ここでお知らせ

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プログラム・ノートの話しをちょいと置いておいて、ここで「お知らせ」です。5月30・31両日開催の東金ステップは昨日のウェブ申し込み最終日をもって〆切りました。総勢113組の参加者が集まりました~\(^ー^)/。沢山集まってくれて良かった×良かった!申し込みして下さった方、熱心なご指導に当たられている先生方に満足していただける舞台を作れますよう、心を砕いて準備に当たります。でしゃばりの私が、またまたアドバイスと共に、トークコンサートもしちゃいます(*^o^*)。何を弾くかは皆さんに喜んで頂けるようなプログラムを考えます。今から皆さんの演奏を聴かせていただけるまで一月ほどあります。楽しみにしていますから、練習頑張って下さいね!…って言うか、お互い頑張っていきましょ~o(`▽´)o。
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マズルカ演歌

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【マズルカ】に関しては、食わず嫌いな人が多いようです。…そう言う私だって、【マズルカ】を長いこと敬遠していましたよ(^w^)。正直なところ、余り興味がなかったですね。ショパン(1810-1849年)は、50曲余りのマズルカを書き残していますが、どれもこれもそこはかとなく鬱々として垢抜けない。地味なマズルカのどこが良いんだか理解できない 。「君!マズルカのリズムはね、ポーランドの民族舞曲を踏まえて考えるようにね。2拍目、もしくは3拍目にアクセントが置かれるのだが、マズルカ舞曲も地方によってテンポやリズムの取り方に特徴があってね。まぁ…、所詮日本人には微妙なニュアンスは分かるまい。」うっ…、(>Σ<)。そんなウンチクを知った顔で垂れる人がいたりするから、ますます敬遠しちゃうんですよ~。「お前なんぞに弾ける訳がないって」聞こえるし(^。^;)。白人文化を東洋人が真似ても、限界があるっていうことかなぁ。民族色の濃いマズルカを異邦人は弾くなってこと( ̄○ ̄;)?幾つか弾いてみると、【マズルカ】にはどこか【日本の演歌】に通じるものがあるかな~と、思い始めました。誰しもが抱える、日々の不満、鬱積した不安、やるせなさなど。音楽の根底に流れるメッセージは、民族の壁を越えて「個人的な憤り」なんです。そう捉えると、文化の違いというハードルはうんと低くなります。…と、私的に考えております。今回のリサイタルでは、なるべく耳馴染みのある曲も交えてみました。「地味ではなく、滋味を味わってもらいましょう。」などと言って、気取ってみたんですよ。しかもチンタラ弾かずに、曲間を余り取らずに、さっさと弾き通してみたのですが→「暗い曲が多かったね」と言われてしまいました(=_=;)。まっ、演歌チックな精神で弾きましたから、そう言われて本望です!やはりマズルカを大量に演奏会に掛けるのは難しいです。

最後のソナタ

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演奏会の後は、甘い物が無性に欲しくなります。友達お手製のチーズケーキを二切れに始まり、差し入れの柏餅に、抹茶アイスクリームに、ガーナ・チョコレート一箱と、お煎餅一袋をぺろりと完食。そんなに食べて大丈夫( ̄○ ̄;)?お腹こわさない(◎o◎)?周りが心配するほど甘い物を食べて体力回復していました~。演奏会の翌日は、お昼から焼肉とビビンバ~(-^〇^-)。消費したエネルギーと体重はきちんと補填されるんですね。…って言うより、リバウンドかなぁ~(・◇・)?アハハ…。さて、楽曲解説を東金リサイタルの様子を交えながら書いていきましょう。プログラムの最初はモーツァルト(1756-1791年)のソナタから。モーツァルトが書き残した全18曲のピアノ・ソナタの中から、最後のニ長調のソナタを選びました。晩年、っと言ったって35才で亡くなったのだから、そう年老いていた訳じゃないからこの言葉が適当かどうかと思いますけどねぇ(・_・).~?ベルリンを訪れたモーツァルト。フリードリッヒ・ヴィルヘルム二世の宮殿で演奏会を行った際に、王様から弦楽四重奏を6曲と、皇女フリーデリケのために「やさしいピアノソナタ」をとの依頼を受けて書いたのがこの最後のソナタ(1789年)。モーツァルトは「やさしいソナタ」という依頼をどう受け取ったのか…?対位法を駆使した「難しいソナタ」に仕上がっています。モーツァルトのピアノ曲はまるで硝子細工のようなんです。きらめき輝くが、眩しくてしかも脆い。取り扱い注意!一音一音えらい気を使い発音します。モーツァルトを演奏する時は、弾き手は神経を使いまくり疲弊してしまうのに、聴いている人達はリラックスするという、実に「音楽家は召し使い」のような立場になります。今回のプログラムの中で、最も難しく、一番神経を使い、練習を積んだのが、このモーツァルトのソナタ。それを二時間あまりに及ぶ長いプログラムの「いの一番」に弾こうというのだから、愚行というか挑戦というか…。演奏しながら「やめておけば良かった」と思うのは毎度のこと(・_・;)。東金文化会館のスタインウェイのフルコンは昨年リビルトされて以来弾き込まれ、今現在は生き生きと若返っています。水も滴るような音色にうっとりしながら、第二楽章をゆったりと堪能しとりました。演奏会を重ねてきて、人前で弾くのに「心臓ばふばふ」的な緊張はしないんです。神経が研ぎ澄まされて、感覚が鋭くなり音を聞き分けようと集中します。メロディーラインは常に明確に紡ぎだされ、会場の隅々にまで行き渡るのです。…なんて理想を追い求めつつ、本当はね邪念に襲われたり、疲労感と戦ったり、己を戒めながら弾いとる訳ですよ~(`∇´ゞ。ライブならではの緊迫感はモーツァルトがマックスでした。お次はショパンのマズルカ(^o^)/。

先ずは大樹へ

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大樹がメールに添付して送ってくれた写真です。何でもヨーロッパに仕事でしばらく行っていたんだとか。良いなぁ~。人の心は変わるな~と淋しく思う一方で、変わらぬ友情もあるなと心強く思ったりもする。それもピアノを弾き続けてきたお陰かな~\(^ー^)/。プログラムに添付したプログラム・ノート(楽曲解説)に、何を書いたのか、また演奏会本番ならでのアレコレを加えつつ、次回より書いていきます。先ずは【ト書き】。大樹はアメリカ留学時代の友人。西海岸サンマテオというサンフランシスコから車で小一時間南下した郊外の閑静な住宅街。そこにあったお屋敷を大学施設にしている私立ノートルダム大学で留学生活を送っていたころに知り合った友人です。専攻は違ったものの、お母様が横浜でピアノ教師をなさり、弟君はフルートを生業にしている音楽一家で育った大樹は、ピアノを結構嗜む。嗜むどころか出会った当時は、私よりピアノの楽曲についてうんと詳しく知っていたっけなぁ。ショパンの【バルカローレ】は彼のリクエストだったけれど、当時の私にはこのような滋味溢れる作品より目茶派手な選曲に興味を持っていたから「あっ、それ弾けない」で済ませていた(^。^;)。今だにその会話を覚えているのだから「バルカローレはいつか弾かなきゃ」とは思っていたに違いない。それ以来疎遠になってしまっていた大樹は、去年ひょっこりリサイタルに訪ねてきてくれた。きゃ~、久しぶりo(`▽´)o。かれこれ20年くらいにもなるかな!大樹は、今アメリカでIT関連の仕事をしていること。文系だった彼が何故理系の企業で働くようになったか。同じ分野の奥さんと二人で家事を分担しながら生活していること。念願のグランドピアノを買って、モーツァルトの第18番ソナタをさらっているが、こんなに難しいとは思わなかったなどなど。演奏会が終わってから、夕食を共にしながらしばし互いに近況を告げあった。どうやって私の演奏会を知ったの?「君のことだから、日本に帰って大人しくしているとは思わなかったさ。」日本へ出張の際に、ネットで「鈴木直美」を検索したら、ホームページにヒットしてコンサート情報を知ったらしい。「来年も来るよ!」 そう言ってアメリカへと帰っていった。大樹のために、ショパンのバルカローレとモーツァルトのソナタを用意した。しかし、この経済の厳しいご時世で日本でのビジネス出張が激減になったとか。帰国できなくなったとの知らせ。残念…(・_・;)。二十年来の友だから、またそのうちに会えるさっ(^o^)/。10回目のリサイタルを開催するにあたり、ピアノを弾き続けてきたことを振り返ると、実に様々な思い出があります。大樹を始め、沢山の人が長いこと応援してくれました。私には、取り立てた才能があったわけではないけれど、小さい頃からピアノはちょいと得意だった。怠け者だからからマイペースで、その上に我が道を行くタイプだったから他人の言うことは聞かずに、ほぼ独学状態で弾いてきた。ピアノの先生は横に座っていた程度にしか覚えていない。誰もがピアノを弾いてくれと懇願したわけではないけれど、ピアノを弾く自分が好きだったからコツコツと弾き続けてきた。するとレパートリーが増え、演奏の機会がやってきて、人との繋がりが広がってきた。もちろん、これまでの道のりを振り返れば、成功したことより苦労したことや失敗した話しの方が比重を占めるけれど「まぁ…、いいや」と、次の一歩を踏み出す力は養いましたね(*^o^*)。母が買い物先で知り合った親子連れに「もしかして直美先生のお母様ですか?」と話し掛けられたという。「ブログ読んでます。」これには赤面(*^o^*)。料理教室で知り合った方が「鈴木直美って、あのブログ書く先生のことでしょ?」これには苦笑(^。^;)。いつの日にか、「ピアノを達者に弾く先生」と世間に認識されたいものです!

プログラム・ノート

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東金十年目のリサイタルは、皆さんの助けを借りて無事に終わりました(^◇^)┛。美しく調律されたピアノは、魔法に掛かったかのように生き生きと会場に向かって語りかけてくれました。思うように弾けたり、鳴る音を聞き分けたり、うっかり邪念に阻まれたりと、本番ならではのスリリングなひと時は楽しかったですよ~。友達がリメイクしてくれた黒いドレスは大変評判が良かったですし、ベッキー調のヘア・スタイルはお母様達が仕上げてくれました。本番前の楽屋はヘアアイロンを片手に奮闘するお母様達でワイワイとして「あ~だ×こ~だ」と、これまた楽しいものでした。会場入口は今年の春、高校に進学した生徒達が真新しい制服姿で仕切ってくれて頼もしいこと!!受付は役員のお母様達が固めてくれて、その上に会館の方々もお手伝い下さって至れり尽くせりの環境。アナウンスは慣れた先生仲間がサポートしてくれました。舞台の装花は、昔からの友人がわざわざ横浜から駆け付けてアレンジしてくれたものです。演奏会用のプログラム作成にもお母様達の力を借りました。プログラム・ノート、プログラムに挟み込んでいる楽曲解説文を、演奏会の五日前ギリギリになってようやく書き上げたのですよ~(=_=;)。年始には今年こそ早めに書いて準備しますって誓っていたのに→駄目だった…(-_-;)。書く気が起こらないことにはどうにもならない。それこそお尻にボウボウと火がついてから書き上げたって訳です。22日に行われた懇親会の前日、夜中までかかってプログラム・ノートを300枚刷り上げた。…と言うより、朝方まで掛かった(∋_∈)。印刷屋から上がってきたプログラムに、自分で刷り上げたプログラム・ノートを挟み込み、ホチキスで製本したら完成(^∀^)ノ。懇親会へとプログラムとプログラム・ノートを持って行って、お母様方に挟み込んでホチキスで留めてもらいました。懇親会ではお母様達は、文句を言われたり、手伝わされたりで散々でしたね。お陰で大変に助かりました。ありがとうございました(o^∀^o)。プログラム・ノートに何が書いてあるのかは、明日から演奏会の様子などの情報も加筆して、連載で書いていきます。今日のリサイタルのために、格好よさ気な金の靴を買ってみました。ヒールが高くても、細くなければ安定するので大丈夫!靴の裏は鮮やかなマリン・ブルー\(^ー^)/。うほ~い(^O^)、これはお洒落だ~♪。意気揚々と金の靴を履いて練習してみれば、プラットフォーム、つまり爪先部分が高くなっている靴は足裏の感覚が鈍るのでボツと判明(-"-;)。まっ、分かっていたけれど、格好付けたかったんですよ。いつもの履き慣れた黒い靴で行きます。金の靴は演奏時間の短いトークコンサートにでも、遊び心で履くことにしますかね。←これだけ自己チューで周りに助けられながら自分の道を邁進する態度に、陰では【姫】と呼ばれてます…(・o・)ノ。ガラスの靴ではなく、金の靴ってあたりがちょいとエグイでしょ( ̄∀ ̄)。

行方

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あれから成田空港警察に行ったかどうか知りたいでしょうから→先日のコラム【泣き言】でお話しした柔道着の【行方】その後を報告しますね…m(_ _)m。JRの車内に、学校の体育で使っている柔道着を置き忘れた息子。面倒だからと「置き忘れ」を放っておいたものの、体育の時間が廻ってくる度に友達に借りて歩くのも大儀になってきた。家人にも、一向に洗濯に出さないことを不審に思われ、ついに「置き忘れ」を白状した。もちろん「うりゃ~っ、早く言わんかいっ(°□°;)」と、叱られた。叱ったところで柔道着は返ってはこない(-.-;)。JRに問い合わせたところ、柔道着は成田空港警察に保管されていて平日の昼間に直接警察署まで引取りに来いと言う。そんなこんなで、コンサート前だと言うのに、一昨日は朝から成田くんだりにまで運転しました。そう懇親会の翌日のこと。練習どころか、毎日出歩く羽目に陥ってます。とほほ…。警察署へと一人で出向くのは寂しいからと、友人を誘って行って来ました(ノ><)ノ。以前、こんな記事を読みました。黒人オペラ歌手、ジェシー・ノーマン(ニューヨークのメトロポリタン・オペラなどで活躍する世界的オペラ歌手)が、苦労話しを懐古するくだり…。息子が小さい時は、たとえ本番前だとしても熱を出したりすれば寝ずの看病をしなければならない。寝不足であれば声の調子は当然悪くなる。子育てとプロとしての職業意識との狭間で葛藤したと振り返る。今回の柔道着騒動にあたり、そんな記事を読んだことを思い出しましたね。成田空港の入口で検問を受けた際「どちらに行かれます?」の質問には、ムスッと「成田空港警察。何処にあります?」と道を尋ねるのでした(`ヘ´)。「ちょいとハワイへ」とでも言ってみたいもんだわっ!二又を右に行って、二つ目の信号を右折して、ひとつ目を左に曲がった左手にあります。「はい?もう一度お願いします。」呆れた顔で、同じことを繰り返す警官は「しっかり聞いてろよ!」と毒づきたかったに違いない…f^_^;)。辿り着けば警察署の門の所で止められて、住所と電話番号に氏名を書類に書き込んで、ようやく駐車場へと車を回した。中で印鑑を貰ってくるよう言われた駐車許可の書類を手に建物に入れば、再び住所に電話番号に氏名を書いてと言われる。紛失物係で、またまた住所と電話番号に氏名を書き込むよう書類を渡される。「身分証明書は?」と聞かれ健康保険証を出すと、係の人が記載事項を書き写していた。また住所書いてるし~。もう一枚紙が差し出され「忘れ物の形状」を仔細に書くよう言われた。紺色のスクールバッグに白い柔道着の上下、腰帯付き。「これ以上の仔細はない」と言うと、ここに印鑑をと言われ、ようやく柔道着を返してくれました。逐一この調子で、バカバカしいほどの手間が掛かる(┳◇┳)。入口で免許証を見せたら、コンビニのレジみたくバーコードを読み取れば一度ですむのになぁ(・_・;)?住基ネットだとかなんとか言って、こんな場合の人物照会に使ったらどうなのよ。「この地味な空気、私たちに合わないわよね~。」「うん凍るね。」「廊下の電気暗くない?」「ねぇ、あそこの自販機でお茶でも買う?」「こんな所で?止めときなさいよ。」「それより空港行ってお茶しない?」「そうね~。」物珍しさが手伝い、警察署内でワァワァ&アハハと騒いでいたら、呼び止められました~。「首に下げた来訪者プレート返して下さい。」あらまっ(^。^;)。おっと、忘れるところだった。「駐車券にハンコ下さいっ。」建物の外へ出て、回収した柔道着入りスクールバッグを車のボンネットに乗せて写メを一枚パチリッ~V(^-^)V。「もしもし~、写真なんか撮られたら困るよ!」そう呼び止められるかと思いきゃ、誰からも注意は受けなかったです。再び門の所に車を回し、警備にあたる警官に来た時に受け取った書類を返す。「あの、ターミナルはどちらです?ちょっと食事でもしようかと思いまして~。」さんさんと降り注ぐ日差しの中、歩哨に立つ彼は「やってらんないよっ(-"-;)」と内心憤慨したろうに、親切に道を教えてくれた。警察署には毎日、色々な人が様々な用件でやって来るだろう。それにしても浮いていた我々は「本日の珍客ベスト」になってましたね。こうして柔道着は無事奪還!→成田空港では、ランチしたりショッピングしたりとしばらく遊んでから、帰ってくるなり、ピアノの猛練習。あまりに弾き飛ばしたので指先が切れて鍵盤に血が吹き飛んだりしてました(」゜□゜)」。何たって猛烈なんですよ。成田にお供してくれた友達は「貴女はマゾなのよ。自分を追いつめて事を成すからね。」はい、マゾ扱いですか(゜∇゜)??彼女は飛躍した誉め言葉を使う。「流石、鍛え上げた腕してるわね~」と、ジャケットを脱いで袖なしになった二の腕にいたく感心しとりました。今流行りの【ほそマッチョ】なのさっ(>Σ<)。他に誉めるところ探そうね…。マゾにマッチョは喜んで良いんだか悪いんだか。はて(?_?)?この鍛え上げた腕で、明日は全部で25曲、弾き通しても二時間半以上は掛かるロング・プログラムを、一息に弾き切りますよ~!「うりゃ~」ってね。お楽しみに(-^〇^-)。

削除

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レストランから眺めた景色はこんな感じでした~(^o^)。懇親会が行われた一昨日、22日の水曜日は、お天気に恵まれて、青空が印象的な気持ちの良い日でした。一人では抱えきれない様々な不安はサクッと削除して前向きに進もうと、高い空に誓うのでした┗(^◇^)┛。うじうじと相手が変わるのを待っていても、思いは届かないし何も伝わりはしないから。時折、はっきりと物事を言ってケジメを付けるのも人生必要かな~(-^〇^-)!ヌーヴェルゴルフ倶楽部2階のレストランにて、スズキピアノスクールの【春恒例の懇親会】を開き、お昼に何を頂いたかは前回のコラム【和スイーツ】にてお伝えしました。今日は、懇親会ではどのように話しが進められたかを報告しますね。ランチメニューより、そこが重要なんですよ!懇親会に参加できなかった向きは、このコラムを参考にして下さい。当日配布したプリントはレッスン時にお渡しします\(^ー^)/。以下の列記は、ピアノを教えていらっしゃる先生方へのメッセージでもあります。自分らしさを大切にしながらお教室を上手に運営していくには、普段から保護者の方々とのコミュニケーションが大切だということを提案します。慣れ合いってことではありません。お教室を経営していると様々なジレンマがあります(=。_。)。いつも問題になってくるのはマナー。問題の根本は【お金と時間】が起因します。しかし個々に面と向かって言えば、関係がぎくしゃくしてしまう懸念もありますよね(=_=;)。そこで年に一回の懇親会を設け、親御さん相手に【諸注意】と題してお話ししています。皆さんに同じニュアンスで話し掛けられるようにと願ってのこと。いったい何をどのような言い回しで伝えたのか気になるでしょう?「鈴木直美は、こんな風にアプローチして自分の考えを主張しているんだ」を、公開しちゃいます。でもね、私と同じノリで、ご自分のお教室の保護者さんにお話しをするのは難しいですよ。それはご自身のカラーで。ただね「はっきり言わないと分かっては貰えませんよ」とは言わせてもらいます。それでは今回話した「諸注意」を列記していきましょう。→まず話しは「月謝納入は月初めにお願いします」と、ざっくりスタート。払わないまま退会するケース、いわゆる「踏み倒し」は、それまでの思い出を「全てが残念」にしてしまいます。嫌な思い出に時効はありません。後味が悪くならないよう、事故は未然に防ぎたいと思います。次に、レッスンのキャンセル・ポリシーについて。最近「レッスンの当日キャンセル」が増えてきました。当日キャンセルの返金及び変更はしません。「しない」と言い切らなくてはならない陰には、過去に皆さんのだらし無い行為が積み重なっているからですよm(_ _)m!これまでは「なるべく変更する」に心を寄せてきましたが、とうとう「変更はしない」と断言せざるを得ない運びとなってます。「事前に連絡出来たでしょう」というケースも多々ありますしね。「練習できていないから」や、「学校のテストだから」などはもってのほか。変更してくれない場合のレッスン代金が惜しいと思うなら、頑張って来ましょう(^∀^)ノ。また、レッスンに遅れても延長は出来かねます。レッスン時間には遅れないように。健全な精神状態でお教室運営を図るためにも、時間をきっちり管理していかないと、スケジュール管理が難しくなります。私生活に余波が及び、大変なことになります。自宅兼教室でのレッスン=仕事を行うことは、難しい点があります。いつでも先生は居る状態になりますからね。「お時間のあられる時に変更願います。」そう丁寧に言われても「プライベートの時間まで提供しなくてはならない」プレッシャーは困りますよ。「いいや×いいや」を繰り返しているうちに休日がなくなりますから。「当日キャンセルは変更できない」を受けて、「先生お忙しいから…」と言うのは大きな間違い。勘違いです。先生は暇でも忙しくても関係ないですよ。決められたレッスン時間に来るのは貴方の責任ですから。前もっての変更願いは、「従来通りに出来る限り皆さんの要望に応えたい」と思っています。でもね…、それもあまり頻繁になると考えざるを得なくなるかも知れません(-.-;)。続いては「マナーについて。」入退室時には挨拶をしっかりとね。但し、前のレッスンが続いている場合は静かに入室しましょう。ビデオ設置は前の生徒さんが終わってからにしてください。高らかに機械音を鳴らしては「家の子の番よ。早く終わって!」そんなメッセージになりかねません。モラルについて お話しさせて下さい。入会する時に「ワクワク」して「感謝の意」を示して下さる方は多いのですが、退会する時点で「アラアラ~?」が多いのが昨今の事情です。親が思うほどには上達しなければ「習わなければ良かった。」練習が滞りをみせると「先生とは合わない。」コンクールで成績が上がらなければ「家の子が可哀相。」そんなセンスのない指針では何も育ちませんよ。感謝をするときは入会する時ではなく、退会する時です。子供達はピアノを習うことを通して何らかを得ている訳ですから、親御さんの思いに添わず退会なさる場合でも、矛先を指導者に向けるのはお門違い。大人として恥ずかしい行為です。まぁ…、たいていの問題になるケースは、生徒に問題があるのではなく、暴れる親御さんってところですね(^。^;)。←「こんなにはっきり言っちゃって言いの?」親御さんとのコミュニケーションの難しさにお悩みのピアノ教師は、全国に沢山いますよ。今回の懇親会に「直美節」を観察に来られたピアノの先生方は、私の話しに頷きながらも内心ドキドキなさったことだと思います。ウィットに富んだ口調に、笑顔も大事ですV(^-^)V。深刻モードはNG。「私は、お洒落にばかり投資しているんじゃないんです。お教室の設備投資も随分してますよ~。」これには一同苦笑(≧ε≦)。はっきりと言えるようになるには、指導者としての実績や経験も必要です。実績とは「自分は教えるのに長けている」という仮想や自賛ではなく、「常に学び、前向きに教えていきたい」という真摯な信念の上に積み重なります。プロ意識ですね。少しづつ信念を押し出して上手に教室経営していきましょう(^◇^)┛。では、何かありましたらコンタクトのページからメールにてお便り下さいませ(^∀^)ノ。

和スイーツ

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はい、そうです。これは紛れもない大福餅です(^з^)-!!。懇親会のランチで出されたデザートは、こんな風に大福餅を格上げした盛り付けでありました~。添えられたフォークで大福餅は食べにくいので、手づかみで食べたら、他のお母様方も「先生が手づかみだから良いや」と見習っていたのには笑えました。昨日はお教室からすぐ近くのゴルフ場、ヌーヴェルゴルフ倶楽部2階にあるレストランで、保護者の懇親会を催しました~。「イベント好きだなぁ~」ですって?いやいや一年に一度、皆さんに集まってもらって交流の場をもうけることも大事なんです。そして何よりも、連絡事項を平等ムードで伝達するのも目的のひとつです。何しろ一人一人に面と向かって話しをすれば、はっきりとは言いにくいですし、角の立つこともあります。皆さんが集まった状態で話しをすることに寄って、皆が同じ語調で聞く訳ですから、その意味では平等ムード。まぁ…、受け取り方は人それぞれでしょうが、より公平性はあります。懇親会には、いつもなら洋食を出して頂くのですが、今年は【寿司職人さん】が入って「寿司が売り」になっていると聞いたので、和膳にしてもらいました。残念ながら、この人数を相手に握り寿司はなく、筍御飯、お刺身に、天ぷらに、酢の物に、香の物に、お汁と並んだ和膳でした。「お寿司がないっ(`o´)。」そう子供じみていたら、「筍御飯の筍はゴルフ場で採れたんですよ」と気を使って説明されちゃいました。こういう幼稚な大人は相手にしないで下さい。すみませんでした…(^。^;)。一品一品が丁寧に作られた御膳は、全て美味しく頂きましたよ~。和風のお膳でもデザートがなくっちゃイヤダァ~(>Σ<)。そう事前に騒いだら→大福餅をお皿にフルーツと一緒に綺麗に盛ってくれました(;∇;)/~~。ついでにコーヒーも下さ~い(‘o‘)ノ。こんなワガママな客に嫌な顔ひとつしないで笑顔で接客して、レストランのマネージャーさんは流石!接待のプロです。…で、懇親会にてピアノ教室経営のプロが何をしゃべったのかは明日お伝えしますね。今回は、「直美節」を聞いてみたいものだとピアノ教師の方々も参加して下さり、総勢25名の大所帯となりました。終始和やかで、楽しい会でしたよ。仕事などで参加できなかった方々は、後でレッスン時にプリントと諸々の注意を直接もらえますからね。うわっ(≧ε≦)。

泣き言

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あのぉ…、泣き言を云わせて貰っても良いですか(ノ△;)?リサイタルまで→後四日しかない。今週は月曜日からレッスンは休みにしてある。プログラムノート=楽曲解説は書かなきゃならないし、それを印刷するにも時間と手間が掛かる。ドレスの衣装合わせや、リハーサルもあるし、保護者対象懇親会も予定している。レッスンは休みとは言えども、やることは山積みです。それでも平素よりは練習に時間が割ける~V(^-^)V。グランドピアノの屋根を高々と開けて練習始めました。さあて、本気で弾くぞぉ( ~っ~)/!気合いを入れる。「あのさ、柔道着を電車の中に忘れたんだよね。」息子がレッスン室に入ってくるなり、そう告げた。はい(・◇・)??ジュウドーギ?「この忙しい時に、あんたのだらし無さには付き合いきれません(;`皿´)!自分でなんとかなさいっ!」数日して、再び柔道着の話しが持ち出された。「成田の警察にあるんだって。」どうやら車内に柔道着を置き忘れていいだけ日にちが経ってから、のこのこと電話を掛けたらしい。JRの車内に忘れたのに電話連絡すらしないものだから、柔道着はすでに警察の管理下に置かれていた。「成田?なんで成田?成田って、あの成田?もう良いから連絡先ちょうだいっ(┳◇┳)。」ぶちギレる(°□°;)。JRにて教えて貰ったという警察の番号に電話をかければ、更にブルーになりましたよ。融通のきかないことと言ったら!着払いで送って貰えないかとの依頼には、つれなく「送れない」との解答。平日の朝8時30分から夕方5時の間に、成田空港の第一ターミナルと第二ターミナルの間にある警察署に本人が身分証明書持参の上取りに来いと言う。はぁ~(`ヘ´)?その時間帯では、みせしめに本人に行かせるわけにはいかない。忘れた柔道着を取りに学校を休ませるのはどうかと思うしね…。それでは成田近くに住む叔母に代理で取りに行ってもらおうか。委任状を持っていなければ駄目だと言う。はぁ~、委任状( ̄○ ̄;)?柔道着に委任状ですか?母親の私なら保険証などの身分証明書を持って来なさいと、高飛車な口調は崩さない。「あのね、たかが柔道着の忘れ物よ!つべこべ言ってないで渡しなさい」っと叫びたい衝動に駆られる。もしかして、この人は柔道着が欲しくて渡したくないんじゃないかと疑いたくもなる( ̄・・ ̄)。これでは柔道着を新しく買い直した方が楽だし、成田までの交通費と費やす時間を考えたらどうなんだろうか?忘れ物一つ取りに行くのにこんな状況じゃ、よほど重要な品物でもないかぎり、誰も受け取りに行かないですよ。「もういいゃ」ってなるからね。警察には忘れ物が山積しているだろうな。時折バッタ市みたいな警察主催の忘れ物の安売りイベントの広告を見かけます。中には柔道着もあるんだろうなぁ。名前は外すんだろうか?警察に品物が溢れて、時折そうして排出しないことには保管場所もそうそうあるまい。明日は、朝から愚痴愚痴とハンドル握りながら成田へ行ってきます。おっと、引き取りに行く際には、あらかじめ連絡をするようにと言われたんだっけ。忘れずに電話で予約しとかなきゃ。そこまでして柔道着を引き取れなければ、何のために成田空港くんだりまで行くんだか分からなくなってしまう。あぁ、愚息よ。早く自立しようね~(^。^;)。

この世の者

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トークコンサートの依頼がまたまた来ました。福岡県は筑豊添田ステップ[5月16・17日(土日)開催]からの依頼です。「子供が楽しめるコンサート」を頼みたいとのこと。こうしたリクエストが入ると、俄然燃えるタイプ。どんな曲が喜んでもらえるかしら?考えましたよ~(^∀^)ノ。【サンバ・サボテン】(小森昭宏作曲)で幕開け。サンバのリズムに乗って手拍子をお願いしちゃいましょう。これで会場の皆さんとの親しみ度を一気にアップ↑。続く【魔女たちのおどり】(クーラック作曲)は、今年のB級の課題曲の中でも人気があるので弾いてみましょう。【ゲゲゲの鬼太郎】と【小人の行進】(グリーグ作曲)は、何処で弾いても興味を持って聞いてもらえるペア。テーマは「この世の者とは思えない」怪しげなタイトルが並びます。踊るサボテンに、魔女に、鬼太郎、そして小人と続く。グリーグの「小人」とは『dwarf』のことで、可愛らしい小人ではなく、むしろ魔力をもつ醜い小人のことなんですね。ここまできたら「あらっ?何だかクラシックコンサートの空気が乏しいわね。」そう気が付いて【幻想即興曲】(ショパン作)などを、おもむろに弾いてみたりして(^◇^)┛。あっ、この人はピアニストだったんだって、どこかで気づいてもらわないとね。「愉快なお話しおばさん」になっちゃいますから!こんな感じでどうでしょうか?それでは、福岡の皆さん。お会いするのを楽しみにしております(-^〇^-)ノ。写真はベッドサイドに置いたカエルの縫いぐるみ。わざと腕組みさせてます。うん、カンガエル君なんですょ~。

初体験・条件

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今回、講師として依頼された仕事の内容は【ちば音楽コンクール課題曲の楽曲説明会】でしたが、メッセージは【魅力的な先生なろうよ(^∀^)ノ】ってことにしちゃいました~。話しを進めているうちに、そんな風になってました~(*^o^*)。→「コンペに出す生徒なんて家にはいない」だなんて、しょげているのでしたら、一言云わせてもらいます。「コンペ受けたいからピアノ教えて下さい」なんて言って入門してくる子供なんていないんですよ。我々ピアノ教師が育てるんですっ(`ヘ´)!そう口走ったのを皮切りに、爆走すること、することε=ε=┏(ノ><))┛ノ。→良いピアノ教師の条件って何でしょうか?ピアノが上手く弾けるとか、コンペに出したら勝てるとかじゃないんですよ。教材を豊富に知っていることなんです。バイエルが古いとか、バスティンなら楽しく、ミュージック・トリーならどうかとか、そういうことでもないんですよ。だいたいそういった教材が弾けるようにとピアノを習うわけじゃないですよね。その子供に、そのケースに合った曲を、どれだけ知っているかが大切なんですっO(≧∇≦)o。そうあっさり決めつけて先に進む。→一週間全く練習しないで、楽譜を広げることすらしないでお教室にくる生徒さんが多かったら、ピアノを教えるという仕事に生き甲斐を感じにくいでしょ。少しでも夢を持って前向きにピアノに関わってもらうために、コンクールを聴きに連れて行くところからだって始められます。同じ年齢の頑張る姿をまじかに見て刺激を受ければ、その週くらいは練習してきますよ。アハハ…(-^〇^-)。豪快に笑う鈴木直美に、「この人チラシに載っている写真とはイメージが随分違う」と思われたことかと…。さらにヒートアップ→コンクールなんて「勝ち負け」を意識させたら継続が辛くなります。一度勝てば、次回勝たなくては失敗になるからです。コンクールの場所が「特別な環境」であること、参加することに寄って「演奏に磨きが掛かる」こと、頑張る貴方は「輝いている」こと。常に口にして、生徒さんばかりでなく親御さんにも理解して貰うように務めます。そうしていても、親御さんは目先の勝負に踊りますからね…。踊らされる指導者は大変なんですよ。コンクール参加が「ピアノを習う上で一番大事だ」などと打ち出すと、破綻を招きかねないです。コンクールはどこかで終わりがきます。課題曲のレベルに追い付かなくなります。皆が皆「カンパネラ弾けるようにはならない」ってことです。コンクール参加することで、丁寧に綺麗に演奏して評価を受けるということを経験させる。それを誇りに思い、丁寧に音楽を扱う自分を好きと思える。それだけで良いんです。これが我々ピアノ教師のできることです。アレアレ…。【課題曲説明会】のはずが、自分の愚痴を交えての反省会になってるし…(ノ△T)。→今時の子供は、多少舞台で間違えたくらいで膝を抱えてオイオイ泣きはしませんよ。ケロッとして次の舞台を踏みます。先生は生徒がコンクールで上手く弾けなかったらマズイとか思わなくて良いですからね。全ては糧になります。「あの…、家の生徒には泣く子がいます。」あらっ(・◇・)?貴方なら優しくサポートなさるでしょうから大丈夫ね。ああ言えば、こう言う(≧ε≦)。こんな講義でも、ピアノを教えているという共通項のある先生方が大半の聴衆でしたから、頷きながら聞いて下さってました~。ご静聴ありがとうございました。人前で話すことで、多いに勉強になりました。また何かの折にお目にかかることでしょう。なにしろ狭い世界ですからね~(^w^)。去年、庭に植えたフリージアが戻ってきました。たくさん花を付けてます。花にとまった小さな虫、見えますか?ちょっとしたことが嬉しいって感覚、ピアノを弾く時も求めたいですよね。なにも大げさな表現でなくて良いんですよ。ふとしたことに目をとめて愛でる気分で~。

初体験・課題

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お皿の上にちょこんと腰を下ろしたモーツァルトのフィギュアは、この春休みにヨーロッパ旅行に出掛けた生徒からのプレゼント。高校の合格祝いにお祖母さまと二人で、ヨーロッパの各地を廻ってきたのだとか。今時にしては、とても素直な高校生よね~( ~っ~)/。私ならお金出して貰って、友達と行くな~。アハッ(*∂o∂*)。さて、先日開催された【課題曲説明会】の報告をしておりますが、そこで語ったポイントを、ここいらでサクッとまとめちゃいましょうね。→選曲はピアノ教師としてのセンスを問われるところです。子供の得意・不得意を見極めて、その子に適した選曲をすること。コンペにおいて苦手を克服しようとしないことです。得意が生かされる曲選びをしましょう。苦手は音に乗ります。練習曲では音価、つまり音符の長さを正確に把握すること。スピード感を保ちつつリズムに乗らないと、生き生きと響いてこないですから注意!ツェルニーなどの練習曲を弾く場合、いくら練習曲と言ってもフレーズ感や構成力を持って演奏しないと、魅力的には聞こえてこないってもんです。指だけ回って、頭の回らない演奏は淋しいです。ところで曲のクライマックスって、一カ所なんですよ。そのビジョンを持って演奏をする心がけを常にしていますか?例えば、譜面に∮フォルテと書いてあっても、全てのフォルテが同じレベルではないんですね。特に伝えたいメッセージはどれか一つに絞ると、わかりやすい演奏になるんじゃないかしらね~。バロックの課題で問題になってくる点は、ノンレガートとトゥリルの処理だと思います。ノンレガートの発音は自然に目立たせないってことね。トゥリルは無理せずに、さりげなく入れられるものだけにしましょう。全体に統一感を持てば、後は貴方のセンスです~(b^ー°)。これみよがしにバリバリと弾かなくて良いんですよ。何事も自然に。ちょいと素敵に弾かせてあげる。それが我々ピアノ教師の仕事ですからねぇ(^◇^)┛。講義の始めは気取って話し出したものの、次第に口が回る&指が回る(◎o◎)。一旦、素が滲み出したら最後…、直美節が加速すること!二時間たっぷりと、物凄い早口でまくし立ててました~(゜∇゜)。終わりの挨拶もイケてましたよぉ~。「皆さん、今日は私の拙い演奏と早口にお付き合い頂きまして、真に恐縮でした…。」お後が宜しいようで(^-^)/。

初体験・口上

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庭先のタイル貼りの中に【ハート】みっけ(⌒∇⌒)/~~!【隠れミッキー】じゃないけれど、あまりに長くレッスン室に篭り、飽き飽きする度に窓から外を眺めていたせいだろうか?庭の石畳の模様に目がいったんです。「あらっ、ハートに見える(∂o∂)。」確かめに外へ出てパシャリッと撮ってみました。この数日間は、【ちば音楽コンクール課題曲説明会】の準備に余念がなかった。努力は怠らなかった。←パーマを掛けたり、お顔のパックに、エクステンションやら、洋服のコーディネートに時間を使うばかりではなくってね(^◇^)┛。もちろん、見栄えも気にしながら、ちゃんと講義の準備しましたよ~。課題曲を片っ端から弾きまくり、文献を漁り、ノートにアイデアを書きとめ、楽譜にポイントを記入しと…。二時間の講義をまとめるのに、相当な時間を費やしました~(ノ△T)。どれだけ準備したところで、十分やりきれるということはないけれど。上手く講義を運ぶことが出来るかどうかが一番の不安。経験の足りなさから緊張しましたね。果たして時間内に話しをまとめることが出来るかしら?皆さん、興味を持って聞いてくれるだろうか?こちらの話しに反応してくれるかな?もし質問内容が、自分の知識の及ばないことであったらどうしようか?上手くしゃべれるかな?寒いから指が回らなかったらどうしよう!出番を待つ間は「もし…」という最悪のシチュエーションをシミュレーションしては、緊張を繰り返してましたよ。「あっ、ボタンが取れかかってるし…。」鏡に映せば更に気になる。何もボタンがとれなくっても、こんな時に(┳◇┳)。友人に楽屋裏で縫い付けてもらいながら、「不安だよぉ~」と訴えれば、「著名な先生も講座前には緊張なさるって聞いて、意外だなと思ったことがありました~」と助け舟を出してくれた。「へぇ~。あの人が上がるなら、私だって緊張するさ」って気が軽くなるあたりは単純(^_^)v。いざ舞台に上がると、何故か緊張は解けますね。解けてどこかへ行ってしまうんですよ。これは性分なのかな~?いつも本番前と本番中のテンションの違いに疲れます。すさまじいエネルギーの格差に疲弊するんですよ。本番前は弱音を吐き、本番中は強気を張るのは毎度のこと。「本番は必ず上手くいく。」信念。それでも、懲りずに毎回緊張します。知らない顔振れを目の前に慣れない仕事とあって、尚更のこと。少し気取って話しを始める。少しどころじゃなかったかな~。かなり気取っていました。しかし二時間も気取っていられず、後半からは素が出るわ出るわで、加速しながら話しを進めてました(*^o^*)。

初体験

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「どんな仕事だって大変なものなのよ。」「自分に合った仕事を見つけるのが大切なのね。」生徒達には、知ったかぶりの大先輩ぶって、そんな風に言ったりします。本音は、自戒の念を込めて、自分自身に説得していたりするのです。「仕事っていうのは何だって大変なものよ。弱音を吐いていないで頑張れ。」このところピアノに関わる仕事が多岐に渡り、その一つ一つの要求に追い付き、やりこなすのに喘ぎますねぇ…m(_ _)m。今までは【教えること】と、【弾くこと】の二本立てでした。ピアノを自分の教室で教えることはもとより、外部でアドバイス的に単発レッスンをしたり、舞台上で公開レッスンしてみたりと、教えるシチュエーションも様々になってきましたね。演奏活動にしたって、ソロでたっぷり二時間弾くリサイタルに始まり、話しを交えながら15~20分のトークコンサートを企画してみたり、小学校に出向き一時限分、およそ45分の授業を利用した演奏会体験してもらったり…。小回りの利くピアニストに進化していきました。っていうか、仕事依頼によって適応せざるをえないって感じですけれどね~。そこへ【講評書き】などの書く仕事が加わったのは数年前のこと。演奏に対してのアドバイス書きやら、コンクールの審査といった、文章を起こす仕事が数年前から増え始め、今や年間を通して全国各地で書き残してます。更に今年は【課題曲説明会の講師】という仕事が舞い込みました。【しゃべる仕事】。それには自分の考えが無ければ何も話すことはないです。豊富な経験と知識が要る…(・_・;)。うっ、困ったな(∋_∈)。小泉今日子が「40才からのティーバック」と、自分が40代になって「初めてティーバックを買った」と、明言しとりました。これはキョンキョンだから許せるのであって、一般の人が「ねぇ、私最近下着をね…」などと言っても様にはなりません。キョンキョンは「錆びない人」なので、年齢に逆らっても格好良いのであって、普通のオバサンは「錆びつかない努力」が精一杯ってところ。新しいことを受け入れたり、挑戦するのが大儀になるってもんです。今回、新しい仕事にチャレンジするのは、ハードルが高かったです。(ティーバック以上、はたまた以下のチャレンジかどうかはわかりませんがね~(ノ><)ノ≡З。)「仕事っていうものは大変なのよ。さぁさっ、弱音を吐いても愚痴をこぼしても事は進まないわっ。」自身たっぷりと他人に向かって説教してる場合じゃないんですよ。「どうしよう?何を話したら良いんだろ?」大きなプレッシャーに直面する度に「仕事がやってくるのは有り難いことなんだから、頑張らなきゃ…(-.-;)。」頑張れ×頑張れと、己を奮い立たせていましたよ。先だって、東京築地にある浜離宮ホールで開催されたピティナ本部主催の「コンクール課題曲説明会」を聴講したばかりでしたから、余計に悩んだのも事実。日本を代表する先生方と同じレベルで話せるわけがないのに、理想だけは高くなってましたからね。そんなこんなで下準備に時間を掛け、考えをまとめるのにてこずりはしたものの、昨日は千葉城に隣接する千葉県文化会館の大練習室にて、千葉ヤマハ店主催の【ちば音楽コンクール課題曲説明会】の講師を、「まっ、なんとか無事」に務めてまいりました。その様子はハイライトにして、明日からお伝えします(^o^)/。昨日、全てのことがスムーズに運んだのは、陰日なたなく支えてくださる方々に囲まれいてこそです。聴講してくれた友達からは応援エネルギーを貰いました~。ありがとうね~!この講習会をセッティングして下さった千葉ヤマハ店の皆さん、ありがとうございました。鈴木直美、この経験を踏まえて一回り成長いたしました~V(^-^)V。あっ、オシリ回りのことではありませんっ(≧ε≦)。

一人歩き・批判に評価

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ピアノ教師として発した情報が、自分の力の及ばないところで「一人歩き」始めてしまったらどうしますか?それって不愉快だよね?何故に不快感を覚えるのだろうか?自分の意見を聞いた人達が、それをどう捉えらるか、こちらとしては知りようがない。そんな不安感からかな~?このことについてこの二、三日、考えを廻らせてみました~\(^ー^)/。今日は、これから【ちば音楽コンクール課題曲説明会】の講師として出向きます。準備万端とは言えないけれども、出来ることはしたつもり。人前で言ったことに批判されることを恐れていては、何も言えない。自分の話したことが評価をされるとなれば、恐ろしい。などと「負の部分」を考えたらキリがないです。まっ…、「こんな考え方もあります」っていう程度に受け取って貰いましょう(`∇´ゞ。私達ピアノ教師は、小さな頃から「こんな考えもある」ということを習い続けて、知識と意見を積み上げてきたのですから~。(それにしちゃ、自信家の先生が多かったな~(^。^;)。)クラシック音楽の世界に、「正しい答え」なんてあるようでないんですよ。答えの見えない世界に住んでいるのに、答えを求める人達に囲まれている窮屈な感覚が「不快の原因」かも知れないです…。いくら我々が指導者だとしても、言ったことが【答え】と思って貰っちゃ困る。自分と違う意見は必ず存在する。「貴方の考えは間違いよ」と指摘されたりすることを想像するだけで、胸が苦しくなるってもんです(>_<)。ある生徒が「バッハなんてダイッキライ(>Σ<)≡↓↓↓↓。」とレッスン中に騒いでました。「あらっ、死んだ人間の方が、生きているのよりマシよ。何を言っても反論しないからねっ。」キョトン(・o・)ノ(・◇・)???煙りに巻かれた生徒は、渋々とバッハを弾き始めましたよ。アハハ…。それでは行って来ます(^o^)/。

一人歩き・異星人

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「僕はウルトラマンなんだよ。」「プッ。あらっ、単なる不良にしか見えないわよ( ̄∀ ̄)≡З。」相手に通じない冗談は、ジョークにはならない。さて、導入に二日掛けてしまいましたが、本題に入りましょう。「先生が、ああ言った、こう言った」と、レッスンの度に自身のホームページで誇らしげに公開してしまう生徒さんの対処について。その行為に困惑・迷惑しているという相談について考えてみましょう。先生は、自分の指導内容をネット上で見ず知らずの人達の間で話題にされたりすることは「ちょいと不愉快だ」と仕掛け人に分かって貰いたい。何度か「迷惑なんだな~と」やんわり言ってみた。しかし、それが伝わらない。伝わらないどころか、嬉々として報告をしてくる。「皆、興味を持って、楽しみにしてます。」KYだ。…どうしよう(-"-;)。答えは、無視するか、関係を切るかしかないです。その方はウルトラマンなんですよ。違う星に、じゃなかった違う時限にお住まいです。他人の意見には頷くものの、聞いちゃいない(-.-;)。自分の行為は正しいと信じている。相手が悪ければ問答無用でやっつける。相手には意見などないと鼻から思っている。その辺りが「ウルトラマン」なんです。ネットで世間にレッスン内容を報告しちゃう生徒さんに悪意はないんですね。それどころか、先生に対して良いことをしているくらいの考えが根底にあります。自分の行為が迷惑だと想像する力がないんですよ。それなら、「この教室を止めて他へ行け(`o´)」と言ってみたらどうかしら?更に厄介なことに陥ります。慕っている先生に、己の好意を「裏切られた」と勘違いするからです。反動で、ネットに悪口でも書かれたら、指導者として受け入れ難いショックを受けることになりかねないでしょう。だいたい「教室を退会して下さい」と言って、その後しっくりといったケースはないです。いつだって先方から「教室を止めます」と言われて、「はい、了解です」と受け入れるしかないものかな~っと、この頃は思いますよ(・_・;)。今の時代の風潮かな~?ピアノ教師は一昔とは違い、もはや偉い存在ではないんですよ。ピアノ教師は孤独なんです。言われっ放し。何を言われたところで、教室を止めた生徒に「そうじゃないでしょ」と弁明するチャンスは無いしね。コミュニケーションは教室内のみ。おっと、本題から逸れて愚痴を始めてしまうところでした…f^_^;。生徒さんのマナーが悪いと悩む視点より<(´△`;)>ネット上で教室の宣伝をしてくれていると捉えるのも手。外部に言われてマズイことは言わずに。逆手を取って「良い先生振り」を世間にアピールして貰うのも良いかも!そのように考え方を切り替えることが出来たら幸いです。楽ちんです。それが難しいようでしたら、せめて「先生の名前や教室名は出さないで」と、そこはキツク言いましょう。その位のお願いは聞いて貰いましょ~。言っても分からないようなら→「義母にピアノを教えていることがばれると、家のローンを早く返しなさいと迫られるから困る。」「学生時代の友人にピアノを教えているのが知れ渡ると、子供のピアノをみてと言われたら断りきれなくなるのでマズイ。」「旦那の上司に、自宅で仕事をしているのが知れると厄介だ。」「昔の恋人がストーカーなの。居場所は知られたくないの…(;_;)。」などなど具体的な話しを作りましょ~( ̄∀ ̄)。えっ?「嘘をつくのは嫌だ」ですって?いえいえ、これは「防御」っていうものですよ~v(^o^)。ウィルス・バスターです。憂鬱な気分は感染し蔓延しますから、早めの処方をね\(^ー^)/。

一人歩き・視点

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バタリッ!付き添いでレッスンを見学していたお祖母さまが、レッスン室から出て行かれた。この春から小学生になる男の子のレッスンは、指導者も生徒も、お互いに忍耐が要る。まだまだ甘えっ子の彼にとって一時間のレッスンは長く、あの手この手の指導にもすぐに飽きてしまう。そこをメゲズに頑張る( ̄・・ ̄)≡З。その日は、ましてや 「田舎から来たおばあちゃん」という特別なギャラリーがいたので、普段よりハイパーになっていた。「さぁ、もう一度さらってみようか~!」「嫌だ!疲れたっ(´ε`)。」「この段が弾けたらエライね(^。^;)。」「え~っ、もう一度弾くのぉ…(`ε´)。眠いよう。」「まだお外は明るいよ。しっかりしようね…(-"-;)。」初めて「孫のピアノレッスン」を見学したお祖母さまは、「お行儀が悪い( ̄○ ̄;)」っと思われたに違いない。「まだ、この子にピアノは早いんじゃないだろうか」といった印象を受けたかも知れない。滞るレッスンに、お祖母さまの心境を案じ始めたところに、そっと出て行かれた。お祖母さまは、ご自分が教室にいらっしゃるから孫がふざけてしまうと思われたのか、それとも見ていられないからなのか、すぅ~っと退席なさった。レッスン室から何も言わずに出て行かれた。「せっかく見学に来られたチャンスだったのに、レッスンの運びが悪くてごめんなさい。」レッスンが終わるまで、外で待たれるのかな?心の中で謝りながら、小さな怪獣君と格闘を続けていた…。すると、間もなくお祖母さまが戻られて、濡れたハンカチタオルを子供の顔にあてた。「さっ、これで目が覚めたでしょっ!しっかりなさいっ!」外にあった水栓でハンカチを絞って来たと言う。お祖母さま、闊達となさって、子供に毅然と接するお姿はお見事でした!流石です~o(`▽´)o!このような「けじめを重んじるしっかり者」の大人は少なくなってきているようです。まっ、他人のことばかり言えませんがね。子供の生徒さんに対しては「あれやってはダメ。これしちゃダメ。」と言えても、大人の生徒さんには言いにくいこともあります。「レッスン中の録音&録画はどうぞどうぞ。自宅での練習に役立てて下さい。」小さな子供から大人の方まで、生徒さんにはレッスンを録音して貰っています。録音を聴いてメモを取ってくる生徒もいれば、録音しっぱなしで役立てないのもいる。それはそれだし、つきつめればそれなりに上達する。「友達に聞かせたら、ずいぶん元気な先生だねだって言ってたよ。」「先生の指導姿を見たいっていうから、友達にレッスン・ビデオ見せたら、盛り上がっちゃいました~。」あのね…(-_-#)。そんなこんなを聞くと、こちらの目的とは違うので→恥ずかしいような、困ったような感情が沸きます(;´Д`)。人の口には戸は立てられないしな~。「レッスン内容は黙っていて下さい」ってことではないのだけれど、相手がちょいと指導者の立場になって考えてくれたら助かるけどね…。「あんなこと言った、こんなこと言ってた。」後でそう言われても、覚えちゃいないこともある。情報を発信してしまう以上、それがどう使われている、どこまで伝わっているのか、どう捉えられるのかは、もはや把握は出来ない。ましてやネット配信がたやすく出来る現代においては、情報はどこまでも一人歩きする。己のことを話題にして欲しくなかったら、「引きこもり」でも決め込んで、社会と断絶せにゃ~ならんかな(⌒~⌒)。そんなこんながこじれると、新たな社会現象を引き起こしたりします。生徒さんがレッスン内容をチャットや自身のホームページなどで公開しちゃうので困っている。止めてほしいが、こちらの気持ちが中々相手には伝わらずに、鬱々とした気分に苛まれてしまう。そういった今までにはなかった新たな悩みを抱える指導者からの相談がありました。状況の差こそあれ、指導者の皆さんが想像できる課題なので取り上げてみました。前置きが長くなりましたが、明日から考えていきましょう。結論を先に言ってしまえば、「貴方の行為は不愉快だから止めて欲しい」と、相手の感情をこじれさせずに伝えるのは難しいので→基本的には無視。これだけは嫌だという線は引く。言われたくないことは言わない。でもね、視点を変えると、状況は変わらずとも新しい考え方も出てくるのではないかと…。昨日今日の写真の被写体は同じ。視点を変えてます(^o^)/。

一人歩き

20090413080627
「僕の演奏はビデオを回さないで下さい。」公演を録画して良いかと聞いてきた主催者に、録画を断った共演者がいました。「鈴木さん、ビデオはよろしいか?」…うっ、どうしようか(>_<)。「構いませんよ。後で観せて下さいね(^o^)/。」どうしようかと考ええなきゃと思った途端に、口が勝手に動いてそう応えていました。共演者は、練習不足だから撮られたくない。もし上手くいかなかったら、まずい演奏を録画されてしまうのは嫌だ。などと御託を並べていたっけ。男のくせに潔くないな…m(_ _)m。そう思ったのは本音。ある図書館が併設されている建物のロビーで演奏した時のこと。パシャリ、カシャッ。演奏中なのに携帯で写真を撮られた。撮った方は、通りががりに何かイベントやってるぞ…。そのくらいの気持ちだったのでしょうけど、撮影時の音は響きます。弾きながら気になること×気になること。しかし、だからと言って演奏を途中で止めたり、「すみません。写真撮らないで」などと舞台の上から言ったりはできないですよ。一曲弾き終わり、お辞儀して顔をあげたら「パシャッ」。また撮られた(*_*)。スーパーなどのイベントに招かれたヒーロー者・ゴレンジャーにでもなったかのような気分。仕方ないさっ(・_・;)。あっ、携帯でビデオ撮影してる人もいるっ(°□°;)。高々と差し延べられた携帯の数々。「そんな~」っと言いたい気持ちは微塵も出さずに、笑顔を向けた。私なんか撮ったところで何にもならないよってね。トークコンサートの会場にはビデオが並ぶ。演奏会では「録音お断り」とアナウンスしたとしても、録音されてしまう。「先日の演奏会の録音を繰り返し聴いています。応援してます。これからも頑張って下さい。」「先生の演奏撮影しました。コピーして友人にあげたら喜んでいました。良かったら先生にもコピーを差し上げますよ。」そんなお便りを貰うと、好意なんだろうけれど「ずいぶんと一方的だなぁ」っとは思う。けれども、こちらとしては成す術もなく苦笑するのみ(^。^;)。「あっ、聴いてくれてるんですかぁ…。どうもです」ってね(^_^;)。そりゃ、聴いて欲しくないマズイ演奏もありますよ。でもね、それは仕方ないなと割り切ってます。中には良い演奏もあるだろうしね。開き直りかも~(*^o^*)。「しゃべるピアニストの方ですね?」はぁ~(?_?)?「初めまして」の挨拶の時にそう言われて、ちょいと驚いたりしたこともありました。なんでも友達がネットで、舞台を撮影したものを送信してきたそう。「しゃべるピアニストだって自分で言ってましたよ。」相手は親しみを込めて挨拶してくれたのでしょうが、かえって距離感を覚えたりします。こちらが忘れてた一言が相手の印象に残っていたりする。それには繰り返し鑑賞できる映像の力があります。「私ったら何しゃべったんだろう?変なこと言ったりしたんじゃないだろうか?」悩み出したらキリはない(∋_∈)。情報を発信したら、恥ずかしいとか言っていられない。楽しんで頂ければ幸いです。そんな態度をとるように、自らの思考を保ってます。まっ、それが仕事といえば仕事ですからね。著作権がどうたらこうたらっていう細かなことは無視です。考え出したらキリがない。弾いてわずかに収入が頂けるだけでも有り難い。私程度のピアニストにとっては「聴いてくれるだけでも恩の字」と考えて、思考を次のステージに向けらてます。その点は鍛えられましたよ。情報の一人歩きは、演奏会のような特別の場合だけではないです。普段のレッスンにも関わってきます。レッスンの録音や録画を許可しています。それが、その後、どう扱われているかは知りようがないです。家庭での復習に役立ててね。その思いから撮影を促しているのですが、果たしてこちらが発した情報はどこにどう流れ出しているかコントロールすることは出来ないです。そういったことは相手のモラルに頼るしかありませんが、「常識」というものは人に寄って様々ですしね…(-_-#)。自分のレッスン内容が生かされるのは良いけれど、他人に漏らされたり話題にされたらちょっと不快といった感情は、ピアノ教師なら誰しも理解できるかと思います。「それが悩み」と相談されることもしばしばあります。次回はその辺りの考えをお話ししますね(^o^)/。

お待たせ

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お待たせしました。発表会のDVDがようやく出来てきました。…去年の暮に行われた発表会のDVDですから、実にお待たせしちゃいました(>Σ<)。昨日からレッスン時に配っています。うっかりと渡し忘れたりしたら、声を掛けてくださいませ。今日で、この春に進学した生徒達全員に、花束なりプレゼントなりのお祝いを渡すことが出来ました(^o^)/。私が生徒達に対してお祝いをするのは、進学の時だけ。同じくピアノ教師をしている叔母は、生徒さんの誕生日にお祝いをするそう。彼女のスケジュール帳には、一人一人の誕生日をメモってある。家族の記念日やお祝いごとでさえ忘れがちな私は、叔母の豆な点はエライな~と\(@o@)/感心する。知り合いのピアノ教師達は、「ピクニック」を計画して生徒間の交流を計ったり、こ洒落た場所を借りて「おさらい会」を催したり、自宅に生徒を招いて「クリスマス会」を開いたり、お正月に「餅つき」してみたり…。周りのピアノ教師の話しを聞くと、どの先生も生徒がピアノレッスンに親しみを持ち、少しでも前向きになって貰おうと、様々な努力をしています。何かの折にプレゼントしたり、演奏の機会を設けたり、レッスン外での活動を広げたりは、その内のひとつ。「ピアノ頑張れ!」という応援です。もちろん物を渡す時には、与えるのが目的ではなく、個人的に「貴方は大事な人です」とメッセージを込める訳です。このように、ピアノ教師は様々なことをマネージ(仕切る)することに長けている人材が多いようです。その一方で、自分のコントロールが及ばないという状況に極端に弱かったりします。車に例れえば、横からの衝撃に弱かったりするのに似ているかもね(≧ε≦)。思わぬところで自分の指導内容が公開されていたり、それが話題にされたり、自分の演奏が録画されていて出回ることにうろたえたりします。情報が一人歩きを始めてしまうことに慣れていないからです。さてさて明日からその話しを始めますね。【一人歩き】と題して、ビデオ、カメラ、ネットにと情報が簡単に瞬時に世間を駆け回ってしまえる時代に、我々情報の発信者はどう対処しましょうか。

こ洒落た

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各地で入学式が行われています。近所の小学校にこの春から通い始める生徒が、入学式の帰りに晴れ姿を見せに寄ってくれました(^o^)。スーツが主流の今時には珍しい学生服の晴れ姿。レトロな感じが、かえってこ洒落ていて素敵。なんでも、旦那さんの小学生時代の写真で着ていた学生服にこだわったお母さまは、ネットで探しに探してレトロ~な学生服を求めたのだそうです。学帽も揃えての晴れ姿はお見事でしたよ。可愛いこと×可愛いこと(^з^)-☆Chu!! 彼が訪ねてくれた時は、丁度レッスン室でピアノの練習をしている最中でした。来たる5月3日に開催予定の練馬地区ステップでのトーク・コンサートの依頼があり、プログラムを考えていたところ。突然の嬉しい訪問を受けて、楽し気なプログラム×2パターンが出来ました(^o^)/。今回の依頼は15分のトーク・コンサートを二公演とのこと。同じプログラムを二回弾いちゃえば楽チン。それなのに、あえてチャレンジしちゃうあたりが私らしいと言うか…(^◇^)┛。それでなくとも大量な練習曲がさらに増えるから止せば良いのに、二つ違う演目を組みました(^。^;)。なんだかね~、トーク・コンサート聴くことになるスタッフの方々に同じのを二回聴いて頂くよりは、違うプログラムの方が飽きないんじゃないかしら?←ってなことまでも、余計なお節介とは知りつつ考えちゃうタイプなんですよ。第一回目の演目は、スコット=ジョプリンの【エンターティナー】でうきうき気分をもり立てて、田中カレンの【いっかくじゅう】、三枝成彰の【フォスターさんちの草競馬】、ブルグミュラーの【貴婦人の乗馬(パロディー偏をアレンジしてみました~)】と続く3曲は、「馬」をテーマにして軽快な感じに。そこまで弾いてお茶目な曲ばかりになっているのに気付き、ベートーヴェンの【悲愴ソナタの第二&第三楽章】などを弾いて少しはクラシックな感じで閉めるなんてどうかしらね。第二回目の公演は、【ジブリ・メドレー】で馴染みのあるメロディー8曲をさらりと繋ぎ、セヴラックの【古いオルゴールが聴こえるとき】と【ショパンの泉】の2曲でノスタルジックな気分に浸って貰った後に、ドビュッシー【ゴリウォーグのケークウォーク】でスパっと終わる。これでどうだっ!ウフッ、良い感じじゃないの~(-^〇^-)。←などと、プログラムを考えている時が一番楽しかったりしますね。はてさて、この演目で喜んで頂けると良いのですけれど…。今年のピティナ・ピアノコンペの課題曲もさり気なく組み込んであります。興味を持ってもらえたら良いかなってね。頭の中で考えたプログラムの流れが、本番で上手くいくかどうかは実際に演奏してみないと分からない。特にこのような短いプログラムでは、小気味よいスピード感が必要となってきます。こちら側の思惑通りにことが運ぶかどうか、会場の空気を伺いながら弾くのも、また楽しいことです。仕事が増える一方でもへこたれないあたりは、根っからの「出たがり」なのかしらね…( ~っ~)/。アハハ。

力こぶ

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親指と人差し指の間に【力こぶ】があるのを発見しちゃいました~(」゜□゜)」!ピアノを弾いていたら、親指の付け根辺りにぽっこりとした【こぶ】が出来ているのに気が付いて「あれっ、何だろう(・◇・)?」と触ってみたら、【力こぶ】になっていました。これにはビックリ(◎o◎)。練習していたら【力こぶ】が出来たんだね~。これだもの、チビのくせにデカイ音が出るわけだぁ。ピアニストと言えば→「白魚のような手」のイメージがあったりしますが…。現実は白魚どころか、ますます「ごっつい手」に進化しています(;_;)。レッスンに来る生徒×来る生徒に自慢してます。「どうだ、すごいだろう!」ってね。生徒たちからは、「はぁ…」としか反応がなく、相手にされていませんがね…。

おみやとパンク

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「はい、お土産~。」ヨーロッパに行ったお土産にと【お菓子の詰め合わせ】を中2になる生徒から貰いました(^o^)/。チョコレートやらチュッパチャプスなどを可愛らしくラッピングしてある可愛いお土産。自分でお土産を包んでは、お友達などに配るのだそう。中学生の彼女はピアノも達者に弾く上にヴァイオリンもこなし、「千葉県少年少女オーケストラ」に所属しています。そのオーケストラで、この春休みにヨーロッパへの演奏旅行に行ったのだとか。お餞別にとタオルを渡したら、可愛いらしいお土産のお返しを包んでくれました~(^∀^)ノ。ありがとね。こんなやり取りは嬉しいですよね!日々の生活の中、良いこともあれば、あれあれ…(・_・;)?ってなこともあるっていうものです。家のおばあちゃんが、タイヤを再びパンクさせてしまいました。「気がついたらパンクしていた」と、平然としているあたりがスゴイ!年のせいか(なんて言ったらムッとするだろうが…)ちょくちょく自爆事故を起こしてくれます。本人はかすり傷ひとつ負わないので助かりますが、車は重傷を何度も負わされているのです。車の修理に出したら、タイヤを四本とも「ついでに取り換えた」とかで、思い掛けない高額の請求書が回ってきたのも痛いっ( ̄・・ ̄)。おばあちゃんは、仕事に追われる私に代わり、普段から家事を切り盛りしてくれているので文句は言えないけれど…。「あ~っ、またかぁ(┳◇┳)」、ため息をつくだけでは気が収まらず、コラムにて愚痴っとります(`ε´)。ところで、4月&5月に開催されるプログラムを外注したと昨日のコラムでお知らせしました。「あらっ?自分で刷るんじゃなかったの?この前、厚口紙を千枚買ったと言っていたじゃない。」うっ、そうなんです(-_-#)。が…。六百部も刷るのが余りに面倒なので、結局印刷会社に外注しちゃいました~(^。^;)。プログラムはB4サイズの紙を二つ折りにして二枚使用するので、全部で8ページになります。二枚を両面印刷するとなると二千四百ページ。2400ページもの印刷を家庭でするとなれば、それはそれは長く苦しい作業です。しかし、印刷を頼んだ上に、紙を二つ折りにして、糊付けして製本する。それを全部外注するとなると莫大な金額になるので、外側一枚のプログラム本体のみを発注しました。千枚の紙は、中に挟み込むプログラム・ノート、つまり楽曲解説を印刷するのに使います。プログラム・ノートを刷るのは息子の仕事。刷り上がった用紙を二つ折りにして、ホチキスで製本するのは→生徒か、レッスン中に待っているお母さま方に「お願いします」って頼んじゃえば良いわ~、みたいな人海戦術でエコします。真に勝手なこちらの都合による経済のエコです…f^_^;)。今日からプログラム・ノート書き出しました~。一旦書き始めれば後は勢いに乗れますから、もう一息。勢いに乗ると言えば、おばあちゃんはそれ以上勢いに乗らないでっ←まだ、腹の虫が収まらない…(∋_∈)。とほほ。

バライチ

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四月のリサイタルの最後に【バライチ】を弾くことにしました( ~っ~)/。【バツイチ】ではありません。【バライチ】です( ̄∀ ̄)。【バライチ】とは、ショパンのバラード 第1番 op.23 ト短調 のことです~。チラシやポスターを作成する時点でコンサート・プログラムを組むのですが、それは本番から半年以上もまえのこと。実際に通して弾いてみると、「これはちょっと違うかなぁ…」といった流れに気付いたりします。当初は、ラフマニノフのプレリュードで閉めようと考えていたプログラム。ところが最後の曲が、どうもしっくりといかない…(ρ°∩°)。どうしようか…?そう悩んでいたところ、生徒達からたて続けに【バライチ】を弾いただの、弾きたいだの言われたんですね。そう言われたらら、私も弾きたくなっちゃいました~(^。^;)。【バライチ】は、思い出深い懐かしい曲なんですよ。ミシガン州で大学院生活一年目の頃に、【バライチ】を初めて弾いたんです。あの頃は一度に大量に弾く力がなくて、この一曲でさえ弾くのが大変でしたよ…。演奏会直前に大学構内の駐車場の前でコートを着てショパンの楽譜を抱えた姿の写真。いまだに、この一枚は印象深く覚えています。黒いワンピースの上から、カナダで買ったフェルト素材の白いエスキモーチックなショートコートを羽織って、寒風に身を縮めてポーズを取っていたっけな~。自信なさげで情けない表情をしていたよね。当時はショートヘアーで可愛かったんだよぉ~(‘o‘)ノ。まぁ、相当に幼い感じでしたね。【バライチ】を弾きながら思い出に浸っていたら、ますます弾きたくなっちゃいました。さて、コンサートまでわずかに二十日程度。それなのに演奏内容を変えるのはどうかな?「今さらねぇ」とは思いつつ→今日の午後にプログラムを校正して発注しちゃいましたから、印刷されてしまえば、それこそもはや変更できない(^_^;)。こうして土壇場になって深い墓穴を掘るのが悩みですね。己の首を絞めるタイプ。自虐的なんですよ(-o-;)。

デコピン

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「両手にいっぱいのマシュマロ」と「ひとさじのマーガリン」を鍋に入れ、弱火で焦がさないように混ぜながら溶かすと、ほどなく白いもったりとした液体になるんですよ。そこにコーンフレーク一箱を「ざぁ~っ」と開けて、ゴムべらで混ぜるだけ。型に入れて平らにし、冷えたら四角く切り分ければ、子供達が好きなケーキが出来上がります。M&Mやらマーブルチョコなどをトッピングすれば、ポップなおやつになります。溶けたマシュマロがねちねちっと、コーンフレークがサクサクっとした歯ごたえがウケる。真にヤンキーなクッキングです~(≧∇≦)。コーンフレークは何の種類でも構いませんので→ジャンクフード好きは是非ともお試しあれ(^◇^)┛。さて、昨日のことになりますが【矛盾した安堵感】を味わったのは私だけではないですよね。「とうとう…」と言うか、「やはり…」と言うか、ミサイルは北朝鮮から発射されましたね。不思議なことに発射されてしまえば、妙な安堵感があるんですよ。「頭上は越えたらしが、とりあえず本土には堕ちて来なかった。これでしばらくは大丈夫だなぁ~」みたいな安堵感。ミサイル発射前には、デコピンをやられる前みたいな、嫌~な緊張感に似たものがありましたからねぇ。来るぞ…、来るぞ…。今か…、今か…ってね。発射されたらされたで「おい冗談じゃないよっ( ̄・・ ̄)」と憮然とする。けれども、「きっと発射するよね」って皆が思っていたあたりも、デコピン原理と変わらない。北朝鮮にデコピンされちゃった日本は、これからどうするんだろうか?

デコデコ

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ゴテゴテに飾られているのは、ミント菓子【ピンキー】の容器です。写真ではもはや判別できないほどに、ピンキーは飾りで埋めつくされてます。ピアノのレッスンに練習にと追われる母親に、春休みの間中ほったらかしにされた娘は、終盤になってとうとう吠え出しました。「最悪な春休みよ(┳◇┳)。」「ヒマだっ、つまらないっ(`o´)!」「何処にも連れて行ってくれないし( ̄・・ ̄)。」文句タラタラ…。あまりにヒマを連発するので、色粘土やらビーズやらラメやらを与えたら、手当たり次第に容器をデコって遊んでました~(^。^;)。ひとしきりデコって、お腹が空いたのか、次なる興味はお菓子作りに移行。バナナのフリッターやら、マシュマロを溶かしてコーンフレークを固めたケーキに、チョコレートを溶かしてマシュマロにコーティングしたり…。彼女のアイディアは豊富。「子供のクッキング」とは言え、これらは油や火を使ううので、一人きりでは危ない。結局、付き合うハメに陥りましたよ(∋_∈)。まぁ、春休みですからね。この娘は、四月から「千葉県少年少女オーケストラ」にフルート奏者として入団させてもらえることになったので、この春休みを最後に「暇な休暇」がなくなるのではないかと、仕事に追われる身勝手な親は秘かに期待しております。さて、友人のピアノ教師が、最近退会した生徒の保護者から「あなたのここが悪い」みたいな手紙を送り付けられたとかで、へこんでました。そりゃ、凹むよね~。「黙って退会して欲しかった。」友人はそう言っていました。熱心で優しい教師なだけに、理不尽さが残ったのでしょうね。まぁ、話しを聞けば非常識なモンスターピアレンツのようだったから、もし何も言わないで去ったとしても、きっと不愉快さの残る態度は取っていたことでしょう。悩む友人には「その手の輩に対しての処方箋は、距離を置くこと。特効薬はなしです。」とアドバイスにならないような助言しかできませんでしたよ。丁度、私の元生徒が何も言わずに越したことを知ったところだったので→人の付き合い方は難しいと、再び考えさせられましたね。どこまで&どれだけ、お付き合いを続けるかは個人の常識という【秤】はかりに寄るところは大きいです。その門下生はこの冬、音中受験に世話になり、その後家庭の事情とやらで退会した経緯がありました。それはそれで良かったのだけれど、年賀状の一枚も送ってこないまま、最近になって引っ越したとの噂を聞いたんです。通学の便宜上かどうかは分からないけれども、越すのであれば「お世話になりました」くらいの挨拶はあっても罰は当たらないと思ったりもするんです。寂しいですよ。そんなこんながあると、ちょいと凹んだりはしますけれども、一々ショックを受けていた以前に比べ、頻繁に起こる【薄情物語】に慣れてきた己をも感じるこの頃です。自分自身の神経が図太くなっていくようで、その点は我ながら情けない気がしますね。人情や礼節って、己を次の世界へ繋げてくれると信じてます。顔を見て挨拶する。たとえ腹に抱えたものがあったとしても、大人なのだから、それはそれで飲み込んで師の元を笑顔で去る。そんなことが難しいのかしらね?飛ぶ鳥跡を濁さず。【濁す】ってことは、人の心を踏み台にして飛び立たないってことよね。爪痕は残しちゃダメなんですょ。跡を濁した鳥は、その後どうなるのだろうか?身を焦がしながら燃え尽きるまで太陽でも目指して飛ぶのかな?手塚治虫氏の「火の鳥」は確か、太陽の熱によって灰になり朽ち果てたっけな~。今日のコラムは友人へのメッセージです。ドンマイ、ドンマイ~o(^-^)o。

厚口

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紙が用意できました~。友人がネットで手配してくれたリサイタル・プログラム用のB4サイズの紙、厚口千枚が届きました。1,000枚かぁ~(^。^;)。さぁて、これにプログラムを刷らなきゃならん…。うっ、面倒くさい(∋_∈)。家庭用プリンターを使って千枚を裏表印刷するのはひと仕事です。しかもプリンターが古いので、印刷用紙は20枚ごとに手差しするタイプ。印刷は遅い上に、紙を巻き込んだり、インクむらが出たりと、プリンターのご機嫌を見なくてはならないんですよ。印刷中は目が離せないのが悩み。時間が無茶苦茶掛かる。そうだっ、息子にやらせよう!「ねぇ、日頃の恩返しに印刷手伝いなさいよ。」「えっ?いやだよ…。」「手伝わないと小遣い、あげないよ(`ε´)。」「はぁ~、またか…(┳◇┳)。」いつもの手で→交渉成立~o(`▽´)o。この手も、いつまで続けられることやらね?

権化

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ここのお教室には沢山のお母さま方が出入りしています。お子さんの付き添いで来られるんですが、レッスンそっちのけでお喋りしちゃったりすることも~(^w^)。おほほ…。年の頃は多少の上下こそあれ似たり寄ったりなので、興味の対象に同感できるんですよ。アラフォー世代の皆さんは【女磨き】にはこだわりがあるんです(^。^;)。そのこだわりたるや多岐に渡ります…。バーゲン情報魔だったり、ランチハンターだったり、コスメマニアに、ダイエットおたくに、サプリ研究家や、ネイルファンに、ヘアーメイクの流行に敏感だったり、エステ情報なら任せてという方や、料理好きやら、健康食品のお取り寄せにハマっていたり、なんちゃらかんちゃらと【こだわり】があるんですね…。私ときたら、それを一々まともに真に受けて感化されるものだから→お陰さまで【こだわりの権化】に成長してしまいました(*^o^*)。朝からサプリメントは大量に飲み、化粧品は良いと聞けば試し、エクステンションで目力を手に入れ、ファッション雑誌に目を通し、バーゲンと聞けば飛んでいく。グルメナビには敏感に反応、よさ気なレストランにはランチに出掛け、足元はジェルネイルで固め、せめてものストレッチは毎日欠かさない。その他にも、ピーリングにアカスリ、エステにアロマセラピーやらマッサージ。試した項目は数知れず(^。^;)。まっ、これらは残念ながら続いたためしは無かったのですけれど…。こうして過去を振り返ると、こちらが出向いて行って、定期的に時間を使うことは自分には難しいし向いていないって分かりますね。「こだわり」って時間がかかるんですよ。最近は、あるお母さまから「デジパ=デジタルパーマは便利ですよ」と聞いて、出張ついでに美容院に寄ってきた話しをしました。宿泊先のホテルでヘアーアイロンを使うのは面倒なんです。なんたって身支度の最後に熱っしたヘアーアイロンを使うものだから、まだ冷めないアイロンを荷物の中に片付けられず、片手に持ったままホテルのロビーに向いチェックアウトするなんてことは良くあります。あまり見栄えは良くないですよ。そこで手入れが楽なはずのデジパをかけてもらったんです。メデタシ×メデタシのはずが→パーマのかかりが超甘かった(┳◇┳)。翌日洗髪したら普通っぽくストレートに戻っていた。再び美容院に電話をして「デジパのお直し」に舞い戻る。その日は、午前中に三時間教えてから、夕方からのレッスンの合間に、デジパのお直しに出掛けたんです。またもや三時間かかり、結局その日は自分の練習もせずに、レッスンが終了したのは夜も10時を回っていまして(ノ△T)。「こりゃ~、まずいっ」とばかりに、夜中の1時過ぎまで弾いてましたよ(ρ_;)。【こだわり】も根性が要りますっ。←じゃなくて【こだわり】もほどほどにしないとねぇ…。
プロフィール

鈴木直美

Author:鈴木直美
ピアニスト、指導者として活動中。
Suzuki Piano School主催。
VERY GENE ドレスショップオーナーを務める。

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