は常に【予定は実行】路線でおりますので、さっさと譜読みして暗譜しましょ(^o^)/。舞台稽古に参加したい方々は、ゴールデンウィーク最終日【子供の日】で祝日ではありますが、スケジュールを空けておいてください。会場は朝9時から、夕方5時まで借りてあります。ひとコマの長さは、20分、30分、40分の単位で組みたいと思います。各自の練習時間帯につきましては、14日の懇親会の時に決めましょう。レッスン付きの舞台稽古となります。門下生以外の方で聴講なさりたいは無料です。時間の余ったところで外部からの参加者も募ろうと思います。見学なさりたい方、レッスンを受けてみたい方は、コンタクトからお申し込み下さいませ。もうひとつは、6月20日(日曜日)に開催予定の、ヤマハ千葉店主催【公開・非公開レッスン】のお知らせです。そのことは長くなりましたので、次回コラムに回しますね彡。

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バイト


春休みで暇を持て余している息子に、アルバイトを提供しました\(^ー^)/。車の洗車。夕べは、季節外れの雪に驚きましたね。生徒が、お教室に入ってくるなり「先生っ、雪。雪が降ってるよ」と、嬉しそうに教えてくれました。慌ててドアを開ければ「あらっ、本当!この季節に雪ねぇ。」やはり3月の末ですから、暖かいのでしょう。地面に落ちた瞬間に溶けて消えていました。大粒の雪が暗闇の中、外灯に照らされて、ぽたぽたっと落ちる様は、中々幻想的でした。さて、一夜明けてみれば、今日は快晴でお洗濯日和~(-^〇^-)。雪の降ったあとが、ぽつぽつとシミになって汚れた車を洗っちゃおうかな!でも、自分でやるのは面倒だなぁ…(-.-;)。そこで、息子の登場!暇はあるけどお金のない息子にターゲット。「車を洗ったら、お小遣あげるよ。二千円で、どう?」「やるやる(^o^)/。」「じゃ、2台よろしくね。」「えぇっ、2台…(┳◇┳)。」「おばぁちゃんの車も洗いなさいよ。」「はぁ…。」「しっかり水滴は拭き取るのよ。」社会の波は荒いのよ。おほほ(^w^)。

ツェルニーとクラーマー


「ちば音楽コンクールの課題曲」の楽曲解説すると言っておいてナンですが、バッハの課題曲についてコラムで書くのは割愛します←割愛が多いって(^w^)? 先ずは、バッハの作品、例え「プレリュード」「インヴェンション」「シンフォニア」に限ったとしても、膨大な課題になります。コラムの狭いスペースでは、書ききれないですよぉ…(∋_∈)。まっ、巷には、文献も沢山出回っていますしね。皆さんからよく頂く疑問、テンポ設定や、装飾音の処理、果たしてノンレガートで弾くのか、それともスタカートが適当かなどという、アーティキュレーションについては、4月21日(水曜日)ヤマハ千葉店においての講座中にて、デモ演奏と共にお話しすることにしますね。(問い合わせはヤマハ千葉店まで:0432476611)
 今日は、「ちば音楽コンクール」の予選で取り上げられている、ツェルニーとクラーマーの書いた練習曲について取り上げます。カール・ツェルニー(1791-1857年)は、ウィーン、オーストリア生まれのピアノ教師、ピアニスト、作曲家。およそ1000曲以上の作品を遺す多作家。作品の内訳は、膨大な練習曲と、ソナタ、ソナチネ、協奏曲など、いづれもピアノ曲が主。ベートーヴェン、クレメンティ、フンメルに師事。ツェルニー本人は、リストの先生でもある。お金に困らず豊かな生活を送ったが、遺族はなく、66歳の時に痛風で死去。なんだか寂しいなぁ~(;;)。練習曲ってのは、つまらなくて当たり前なんだ。そんなイメージを確固として作りだしたのがツェルニーなら、クラーマーは「あらっ、練習曲のくせに中々良い曲じゃないの~」と、イメチェンを図った作曲家かな~。J.B.クラーマー(1771-1856年)の「クラーマー=ビューロー・60の練習曲」は、ツェルニー40番が終了したあたりに導入する先生方が多いかな~?音楽は結構イケているのに、指にはまりにくいんですよ。弾きにくいったらありゃしない。まぁ、だからこそ練習曲って言えるんでしょうが…。この練習曲は、クラーマーによる84の練習曲を、指揮者ハンス・フォン・ビューローが60曲を選び再構成して出版したものです。だから「クラーマー=ビューロー。」クラーマーはベートーヴェン(1770年生まれ)と、ほぼ同じ年。クラシック時代に生きたクラーマーは、ツェルニーより20歳も年上なのに、ツェルニーの退屈な練習曲に比べると、ロマン的なセンスを豊かに感じます。あっ、別にツェルニーをバッシングしてるわけじゃありませんよ。ピアノ学習者の皆さん!真面目にツェルニー練習した方が、為にはなりますから。私自身、小さな頃は、ハノンや、ツェルニーなどの練習曲の類は嫌で嫌で、逃げ回ってましたからねぇ。母親が「丸をもらってきなさい」とうるさく言うので、自分で○丸をつけて、しゃあしゃあとしていましたっけね。しかし…、サボりは裏目に出ます。課題曲解説講座なんか引き受けるものだから、いまさら真面目にツェルニーを弾いてます。とほほ…。バチが今頃あたってるのかも!あはは。余談ですが、べートーヴェンのピアノ協奏曲第5番の「皇帝」というニックネームは、クラーマーの命名によるものだそうです。

バナー


すぐ、目の前にあります…m(_ _)m。ホームページが新しくなったら、【コラム】が見付からないとクレイムを頂いたので、ここでお知らせです。コラムへのバナーは、目の前にありますよ(^◇^)┛。トップページの左手上部、白黒コンサートチラシのすぐ上です。四角くて濃いピンク色のバナーが貼ってあります。ほらっ、あったでしょ?【Column】と、筆記体で書いてあるから分かりにくいのかも知れません…。【ほぼ毎日更新】って、コピーが笑えます(≧∇≦)。なぁんて、この場に書いたところで、トップページから捜せないという方々には、なんのお助けにもなりませんよねぇ(^_^;)。少し改善して、分かりやすくコラムに入れるようにお願いしてみます。

ソナチネ


昨日、コラムにて紹介したスパンコール付きの豹柄ジャケット。この超イケてるジャケットは、少々恥ずかしがりながら着ております~(゜∀゜;)。今日は、ソナチネの作曲で知られる、と言うか…、ソナチネしか作品を知らないデュセックについて書きます。「ちば音楽コンクール」のB部門(小学3・4年生の部門)の本選曲に、クレメンティとデュセックのソナチネが、それぞれ一曲づつ挙げられています。楽曲については「課題曲講座」で、演奏&説明しますので、ここでは史実のみお話ししますね。クレメンティ(1752-1832年)は、イタリア出身のピアニスト、兼ピアノ教師、兼作曲家。実業家としても才覚があり、楽譜出版社、ピアノ製造において成功し、豊かな生活を送った…。な~んだ、勝ち組かぁ。クレメンティについては、取り立てて興味深いことは無かったので→割愛します(^_^)v。もう一方の、ボヘミアン、波瀾万丈気味な人生を送ったデュセックを取り上げました\(^ー^)/。デュセック(1760-1812年)は、ボヘミア人。現在のチェコ人。ベルリン、ペテルスブルグ、パリ、ミラノと各地を転々としながら、ピアニストとして名声をおさめ、1788年にロンドンに移住。やめておけば良かったのに、出版業に手を出して失敗(>_<)。クラシック界での貢献としては、ピアノをステージに対して横向きに設定する習慣を作ったこと。なんでも、かなりのハンサムだったらしいです。それまでの観客に背中を向けて弾くスタイルを一新。自分の顔が見えまいと、横向きにピアノを設置したんだとか。以来、ピアニストがハンサムかどうかは別にして、誰が弾いても横向きスタイルが定着したんだそうです…(^_^;)。好きだな~、そういったショウマンシップ!

もう一人のブルグミュラー


【25の練習曲】op.100、「貴婦人の乗馬」でお馴染みのブルグミュラーには、弟がいて、彼も作曲家だったって聞いたことがありますか?別にそれがどうした?…ってな話題ですが、4歳年下の弟君の方が、才能はあったらしいと書かれているのを見付けて、そのことには興味が沸きました。残念ながら、わずか26歳で亡くなっているので、ピアノの小品やオペラ・バレエ音楽を遺すに終わったそうです。ふ~ん…。なかなか、世の中そう上手くはいかないもんです。ブルグミュラー【25の練習曲】op.100より、「すなおな心」と「やさしい花」の2曲が「ちば音楽コンクール」の課題曲になっているのですが、取り立てて書きたいこともないので、薄幸な弟君の話しをしてお終い。ところで、写メの豹柄でスパンコールに覆われたジャケットは、エレクトーン奏者の友人、本間佳代子さんのお勧めでゲット。「鈴木先生っぽいわぁ!」えっ、そうかな?勇気を出して、着てみました。このジャケットを、お教室の椅子に掛けておいたら、生徒たちからは「これ先生の(??)光ってる!」と、大反響でしたよ。考えてみれば、エレクトーンの世界の方々は、ひかり物がお好きですよねぇ。地味~なクラシック・ピアノの世界に比べれば、そりゃぁ、エレクトーンの舞台は華やかですからね!夕べは、本間さんが、土気駅の近く【かりん】でライブをするとのことでしたので、レッスンが終わってから車を走らせて、こっそり見に行きました~。「なんで、こっそりか」ですって?私の顔を見て、緊張したら悪いな…って思ったからです。他人に緊張感を与えるタイプなのよ←自覚はある…^^;。もちろん友人は、白いスパンコールのトップスを着ていました。きらきらと似合ってましたよぉ。やはり電子楽器には、スパンコールです!!久々に聴くエレクトーンの幻想的な世界に、惹きこまれたひと時でした。音楽ができて良いなって思っちゃいましたよ。残念なのは、車だったので、お酒が飲めなかったこと。

アンナ・マグダレーナ


チューリップの形を模した「さくら餅」です。味は普通に美味しい「さくら餅」も、形が個性的だと目新しさが受けます。さて、「ちば音楽コンクールの課題曲」について、続きを書きましょう。今回は、J.S.バッハの【ミュゼット】(BWV Ahn 126、ニ長調)を、取り上げますね。【ミュゼット】とは、17~18世紀にフランスで流行した、バグパイプの伴奏付きの舞曲なんですって。バッハの書いた、オクターヴの伴奏を、バグパイプみたいに5度のベースに代えて弾いてみると「なぁるほど」って思えちゃいますよぉ~。これは面白い試みでした。さて、この【ミュゼット】が掲載されていた【アンナ・マグダレーナの音楽帳】について書きましょう。アンナ・マグダレーナはバッハの2番目の妻。彼女は声楽家だったようです。1721年にバッハと結婚。およそ20年間に渡り、13人の子供を成したとか。(いやだぁ…、年中妊娠してたってことになるじゃない!)ただし、その内7人は、育たずに亡くなっています。生き延びた子供のうちに、音楽家として名を挙げたのは、J.C.バッハ(ヨハン・クリスチャン・バッハ)。バッハは、16歳年下の若い妻のために、クラビアの学習帳として編纂したのが、【アンナ・マグダレーナの音楽帳】です。もともとは2巻あったらしいのですが、第1巻は紛失してしまい、現在【アンナ・マグダレーナの音楽帳】と呼ばれるのは、第2巻のことです。難易度の高い曲は入っていないにで、アンナ・マグダレーナは、あまり達者な奏者ではなかったと伺われますね。J.S.バッハ自身の作品ばかりではなく、息子達や、知人の作品も載せちゃったので、後から「誰がどれを書いたんだ?」と、騒動になっちゃったんですよ。実際には、ここで取り上げた【ミュゼット】も作者不詳が正しい。

マリア・アンナ


これは、我が家のペット、ミニチュア・ダックスの「シェリン君」です。さて、中途になっていた「ちば音楽コンクール」の課題曲について解説を始めましょうね。モーツァルトのメヌエット(k.2、へ長調)は1762年頃の作品。当時、モーツァルトはわずか6歳。「ナンネルの音楽帳」の中の一曲として遺されたメヌエット。この練習曲集は、モ-ツァルトの父、レオポルド・モ-ツァルトが、姉のマリア・アンナ(愛称ナンネル)の学習用にまとめた、クラビア指導本のことです。「ナンネルの音楽帳」には、父レオポルド・モ-ツァルトが、娘ナンネルのために書いた練習曲とともに、息子の作品も書き遺しています。幼い息子ヴォルフガング・アマデウス・モ-ツァルトは、まだ作品を譜面に書き表すことができなかったので、父親が代わりにまとめているというわけです。
 ここで、ちょっとモーツァルトの姉、マリア・アンナ・モーツァルト(1785年頃)について調べてみました。(以降、ナンネルと表記。)この時代の女性は、男性に比べると、才能があったとしても、ないがしろにされたものですから…。ナンネルもそうだったんだろうなぁって、気になりましたのでね。ナンネルは、7歳のときに父親の手ほどきでクラヴィーア演奏を始めたとか。当初、彼女も神童であると思われていました。我が子の楽才を世に知らしめんとした父親に同伴されて、ウィーンやパリなどの都市を旅しています。幼い頃には有能なチェンバロ奏者やピアニストとして認められていたナンネル。しかしながらナンネルの才能は、次第に弟の陰に隠れるようになっていきます。彼女自身も才能ある音楽家であったのに、しばしば弟ヴォルフガングの伴奏役に回り、作曲家としても名を揚げることはできなかったのです。ヴォルフガングは、数多くのピアノ曲、とりわけ連弾曲を作曲し、姉と二人で並んで演奏できることを楽しんでいました。ヴォルフガングは、姉ナンネルの才能を尊敬し、彼女ならウィーンで音楽教師として成功することができると確信していたようです。しかし現実には、彼女の有望な前途は実らなかったことになります。モーツァルトが、父親に反抗したのに対して、ナンネルは父親の言いつけを守っていました。当時の女性観のためか、父レオポルトは、弟の活躍を中心に考え、ナンネルは結婚するのが相応しいと見なしたのです。ナンネルは、自ら花婿候補を選んだのですが、父親に反対されて、父親の選んだ、立派で富裕な相手、判事、ヨハン・バプティスト・フランツ・フォン・ベルヒトルト・ツー・ゾネンブルクのもとに嫁いでいます。結婚後は、一旦、弟のヴォルフガングとは疎遠になりますが、父親レオポルドの死後に、モーツァルト姉弟は再び接触するようになります。しかし、もはや両者のやり取りは、相続問題ばかりを話題にしていたようです。ナンネルの後半生は、愛情を感じていなかった夫と、生き残ったただ一人の我が子(彼は55歳まで生きた。)と、ザルツブルクで教育活動に携わっていたようです。1801年に夫と死別し、1820年に失明。1829年に亡くなった時は、78歳の長寿だった。…なんだか、もてはやされていた幼少時に比べると、ぱっとしない人生よね…。当時、女性は、まだまだ社会的に恵まれていなかったのです。

リニューアル


ホームページをリニューアル・オープンしました。リフレッシュ\(^ー^)/。4年経つと、情報も、写真も古くなってくるんですね。今回は、アマチュア・カメラマンの近藤万博氏、渡辺敦夫氏、大網写真屋・シンタク写真館、スタジオ☆ディーバの山口さん等が、キレイで雰囲気のある写真を撮影して下さいました。コメントを下さった保護者、生徒、友人達、ありがとう。読み物に、深みと面白みが出ました。ホームページを作成してくれた、MEDIA-Rのスタッフさん、数々の要望に快く応えて下さいました。皆さん、ありがとうございました。このリニューアルされたホームページへのご感想、お待ちしております。コンタクトのページから、お願いしますね。

千葉支部総会


千葉支部総会に行ってきました~。場所は、千葉駅近くのセンシティー6F、ヤマハセンターで行われました。時間に遅れて会議室に入ったくせに、今回も賑々しくお喋りしてきちゃいました。「千葉外房ステーション頑張ってます!」ついつい元気に発言しちゃうんですよぉ。多分、元気そうに振る舞うのは、癖かもしれない…。「鈴木先生、ご活躍ですね。」いやいや、アップアップなんです…。空元気。あははぁ~。終わってから、東天紅でランチご馳走になっちゃいました。これまた図々しくね^^。千葉支部の指導者会員は、まだ130名だそうです。千葉県のピアノの教師っていったい何人いるのか知らないけれど、これは少ない!指導者の皆さん、なんらかの団体に参加して、ピアノ教育の現状を把握しながら教えていきましょう~。

ちば音楽コンクール課題曲解説


我が家はゴルフ場に隣接しています。このところの長雨で、バンカーは池になっています。。。寒さがぶり返すと、春の待ち遠しいこと…。さて、今日からコラムでは【第19回ちば音楽コンクール】の課題曲について、少しづつ書いていきます。とりあえず、ABC級(小学1~6年の部門)の課題曲だけに絞って取り上げます。D級、つまり中学生より上の級の課題曲でしたら、市販で参考文献やら録音などのガイドは出回っていますからね。なにも私ごときの意見など聞かずとも…ってな感じです。http://www.yamahamusic.jp/shop/chiba/event/detail/136
 先ずは、A級(小1・2)の予選曲、モーツァルトのメヌエット(へ長調 k.2)、J.S.バッハのミュゼット(二長調 BWV Anh126)、ブルグミュラーの【25の練習曲op.100】より「素直な心」「やさしい花」について書きます。続いて本選曲、カバレフスキーの【こどものためのピアノ小曲集】より「小さい歌」「エチュード」、ベートーヴェンのソナタ(へ長調 WoO50)に続けましょう。

スリッパ


お教室のスリッパを新しくしました~\(^ー^)/。床がフローリングなので、足元は寒いです。どうぞ、スリッパ立てから勝手に取り出して履いて下さい。今日はレッスンが無いので、朝からピアノ三昧してます。ピアノを時間に追われずに、のんび~りと弾ける日は幸せ~(=゜-゜)。練習しているのは、春のリサイタルプログラムに弾く曲と、4月21日に開催される【第19回ちば音楽コンクール課題曲楽曲解説講座】で弾く、A級からC級までの課題曲です。小学生の部門と言えども、5~6年生C級の本選課題曲は、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」や、ハイドンのソナタHob.23全楽章だったりしますから、練習しないことには、人前でバリッとは弾けませんよ(∋_∈)。その昔、練習を嫌がって逃げ回っていた、ツェルニーやクラーマー=ヒューローなども課題曲に含まれています(>_<)。今更ながら、ツェルニーを真面目にさらってます。クラーマー=ヒューローは、キレイだけれど弾きにくいったらありゃしない!4月21日(水曜日)、ヤマハ千葉センターLL教室にて、朝10:30~12:30の予定で開催されます。はっきり言って、前年度より、さらに充実した講座が開けるのではないかと思っております。よく勉強して下準備してますからねっ(^◇^)┛。では、次回コラムより【ちば音楽コンクール課題曲】の解説を一足先に始めます。「それじゃぁ…、講座に参加する必要がないじゃないっ(゜∀゜;ノ)? いえいえ、演奏まではコラムではお届けできませんからね。ここでは、細かい解説もできません。ちょっとした作曲家や楽曲の紹介。史実に留まります。まずはコラム読んで、講座にお出かけ下さいませ。基礎知識を少し入れてから話しを聞くと、楽曲解説はうんと分かりやすくなると思います。講座にお誘いしたら「家には、ちばコンに出る生徒はいませんので…」なんていう態度ではダメダメ!家で、お茶飲んでいるよりは為になりますよぉ~。

鯛あられ


懐かしいお菓子【鯛あられ】。これ、昔からの好物なんです。「鯛あられが食べたい(≧ヘ≦)!」騒いでいたら、この連休に上野に遊びに行った母が、お土産にと【鯛あられ】を買って来てくれました。【アメ横】の駄菓子屋さんで見付けたのだとか。懐かしいっ!小さな頃の味だわぁ…(^w^)。上野の美術館に行ってから、【アメ横】で買い物をするのが、母の楽しみ。久しぶりだったせいか、母は張り切って、刺身やら、鮭の切り身、たらこなどを買い込んできましたよ。母が気前よく、鮪の大トロの冊なんかを買ってきたのにはビックリしましたね。そんな贅沢は、生まれてこのかた見たことがない。なにせ、カステラの塊のような大きさなんですから、そりゃぁ、驚くってもんです。普段は節約家の母が、大トロを買ってきたというのには感心しました。何があったの?「半額にしてくれたのよ(≧∇≦)。」割引には弱い母。だいたい半額って言うけれど、アメ横には定価などあるんだろうか?母は意気揚々と、大トロの塊を厚目にスライスして皿に盛った。「これ、おばあちゃんのおごりだからねぇ。」しかし…、普段、赤身しか口にしていない子供達には受けなかった…(^.^;。「この、お刺身、変な色…(@_@)。」「口の中が、べとべとする。」「もう要らない。ご馳走さまぁ。」厚身に切ったものだから、かえって油っこさが舌に残る。「ねぇ、トロって油っこいから、薄く切ったらどう?」せっかく買ってきたのにと憤慨した母は、箸を持ち、刺身を口にした。途端に、母は「こりゃ…、沢山は食べれないね(ノ△T)」と、納得したようだった。彼女の長年の夢だったに違いない「大トロ」は、たらふく食べるものではないと理解してくれたのは助かった…。「この残った刺身は漬けにしようか?」えっ?大トロの漬け丼(°□°;)?むぅ…。やはり庶民には赤身が強い見方です!

広告搭


やはり黙っていられない性格なんですよ~(*^o^*)。こんな感じの広告よぉって、遠目ですが雑誌【ピアノ・スタイル】4月号に掲載されたページをパチリ!コラムに、写メを載せちゃいました…(^_^)v 「ピティナ・ピアノステップに参加してアドバイスをもらおう!」このキャッチフレーズの下、毎号、アドヴァイザー&トークコンサートの演奏者が一人取り上げられて、コメントを書いているという企画です。鈴木直美の紹介文は→【ピティナ千葉外房ステーションの代表者として、年2回のステップを開催し、自らステップ・アドバイザーとトークコンサートの演奏者を兼務する鈴木直美先生。2010年5月の東金地区では、生誕200年のショパン・シューマンを中心とするコンサートを予定しています。】そうかぁ~、そう書いて頂くと、大した立派な印象になりますね。でもね…、本当はスタッフに支えられて、なんだか続けていくうちに参加者が増えちゃったから、止めるにやめられずに続けさせてもらってる…ってな感じなんです(^o^;)。今じゃ、結構ステップが年中行事になっていて、開催することを楽しんじゃってます。なにせ「ピアノは人前で弾いてなんぼのもの」っていう信念?が、元々ありますから、ステップは「どんどん舞台で弾いて腕を磨いちゃいましょ」と伝えるには、格好の場なんです。まぁ、目的もなくピアノを練習するってのは、モチベーションが中々上がりませんからねぇ。人前に出て弾いている自分に「ワンランク上のピアノライフ」を感じちゃうっていう自己満足もあります。うふふ~。

発行


(株)リットーミュージック社が出している音楽雑誌【ピアノ・スタイル】4月号が、送られてきました。4月1日発行とありますから、間もなく店先にて並ぶことかと…(-^〇^-)。以前お伝えした【ピティナ・ピアノステップ】の「広告搭?」として、「鈴木直美」は113ページに顔写真と共に載ってます。「この写真いつ撮ったの?」優しい雰囲気で微笑む姿に「本物と違う」っと、呆然とされるかも知れません…。撮影は、先月よ~!何事もプロの手に掛かると、この通りっていう証明です。オホホ…(^w^)。どれどれ…と、ご覧になりたい方は、雑誌をお買い求め下さいませ(o^∀^o)。アレンジされた譜面とCDが付いて、1050円とはお買い得です←健気にも宣伝しているし。流行りのドラマ主題歌「特上カバチ!!」の【トラブルメーカー】(嵐)、ゼクシーのCMソング【バタフライ】(木村カエラ)などのアレンジは、楽しいですよ~。ビリー・ジョエルの【アップタウン・ガール】は、弾いても聴いても懐かしい~!

金 聖響


昨日の【千葉県少年少女オーケストラ・第14回定期演奏会】にて、娘がお友達からお祝いに頂いた花束です。娘は、アンコールにしか出なかったんですけどね…(~_~;)。春を告げるチューリップをあしらった花束は、ぽってりした形の緑色の水差しに活けてみました。昨日は、定期演奏会の会場だった千葉県文化会館大ホールは、ほぼ満員状態。沢山の人の波の中に揉まれ、花束を下さったお友達には残念ながら会えなかったけれど、受付に預けてくれた花束を見付けて、親子共々嬉しい思いが込み上げました~(^o^)。来てくれて、ありがとうね。ベートーヴェン・オンリーの演奏会は、拍手喝采をもって盛会に終演。「これが子供の演奏?」と、感心しましたよ。「このレベルに娘が出れるには、まだまだだわ。素晴らしい経験を積んで、頑張りなさいね。」アンコールで舞台に上がらせて貰った娘に、客席から応援しつつ感動していました。何事も、こつこつ経験と努力を積むことです(^◇^)┛。さて昨日指揮を振ってくれたのは、金 聖響氏。子供達相手に振る指揮を、楽しんでいらっしゃいましたね。福山雅治ばりの格好良さなのに、口を開けばバリバリの大阪弁(^w^)。オケ団員の子供達が暗譜で弾いたのに感心しながらのコメントに、金氏の人柄が良く現されていて、彼の人気が分かるようでした。「師である小澤征爾氏や、尊敬するアバド氏が暗譜で指揮を振るのを真似て、譜面を見ないで振っていたんですよ。そしたら怖いことがありましてね…。どんなに知っているつもりでも、譜面にある細かい指示は覚え切れないし、忘れてしまうんですよ。以来、僕は譜面を見ます。僕のペースで振ります。」そっかぁ…。無理を重ねて力を付けよう←これが信条の私にとっては、ありがたい訓戒です。無理が無茶になっては駄目なのよ…m(_ _)m。しばし反省…。

レオノーレ


【千葉県少年少女オーケストラ・第14回定期演奏会】に行ってきました。場所は、千葉県文化会館大ホール。娘が、昨年の4月から、このオケでフルートを吹かせてもらっているので、いそいそと楽しみに出掛けました~(^o^)/。行ってみれば、新米さんの娘は、マーラーなどのロマン派に比べれば、小規模編成のベートーヴェン交響曲には出番がなく、アンコールの二曲だけに出演してました…(^.^;。親戚やら友達まで誘ってしまいまして(^_^;)。あはは、笑える…。折角足を運んで下さった方は、家の娘の姿を遠くから探されたことと思います。ごめんなさいね~。まっ、その内に出世するでしょうから、暖かく見守ってやってくださいませ。今日の演目は、ベートーヴェン一色。【レオノーレ序曲】に始まり、交響曲第1番と第2番。子供達は、譜を暗譜して弾いちゃってました。弓は空に舞っていました~!若者の記憶力ってスゴイなぁ~。演奏のレベルも子供のくせに高い(笑)! 音に勢いがあって、客席に座っているだけで、エネルギーを貰えちゃいました。指揮に招かれた、金聖響氏は舞台から少しお話して下さって、素敵なお人柄が伺われました~♡。こんな体験できちゃっている子供達は幸せだなぁ~。日頃、総勢143名の団員を教育なさっている佐治薫子先生の熱意には、頭の下がる思いでした。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)


あらあら…大変!どうしたの?足が腫れ上がっているじゃないのっ(°□°;)!?松葉杖をついて、足を引きずって、お教室に入って来られたお母さま。痛々しいこと…(>_<)。松葉杖をついてでも、車を運転して、お子さんをレッスンに連れていらした。根性は認めますけれど…、無理はしないで下さいね。脚が腫れてから一週間ほど、あちらこちらの病院を訪ね歩いたものの原因不明だったそうです。町のクリニックのベテラン看護師さんの一言で救われたのだとか。「あらっ、これは【蜂窩織炎】じゃないの?」「ほうかしきえん?」聞きなれない言葉に、しばしうろたえたと言う。彼女の場合は、抗生剤を飲んで、ことなきを得たから良かったものの、重症になっても放置しておくと、死に至る怖い炎症なんだそうです。引っかき傷程度の小さな傷からバイキンが入って、足がここまで腫れたという。怖い(>Σ<)!調べてみました。【蜂窩織炎】とは、黄色ブドウ球菌などによる皮膚感染症。深層部分の皮下組織が化膿してしまうと、化膿した部分は腫れ上がり、発熱、悪寒、頭痛、関節痛まで伴うこともあるらしい。進展性の化膿性炎症であるので、自然治癒を見込んで放っておいたら大変なことになる。絶対安静。【蜂巣織炎】(ほうそうしきえん)とも言うそうです。重症なら入院して、点滴で抗生剤を一週間入れることになる。外来治療が可能な場合でも、安静にして抗生剤投与は一週間から二週間。こんな炎症は、聞いたことも見たことも無かったのですが、脚が象足のごとく膨れ上がり、痛みを訴えるお母さまを拝見して、コラムに取り上げることにしました。身近に起こってみれば「そんなこともあるのか…」と、恐ろしいながらも、皆さんに伝えとかなくてはと思いますよ。早期治療が何より大事ですものね。お子さんをレッスンに、連れて来られたお母さま。絶対安静ですってよ~(^_^;)。

壁紙


コラムの壁紙、またまた模様替えしちゃいました~(^w^)。白黒でシックといえばシックだけど、葬式クサイ…(~_~;)。そんな批判が聞こえてきそうですが、写真の色が活きるように、あえて壁紙の色味は抑えてみたんです。写真の色合いが引き立つでしょ?どうですか?また、そのうちに飽きたら模様替えしますね~(^o^)/。今日は、お昼からお天気に恵まれて、お友達と大網のリニューアルオープンした【くすの木】にランチに行ってきました。以前【ドウモ】だったレストランですと言えば、ご存じの方もいらっしゃるのではないかしら?オーダーしたのは、茄子&ベーコンのパスタに、デザートの盛り合わせプレート。美味しい上に、量もたっぷり~。改装されて居心地の良い店内は、大変賑わっていましたよ。大網には小洒落たレストランが少ないので、ちょっと食べに出かけられる場所が出来て良かった×良かった!結局、友人がご馳走して下さったのですが、娘の卒業を祝ってとのお気遣いだと気づくのに、しばし時間の掛かるニブイ私でした…f^_^;。ありがとう!コラムに「娘が卒業した」なんて書いて騒いだものだから、お菓子やお花を頂いたり、「おめでとう」の声を掛けて頂いたりと…。皆さん上手にお気持ちを伝えてくださいます。私も、大人の気配りを出来るように、見習うよっ(^◇^)┛。

食後のデザート


アンコールは、言ってみれば食後のデザートみたいなものです(^w^)。そこで終わっても良いのだろうけれど、何となく名残惜しいみたいなところが似ているかな~v(>w<)v。デザートねぇ。そういった意味合いだと、アンコールは聞き知った短めの曲が良いかしらね(^з^)-♪。ショパンの【ノクターン】op.15-2嬰ヘ長調、さらに、ワルツop.34-3ヘ長調【華麗なる大円舞曲】、そして、シューマンの【トロイメライ】なんかは、長いリサイタルの後に聴くには適当かなって、春のリサイタルのアンコールにと選曲してみました。それぞれ3分くらいかなぁ~。ドビュッシー【アラベスク】、リストの【コンソレーション】【愛の夢】あたりも、もう少し長くはなりますが、ウェルカムなアンコール曲って感じです~(^∀^)ノ。私の場合、たいてい3曲は用意してますよ。弾き慣れたレパートリーの中から選曲します。アンコールに至ると、お客さんもピアニストも、その場に慣れてリラックスしてきます。一番良い時間かも知れません。ピアニストは、一方的に舞台上からピアノを弾いているようですが、不思議なことに客席とのコミュニケーションがとれるんですよ。2時間も弾いたり喋ったりしているうちに、何故だか会場のお客さんとの一体感が生まれるんですね。散々食べた後のデザートは、全ての印象を総括したりします。「アンコールが一番良かった。」毎回、言われちゃったりします。ど…も。その度に苦笑しちゃいます(^。^;)。そう言われて有り難いんですが、努力したメインディッシュのことにも触れてほしいみたいな感覚かな~。スウィーツの絵柄のノートを本屋さんで見っけ~o(`▽´)o。どれにしようか迷った揚句、三冊買っちゃいました。

間奏曲


娘の卒業式の話題で、プログラムノート(曲の解説)が、中断されていました~。春のリサイタルは2時間に及びます。その長いプログラムの終曲として選んだのは、ブラームス作曲【インテルメッツォ(間奏曲)】です。この【インテルメッツォ】に話しを戻します。ヨハネス・ブラームス(1833-1897年)は、若い頃には、ソナタや変奏曲など大きな作品を書くことに執着しているようでした。残念ながら、私自身ブラームスの大作に心を奪われたことはなかったですね。むしろ、晩年になって書かれた小品に、心を打たれます。【ピアノ小品集】op.118(1892年)は、ブラームスの晩年の心の落着きと、不安の錯綜を表す曲集であるとされています。中でも、今回取り上げた第2番【インテルメッツォ】は、最も有名な曲。弾き手に、円熟した感性とテクニックが要求されます。暖かくて、やさしくて、そこはかとなく悲しくて、しみじみ~と心に沁みます。このゆったりとした間奏曲を、リサイタル・プログラムの最後の曲に選びました。普通なら大きな演奏会の終わりは、ド派手に幕を閉じたいところですが、あえてしっとりと終わる一曲を選択しました。まぁ、大人だから、しっとり終演も良いかなぁ…ってね。シューマンの「愛しているよ!」っと、大声で叫んじゃうタイプのロマンティシズムに比べたら、ブラームスの愛情表現はうんと内向的。「ずっと、思っていますから…。」根クラといえば、暗いわねぇ。ブラームスと、師と仰いだシューマンの奥さん、クララとの熱愛は有名な話し。ブラームスは、当時人気のピアニストであった、14歳年上のクララ(1819年生)に憧れたのでしょうね。「2人の間に、何かあったのか、なかったのか?シューマンの死後、何故にクララの元を去ったのか…?」憶測は200年近く経った今でも止まないのです。みんな、そこんところが知りたい! 世紀を越えたゴシップ、じゃなかったロマンスですね。晩年、困窮したクララに「僕には使い道がないので、役立ててください」なんて援助しても、嫌味に聞こえないのは、ブラームスの人柄の良さかしら。クララの死の知らせを受け、慌てたあまりに反対方向の列車に乗ってしまい、クララの元に駆けつけた頃には葬儀も終わっていたという間の悪さも、ブラームスの愛らしい人となりに受け止められます。シューマンがまとわりついて愛を叫ぶのに対し、ブラームスは遠くから想う愛し方をする。この二人は、両極端のアプローチをしますが、両者とも陰険で不健康な印象は残します。芸術家って、どこか健康的でないのかも知れません。余談ですが、ブラームスはクララの後を追うように、1年経たずして癌で亡くなっています。単なる、寿命。偶然でしょうが、そのあたりも純愛伝説に拍車をかけますよね。さて、明日はアンコールの話しです~。ショパンの【ロマンス】、ベートーヴェン【テンペスト】、グリーグ【叙情小曲集】から8曲、シューマンの【アラベスク】【幻想曲】、ブラームス【インテルメッツォ】と弾いて、まだアンコールかぁ…。聴いている方は、辟易してしまうかもねぇ…。あはは、張り切り過ぎるタイプなんです!

腰パン君


娘の卒業式には母親の私一人が出向いたので、留守番の家人にお土産を買ってきた。「ただいまぁ~!お土産あるよぉ。ケーキだよっ!」我が家では、叫ぶ。わざわざ顔を見て話すために、二階まで上がることはしない。階下から叫ぶ。「お~い、下りておいで。」息子が、腰パン姿で階段を降りてきた。普段からお洒落に興味のない子だけに、赤いパンツがずり落ちたジーンズから、はみ出ているには驚いた。「あら、とうとう、あなたも腰パン?」「えっ?」慌てて、ジーンズをずりあげる。「あっ、これ親父のだった。」彼が、お洒落に目覚めるのは、まだまだ先かな…。お土産に買ってきたのは、幕張パーキング「パせオ」に入っている店舗【36・ THIRTY SIX 】のロールケーキ。バウムクーヘンだの、ロールケーキだの、ラスクに、カステラと、どこか懐かしくシンプルなものが流行ってます。

礼服


娘の年の卒業生は61名いました。その数のご家族が、小学校の卒業式に集まったことになります。着物姿のお母さまも、結構いらっしゃいました。きりりと結った髪に、艶やかな帯は、実に華やかで目をひきました。ステキ(^з^)-!! やはり、どんな洋装より和装は格が違うなぁ…。ちなみに私は、黒いスーツにパールのアクセサリーと、普通~な礼装ってな感じ。胸に付けたゼブラなコサージュが「~らしい」かな…。「機会があったなら、和装をしてみようかしら…」なんて思いましたね。これからお式の方々、和服を着こなすのもお勧めです。

晴れの日


娘の小学校の卒業式に行ってきました。前日の夜中の土砂降りは、すっきりと晴れて、今日は式典日和~o(^-^)o。夜中にピアノを練習しながら、「雨の中、卒業式に出掛けるのは、おっくうだわぁ…」なんて思っていました。体育館に並べられたパイプ椅子に座ること三時間(-.-;)。寝不足から睡魔に襲われました…(^.^;。長くおごそかな式典の中、「卒業証書を貰いました!」と、六年生が一斉にさっと赤い卒業証書を高々と上げる演出には、さすがに「うるっ(ρ_;)」ときました。ダメダメ!「泣いてはいけない」と、こらえましたよ。白いハンカチで目頭を押さえるお母さま達の中、ぐっと涙を我慢する「あまのじゃくな自分」は損をしているとは思いますけれどね。一緒に泣いちゃえば、回りのお母さま達との「共感」が生まれるのに。素直じゃないのよね…。何故だかわからないけれど、「泣くまい」と、自分と戦ってましたよ~(^w^)。式典が終了して教室に戻る娘の目は、真っ赤に泣き腫らしていました。それを見て再び「ぐぐっ(;_;)」ときたものの、さらにたえて「泣くものかっ」と我慢してましたから、かなりのへそ曲がり…。傍から見れば、凄いしかめっつらして座っていたと思います(^_^;)。人間、感情表現は素直にした方が、周りの人から好感もってもらえます。すぐには帰りたくないと、娘は友達と戯れ、写メを撮り、いかにも名残惜し気…。車の中でも、ぐすぐす泣き、途中に寄ったレストランでは「食欲がない」とため息をつき、家に帰れば泣き疲れて寝てました。楽しかった小学生生活を送れたということね。そのことが何よりと思えます。晴天の空に、ほころんだ桜の花。毎年繰り返される光景に、この枝は何度となく花を添えてきたのでしょう。

ソナタ風幻想曲


前回のコラムでは、シューマンのピアノ曲【幻想曲】について書きました。【幻想曲】は、ソナタのように3楽章で構成されていますので、【ソナタ風幻想曲】と理解したらよいでしょう。それぞれの楽章ごとの解説を少し書きますね。ここ数日は、4月25日・5月2日と2週連続で開催される春のリサイタルに先駆けて、プログラムに載せた楽曲の解説をしています。なにせクラシック音楽っていうのは、ちょいと知識があった方が楽しめますからね~V(^-^)V。出来れば、ここでご紹介した楽曲の幾つかを事前に聴いておくと、万全の体制です~(^◇^)┛。 第1楽章には、「どこまでも幻想的に、しかも情熱的に演奏すること」と書き入れています。第2楽章には、「あくまでも力強く」と記入され、第3楽章の冒頭には「ゆっくりと演奏すること、あくまでも静かに」とあります。出版前に、各楽章には「廃墟」「凱旋門」「星の冠」との標題がついていました。出版に際し、曲のタイトルも代え、各楽章の標題も破棄したのは、シューマンになんらかの意図があったからか、それともシューマンの考えていた標題では、楽譜が売れないと出版社の誰かに示唆されたのかは分かりません…。破棄されてしまった元々の標題、「廃墟」「凱旋門」「星の冠」は、これらの楽章を理解するのに、念頭に置いていて観賞するのも良いかと思います。演奏してみると、もともとシューマンが冠した標題だけあって、曲の気分にぴったりしているところはありますからね~。初めから終わりまで、演奏時間が30分にも及ぶ、この壮大なソナタ風幻想曲は、リストに献呈されています。それに対し、リストは、「献呈していただいた幻想曲は、最高級の作品です。あなたからこのような壮大な曲の献呈をうける光栄に浴したことは、本当に誇りに感じております」と感謝し、返礼として【ピアノ・ソナタ】ロ短調 を、シューマンに献呈しています。こちらも30分を超える大作。ロマン派の人達って、大袈裟が好きなのよね…。わずか46年の生涯を、精神病院で終えたシューマン。「何故にシューマンは狂って死んでしまったのだろう?狂うだけでは死ねないだろうに…。」シューマンの死因については、長いこと疑問に思っていました。ブラームスの末裔、ヘルマ・サンダー・ブラームスが監督をつとめた映画【クララ・シューマン 愛の協奏曲】(2009年)を昨年観て、真偽のほどは定かでないとしても、少し納得がいきました。映画によると、神経症から幻聴に悩まされていたシューマンは、アヘンに手を出したのです。次第にアヘンに頼り、中毒に陥り、結果廃人になってしまうと、崩れていった様を描いています。あんなに愛していると執拗に迫られたクララは、結婚後間もなく発病し、苦労を強いられた夫シューマンに対して、どのような思いを抱いていたのだろうか?「そりゃぁ、ないでしょうっ!」愚痴っていたとの報告も聞かない。そのあたりは、誰も言及していないのは、才女クララに対する遠慮からかしら?


幻想曲


桜が咲き始めたと、朝のニュースで聞きました( ~っ~)/。そうそう、相撲の春場所も始まったと言っていました。季節の変わり目ですね。明日、娘は小学校を卒業します。感慨~。卒業式は、この一言につきるひと時かな…。きっと、うるる…ってくるでしょうね…(ρ_;)。さて、シューマンの代表作【幻想曲】op.17 について解説をしましょう。この「幻想曲」というタイトルは、出版時につけられたものだとか。もともとは【フロレスタンとオイゼビウスの大ソナタ】と呼んでいて、3楽章にはそれぞれ「廃墟」「凱旋門」「星の冠」といった標題がつけられていたらしいです。1838年に出版された際に、これらの標題は取り除き、代わりにドイツ・ロマン派詩人・シュレーゲルの詩を曲の頭に書きいれています。
   
     さまざまな大地の夢から生まれた 
     あらゆる音の中で
     ひとつの静かな音だけが 
     耳をそばだてる人のために響いていく

この場合「ひとつの音」とはクララを示し、「耳をそばだてる」のはシューマン自身を表すと言われています。この時期、恋人クララとの交際を、クララの父親ヴィーク氏に猛反対され、会うこともままならなかったという事情もあったので、当時のシューマンの心情を映すとも言われています。めまぐるしく転調を繰り返し、神経質なリズムの扱い、同じ旋律が執拗に繰り返されるなど、思い込みが激しく神経質なシューマンの性格が窺われます。シューマンの音楽は、はっきり言って「しつこい」です。「シューマンが好きですか?よく弾いていますよね?」自覚はなかったけれど、そう言われれば、割に頻繁にシューマンを弾いているかしらねぇ…。「あらっ、誰だって、しつこいほど愛されてみたいって願望があるからよ。」こう言い返して、我ながら、名言だと悦に入る^^! 各章ごとの解説は、長くなったので次回にしましょう~!

アラベスク


春のリサイタルに弾く曲の説明を書いています。今日は、リサイタル後半の始めに弾く、シューマンの【アラベスク】op.18 について書きますね。生誕200年といえば、ロベルト・シューマン(1810-1856年)も、ショパンと同じ年ですから生誕200年の節目の年になります。ショパンに対する世間の盛り上がりに比べると、シューマンに対しては何となく冷めた感じがしませんか?さて、【アラベスク】op.18 に、話しを戻しましょう。【アラベスク】は、1838年の作品。この年の秋に、シューマンは雑誌の発行を目的にウィーンに出向いています。彼の出版という目論見は失敗に終わりますが、ウィーンで出会った社交界の奥方達を意識した、甘く洒落た作品を遺すことになりました。その内の一曲、【アラベスク】は、即興的で、甘ったるく、感傷的な作風です。形式をロンド形式とい呼ぶよりは、即興的な雰囲気をたたえています。6つのパートに分かれ、繰り返されるテーマの合間に、幾分ゆったりとした短調の部分を挟み、コーダは夢見心地に消えていくかのように終わります。【アラベスク】というタイトルは、アラビア風という意味で、アラビア建築や伝統工芸などにみられる唐草模様のことを差します。音楽においては、唐草模様を連想させる装飾的な旋律線を持った曲につけられるようです。ブルグミュラーやドビュッシーなど、他の作曲家も作品を残していますが、このタイトルをピアノ曲に初めて使ったのはシューマンだそうです。では、明日は、今回リサイタルのメインである、シューマンの幻想曲について、話しをしますね~!

表参道


表参道にあるカワイの本店で開催された、相棒の白石照男先生が講師を勤められた講座「視覚障害者へのピアノ教育」に行ってきました。手渡された資料は、こと細かに指導の手順が書かれていました。白石先生が、どれだけ準備に労力を使ったかが伝わりましたよ~。講座の始めは、まるで保護者気分^^。「頑張れ!どもるなっ!良いんだよ、そこで言い間違いを誤らなくっても!」授業参観で教室の後ろから、我が子の発表を見守る気分でしたよ~!講座が進むにつれて、白石先生の話しに惹きこまれて行きました。そっかぁ…。何事も、その子供のペースに合わせて辛抱強くじっくり構えなくっちゃね…。日々の指導の苦労や工夫に感心しました。短気の私にゃ、出来ないことだ。白石先生の「もし、障害のある方が、教室の門を叩かれたら、それも縁だと思って受け入れてみて下さい。」「自分は専門家でないと言って、相手が良いと言うのであれば、それで良いのですから。」共に学ぶってことですね!最後に、盲学校に通いながらピアノに励んでいた中西良輔君が、ドビュッシーの【月の光】を演奏してくれました。今現在は、職業訓練校に通い、なかなかピアノの練習時間がとれないそう。中西君の澄んだ優しい音色に、白石先生と中西君の二人三脚の歴史に感じ入らなかった人は、会場に一人もいなかったと思います。感動の講座の後は、表参道ヒルズで、ちゃらちゃら~とランチしているあたりは私らしい^^;。心もお腹も、満たされた一日でした。

叙情小曲集


グリーグの小曲は、鑑賞する側にイマジネーションが豊かに働かないと、冴えない音楽に聞こえちゃうかも知れません…(^.^;。エドヴァルト・ハーゲループ・グリーグ(1843-1907年)は、ノルウェーの作曲家。ドイツ、ライプツィヒ音楽院に留学した後、祖国に戻り、国民楽派として不動の地位を築いた功績がある。ドイツ・ロマン派の影響を残しながら、民族的な傾向の強い作品は、描写的。内容は、個人的で瞑想的。地味でアピールの弱い音楽である。そんな酷評も見かけます。いくつか弾いてみると、あたかも飾らない日常を、一枚の写真に収めたかの雰囲気が実に良いんです。グリーグの特徴が最もよく現れている【叙情小曲集】は、計66曲の、10巻からなり、それぞれが6~8曲ごとにまとめられています。2部形式、または3部形式で書かれた小品郡。人の心を感動で震えさせるような力強さはないけれど、聴き手が共感できる審美眼を持っている作品集です。第1集は1867年に書かれ、最後の第10集は1901年に書かれているわけですから、グリーグは生涯を通して書き続けたと言って良いでしょう。どの曲にも標題が付けられていて、いずれも曲の題名を知り、イマジネーションを働かせることが、グリーグの小品を味わうには必要です。例えば、「夜想曲」は、ショパンの「恋人に想いを馳せる曲」とは違い、「夜の森の情景」の自然模写だったりします。夜の森に一歩足を踏み入れれば、月明かりを頼りに目を凝らし、遠くで鳴く夜鳴鳥の声に耳をすまし、木々のざわめきに、妖精が潜んでいるのではないかと想像を膨らませる…。さぁ、あなたは、今、どのような風景を脳裏に描いていますか?グリーグの作風は描写的であるがゆえに、ビジュアル的な想像力は要求されます。そう難しく考えずに、想像の世界にふけって楽しんでみてください。ピアノ演奏と共に、グリーグの世界へとご案内しますね。今回、春のリサイタルでは8曲選曲しました。ガイドとして以下に要点を書いておきます。

 ●アリエッタ op.12-1    「歌」という意味。愛らしいメロディーで知られる。1867年 ホ長調
 ●北欧の歌 op.38-2     「民謡」とも呼ばれる、舞曲的な印象がある小曲。 1883年 ホ短調
 ●家路 op.62-6       マーチ風にと表記がある。軽快な足取りを想像して。 1895年 ホ長調
 ●メロディー op.47-3   同一リズムを刻む伴奏が、旋律の哀愁性を際立たせる。 1888年 イ短調
 ●蝶々 op.43-1      ひらひらと飛び交う蝶の動きに、優雅な心情を映して。 1884年 イ長調
 ●パック op.71-3    「いたずら小僧」とも。座敷童子みたいなもの。   1901年 変ホ短調
 ●夜想曲 op.54-4    ノスタルジックで描写的。中間部は怪しく幻想的。   1891年 ハ長調
 ●トロルドハウゲンの婚礼の日op.65-6  婚礼の祝い。やがて人々は帰って行く。 1896年 二長調

戯曲・テンペスト


これは娘が学校で作ってきたマグカップ。【不思議な国のアリス】をヒントに、黒い紙を切り抜いてカップに貼付けたらしい。業者さんが、上から薬剤をかけて、焼いてくれたのだとか。細かい手作業は、好きらしい。器用に良く出来ているので、親バカにもご紹介しました~(^_^;)。さて、シェイクスピアの戯曲【テンペスト】の粗筋を書いておきますね。【テンペスト】とは、【嵐】という意味だそう。そういえば、小学生のころに演劇部に入っていて、【リア王】を演じていたけど、あれも嵐の吹きすさぶ荒野に王がさまよっていたなぁ~。シェイクスピアは、嵐がお好き…?ベートーヴェンのピアノ・ソナタ【テンペスト】を理解する上で、知っておいた方が、より作品を楽しめるかと、お節介にも思いまして…。ほら、娘の作ったマグカップでさえ、注釈がついた方が「ほぅ~」っと感心出来るでしょう(^o^)/。←押しつけがましい…^^;。
 
【あらすじ】
 ナポリ王アロンゾー、ミラノ大公アントーニオらを乗せた船が大嵐に遭い難破。一行は絶海の孤島に漂着する。その島には、12年前に弟アントーニオによって大公の地位を追われ追放されたプロスペローと娘ミランダが魔法と学問を研究しながら、暮らしていた。船を襲った嵐は、12年前の復讐をするために、プロスペローが手下の妖精アリエルに命じて用いた魔法の力によるものだった。(復讐のために、魔法の力で船を呼び寄せたんだね)

 王の一行と離れ離れになったナポリ王子ファーディナンドは、プロスペローの思惑どおりミランダに出会い、2人は一目で恋に落ちる。プロスペローに課された試練を勝ち抜いたファーディナンドは、ミランダとの結婚を許される。(こういったロマンス抜きにはストーリー展開に華がないからねぇ。)

 一方、更なる出世を目論むアントーニオは、王の弟を唆して王殺害を計る。また、島に住む怪獣キャリバンは、漂着した賄い方と道化を味方につけプロスペローを殺そうとする。しかし、いずれの計画もアリエルの力によって未遂に終わる。魔法によって錯乱状態となるアロンゾー一行。だが、プロスペローは更なる復讐を思いとどまり、過去の罪を悔い改めさせ、赦すことを決意する。和解する一同。(勧善懲悪なんだ。まぁ、めでたしめでたし…。)

 若い二人の婚礼を執り行った後に、ナポリに帰ることになる。最後に、魔法の力を捨て、アリエルを自由の身にしたプロスペローは観客に語りかける。自分を島にとどめるのもナポリに帰すのも観客の気持ち次第。どうか拍手によっていましめを解き、自由にしてくれ…と。(シェイクスピアらしい結末…。)

  ja.wikipedia.org/wiki/テンペスト_(シェイクスピア)を、参考にしています。

プロフィール

鈴木直美

Author:鈴木直美
ピアニスト、指導者として活動中。
Suzuki Piano School主催

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