後期のソナタ

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楽曲解説の続きです。ベートーヴェンの後期のソナタ第30番Op.109を取り上げてみました。このソナタは、その昔ニューヨークにあるジュイリアード音楽院を受験した際に弾いたことがあります。試験の前後もこのソナタを弾いていて、「あれあれ、バッティングしちゃった~!」っていう嫌な思いはしましたね。その後、奨学金をくれるというルイジアナ州立大学に進学したという思い出があります。さて、ベートーヴェンは32曲のピアノ・ソナタを生涯を通して書いています。彼の人生の転機に合わせて、初期・中期・後期と分けて、作風の違いを比較されます。彼が人生の絶望を味わう1800年、丁度ベートーヴェンが30歳頃を境にスタイルの変化を見ることができると一般的にはされています。良く知られていることですが、耳の故障で人生を絶望視して遺書を書いたとされる年です。また、かなわぬ恋に【永遠なる恋人へ】と題し、決して渡されることの無かったラブレターも、この時期に書かれたとされています。初期の作品は11番あたりまでとされ、若いやる気満々の香りが漂います。中期に差し掛かると、苦悩の中から「月光」「テンペスト」「熱情」「ワルトシュタイン」といった呼び名の付く名作が生み出されます。後期のソナタは最後の5つ。つまり第28番から第32番を指します。悩みから解放はされずとも、年を経て円熟味を増したベートーヴェンの達観した人生感を味わうことができるとされます。従来のソナタと形式を指す言葉は、むしろ無視されるかのように様式にこだわらなくなること。瞑想的になること。よって鑑賞することも、弾くこともより難解になります。トークコンサートでは、話しを交えることにより、楽曲を理解して頂こうという試みがあるのですが…。つい「分かりにくいソナタだと思います」なんて本音が口をついてしまいます(>_<)。穏やかかと思えば急に激しくなったり、快活に音楽が流れると思いきや瞑想に耽ってみたりと…。このソナタを初めて聴いたら「支離滅裂」「めちゃくちゃ~」な印象を感じてしまうかも…。【ワケの分からないソナタ】であると強調してお喋りしちゃってました。これから演奏しようっていうのにねぇ(Θ_Θ)。だいたい何を話そうか決めてもいないで舞台に上がるからいけないんだよね…(ρ_-)o。結論を無理やり引き出そうとやっきになることしきり(^_^;)。「ベートーヴェンが、天才だの楽聖だのと讃えられたとしても一人の人間です。私たちと同じように、悩み、喜び、失望し、諦め…。まっ、人生色々あるってことですよ。」そう言い切ってピアノに向かったワケです。当然、演奏も人生そのもの。まっ、色々あるけれど時間は確実に過ぎていくってことです(≧▽≦)。 ふぅ~。
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さもない曲

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このコラムにて、リサイタルの日までに【楽曲解説】の書き込みが終わらなかったので、演奏会はすでに終了していますが…【楽曲解説】の続きを書きますf^_^;。プログラム後半はベートーヴェンの【ロンド作品51-1ハ長調】で始まりました。「ねぇ、トーク入れてから弾く?それとも弾いてから話す?」すでに1ベルが鳴って、さぁ舞台に出るよ…っていう間際にこの調子。スタッフは慣れたもので「まずは弾いてください」と冷ややか~に対応してくれました。ベートーヴェンのロンドは言ってみれば「さもない曲」、「なんてこともない曲」なんですが、弾けば弾くほどに、その単純さゆえの美しさが愛おしく感じます。また楽曲が単純であればあるほど、音質そのものに対してのこだわりが強くなります。【ロンド】とは繰り返し演奏される主題(リフレイン)の合間に違った音楽が流れる楽曲の形式を言います。つまりサンドイッチみたいな構造だと理解して貰えれば良いかと。普段の生活の中でも「さもない物」にこだわってみたりする。すると、どうでも良いことが大切に思えてきますよね。バブーシュ。モロッコ製の皮のスリッパ。以前に頂いたバブーシュを愛用していることはお伝えしました。とうとう履きつぶしてしまったので、ネットで注文。郵送料金を考えてまとめて二足頼むあたりは「経済しているつもりの無駄遣い」っていうヤツかな~(^o^;)。美しい音、履き心地の良さ。これらは無くても生きてはいける。けれど、あったら良いな~を求める気力が演奏家には必要かと…。買い物の言い訳ではありません(*^ ・^)ノ⌒☆。

集中力

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東金文化会館での第9回目リサイタルは、ほぼ満席状態。盛会のうちに、無事に終わりました(^O^)。←う~む、無事に…とは言えないけれどね…(苦笑)。やはりライブでは「あり得ない…」ことが続発しますσ(^-^;)。メンデルスゾーンの【無言歌】から八曲弾くつもりであることは前回お知らせしましたが、なんと曲の順番を間違えて弾き始めたんですよ。「こんにちは、今から5曲続けて弾きますね(^O^)/」って、にこやかに挨拶してピアノに向かって指を下ろしたら…。へっ∑( ̄口 ̄)!何故だか予定していた4番目の曲目を指が勝手に弾くじゃありませんか!!弾いている間中「おいおい、こんなことってあり(+_+)?」みたいな自分と戦ってましたね。曲の順番が変わると、それだけで集中しにくくなります。気を取り直してシューマンのソナタに移り、プログラムの前半を弾き切る。ほ~っと一息。休憩時間は舞台袖でペチャクチャとおしゃべりに花を咲かせることしきり。側に控えていらした会館の方は、きっと冷ややかな視線をされていたことでしょうね…。「この人、真剣味足りてない」って呆れられていたかな?おっと、おしゃべりに高じていないで、曲の出だしくらいはシッカリ確認しないと(^_^;)。おもむろに楽譜を取り出して見入る。あっ…、ベートーヴェンのソナタの第2楽章ってホ短調だったんだよね…。おいおい、今更何してんだか(-.-;)。解説に「このソナタのエンディングにある長いトゥリルはベートーヴェンの後期の作品の特徴であり」って書いたのに…。その部分を何故だかすっ飛ばしてしまいました(^_^;)。あははっ。上がっていたからかって?いえいえ、そうじゃないんです。@舞台に棲む「魔物の仕業」かな~。←他人のせいにするσ(^-^;)。@スポットに照らされた舞台に一歩踏み出せば、キュッと気が引き締まる。←人前に出る気後れなどはみじんも無い図太さだけはしっかり身につけた。@ピアノの音が鳴りだせば、少しも上がりはしない←これはウソ、始まりの少しの間は緊張する。@どちらかというと緊張というより集中する。←神経は研ぎ澄まされて、耳と指先に集まる。@トークは口から出任せ←これ本当。何を話すかは準備していない三 (/ ^^)/。プログラムに【楽曲解説】を書いた時点で満足してしまい、トークのことに頭が回っていかない。そうそう、コラムで【楽曲解説=噛み砕きバージョン】を書き始めたものの、本番までにとうとう追いつきませんでしたねー(^^ゞ。プログラムの後半に弾いたベートーヴェンについての解説、続きは追々書きます。今回も周りの方々に助けられての演奏会でした。本番15分前になって「肩ひもがキツいから直して」と、大慌ててで縫い直してくれた大田さん。ありがとうございました(=^▽^=)。影アナなのにおしゃれして来てくれた佐久間さん、落ち着いた声でアナ慣れして、頼もしい限りです。受付を手伝ってくれたご父兄の方々、プログラムを配ってくれた学生諸君、お疲れ様でした。調律の加藤さん、お仕事中に盗撮しちゃってすみません!おかげで気持ち良く弾けました(^▽^)♪=♪。静かに耳を傾けてくれた会場の皆さん、感謝します。何くれと無く助けて下さった会館の皆さん、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。家に帰ってみれば、花束とお菓子に暖かいメッセージの山。それらに囲まれて、う~ん幸せ~。まだまだ頑張れるよっ。←性懲りも無いほどに前向き!

ほのぼの

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昨日は、リサイタルの前日でしたが、大学の後輩である白石夫妻「ファミリーコンサート」出掛けて来ました(^O^)/。会場は千葉の片田舎、山武市にあるにしては音響もピアノの状態も抜群に良い@成東文化会館のぎくプラザにて開催されました。このところ、ぐずついていた天気も晴れて、「よし、お昼を食べがてら、二人のコンサートを聴きに行くかな~」って友人を誘っていそいそと外出。レッスンが休みなのを良いことに、「気分転換よ~(^O^)/」とか言っちゃっては毎日出歩いてましたけれどね(*^_^*)。「明日ピアノを弾くと思うと、流石にイタリアンは食べられないから和食にしよ~ね」とか言った割には、焼き鳥に蕎麦に天丼を平らげ、オマケに豆乳ソフトクリームもデザートにしてペロッと(^o^;)。そんなに食べて、おいおい大丈夫かいな(≧▽≦)?午後の二時開演の白石夫妻のコンサートは、終始お二人の性格を映し出すかのような暖かい雰囲気で包まれ◎ほんわか~◎ほのぼの~っとしていました。ピアノを身近に感じられた楽しい一時でしたよ~。連弾の「動物の謝肉祭」(サン=サーンス作曲)にはナレーションが入り、後ろに座った男の子が一々それに反応してコメントしていたのは微笑ましい限り。「今のは象なんだよ~」「次は何が出てくるのかな?」って具合に、隣に座ったお父さんに話し掛けてましたね。続く二台ピアノは対面にして置かれ、離れているのにご夫婦の息が合うことに感心~(^o^)v。音量もグンとアップしてのブラームスとチャイコフスキーの作品を演奏。やはりデュオは、相手を思いやる気持ちの余裕が大事ね…(*u_u)。←反省してる自分。舞台挨拶する度に、互いに視線を投げかけながら初々しく笑顔を振りまいて…。可愛い後輩デュオです。皆さん、今後の活躍を応援してやってくださいo(^▽^)o。ところで、2人のユニットの愛称は決めたらいかがです?「ホワイト・ストーン」は短絡的だよね。←出たっ(T_T)オバサンのお節介根性!終演後、舞台裏に挨拶に伺った折「大先輩の…」とか他の方に紹介してくださいましたが…。「大」は老け込みますから遠慮しときますね~。普通に「先輩」でお願いしますよ。あはは(≧▽≦)。お疲れ様でした!

しつこい男

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【楽曲解説】の続きです。メンデルスゾーンの【無言歌】から八曲弾いた後にと、シューマンのソナタ第2番ト短調を選んでみました。これがプログラムの前半です。ちょっと量が多かったかな~(*^_^*)。毎回「弾き過ぎだよ~」って、自分の力とプログラムの大きさのバランスが取れずにあくせくするクセに…また、やっちゃいました(^o^;)。弾き過ぎだよ~っ(@_@)。聴いてくださる方々も「そんなに弾くかな~?」って、目が点になるかと…m(..)m。さて、シューマンといえば、ピアノの恩師の娘クララとの熱愛と晩年の精神破綻が知られています。そんなシューマンは三曲のピアノ・ソナタを残しました。今回弾くのは、その内の第2番です。全四楽章を通し、愛する「クララ」のテーマが一貫して使われ、全体としてのまとまりがある為か、しばしば取り上げて弾かれているようです。一貫性があるといえば聞こえは良いけれど、執拗に【クララのテーマ】ってヤツを繰り返すので、ネチっこい印象があります。第一楽章の冒頭に現れる5つの下がる音がそれです。この5音のメロディーが、高い音で低い音で、基本型で転回型で、時に威嚇するかのように激しく、かと思えば甘えるように、耳元で囁くように四楽章を通して現れます。 繰り返し、繰り返し「クララ~」って叫んでいるわけです。シューマン流【愛の証し】。うっ、しつっこ~い(〒_〒)。そんなに大好きなクララと恩師の猛反対を押し切って結婚した割には、クララに苦労ばかり掛けて、亭主としてはダメ男(Θ_Θ)。挙げ句の果てには投身自殺未遂×二回→精神病院で49歳の若さで没。勝手なんだから、もぉ~っ(#`ε´#)。クララはシューマンに対して怒りまくったかどうかは分からないけれど…。おかげでクララは子育てに、夫の介護に追われつつ、ピアニストとして稼がなければやっていけなかった事情がある。「クララ~、クララ~」って繰り返すテーマを弾きつつ、「だから、あんたはおかしくなっちゃうんだよっ…o(_ _*)o」と、毒づきたい気持ちを抑え、かつ彼流の熱愛に同調しながらも、「こういう愛に溺れたらロクなことないしね…」と、どこか冷静に…。あぁ~っ、こちらがおかしくなりそうだ( ̄○ ̄;)!!そこの若いアナタ、「君が命だ!全てだ!」と執拗に繰り返す彼には要注意…かも知れませんよ(^_^;)。直美さん風、「シューマンの一方的な愛」への解釈は、明日の2時より東金文化会館小ホールにてライブで聴けます。良かったら来てくださいな(^O^)/。

短命競争

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モーツァルトは35歳で謎の死を遂げ、ことあるごとにその短命を取り沙汰されます。メンデルスゾーンは38歳で没しているのですから、彼だって【若死に】の同士。もっと世間の同情を買っても良いんじゃないか…って思うんですけれど(ρ_-)o。メンデルスゾーンの短命については、誰~も気にとめないみたい(Θ_Θ)。ドイツ系ユダヤ人で裕福な銀行家の息子として大事に育てられたせいか、結婚もせずに短命で生涯を終えた割りに、彼の人生には人間臭さや不遇の片鱗を感じさせないんですね。彼の音楽についても然り。こだわりが感じられない。よくよく耳を傾けて聴くと「良い曲じゃん」となる。言い代えれば「注意しないと良さを聞き逃してしまう」ってこと。ふとした感情を切り取って音楽にしてみたら…。素直に耳を傾けると、滋味あふれるメンデルスゾーンの良さが味わえるのではないかしら。今日の午前中は、東金文化会館にてリハーサルをしました。「練習させて~、ちょっとで良いからピアノ触らせて~」ってゴネた結果、快くピアノを貸して頂きました(^o^;)。リサイタルの会場となる小ホールは使用されていたので、大ホールの片隅にある楽器庫で、二時間ほど触らせてもらいましたよ。3台のグランドピアノと、何故か太鼓がぎっしりと詰まった物置みたいな小部屋には、常に空調が掛かっていて楽器を管理している。大ホールは広々~真っ暗で、普段知る華やかな空気とは全く違うんです。案内してくれた会館の方が「一人で怖くありませんか?」と、心配してくれた。大丈夫です。何か出るとでも?「えぇ~時折。」ひぇ~(→o←)ゞ。おかげでエアコンがガタリといっては後ろを振り返り、携帯が鳴っては飛び上がりで、充実した緊張感溢れる練習が出来ました(//▽//)。昨年、スタインウェイのフルコンをオーバーホールしたので、ピアノはちょいと付き合いにくい状態になってます。う~んm(_ _)m例えて言えば、元カレに街中でうっかり出くわした感じかな~?つまり、知っているようでいて、どこかよそよそしさを感じる関係ってことデス(^_^)v。←想像するに。

計算違い

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コラム版【楽曲解説】を、今日から書きます。27日の日曜日に東金文化会館にて開催されるトークコンサートの時に、プログラムに挟み込んで配る楽曲解説の「噛み砕きバージョン」とお考えください。今回は、メンデルスゾーンの【無言歌】から数曲をプログラムの初っぱなに弾くことにしようっとo(^-^)o。小さな曲で始めた方が気が楽だし。→これが選曲に関して言えば、大きな間違いだったことに、今更気が付いてます(>_<)。短い曲を八曲も弾く方が、ソナタかなんかの長い曲を弾くより、うんと面倒くさいんですよ(Θ_Θ)。曲想がコロコロと短時間で変化する上に、案外と暗譜が大変でしたね(-.-;)。同じくロマン派のグリーグも【叙情小曲集】と題して似たような標題音楽をごっそり出版していますが、グリーグの作品はほとんどがABAの三部形式を取り、A部分は全く同じように戻ってくるから暗譜はまだ楽チン~。メンデルスゾーンの【無言歌】ときたら、形式は単純なのに、同じテーマを繰り返す度にちょいちょいっと変化させてくる。覚えにくいったらありゃしない。その点がピアニスト泣かせかな…(^o^;)。メンデルスゾーンは【無言歌】と題して計48曲、ピアノのための小品を書いています。【歌詞の無い歌】正にロマン派の真髄ともいえるタイトルです。それぞれに標題が付いていますが、メンデルスゾーン自身が付けたものはほんのわずかで、後から誰かが勝手に題名を付けて、それがずーっとまかり通ってきています。「規制」とか「権利」に関しては緩い時代背景があります。やたらに【権利】を主張する世知辛い現在とは、大違いだったんですね。一曲の長さはさほど長くないために、学習曲としてしばしば使われますが…、子供達の反応は今ひとつ。「つまらな~い。」「分からな~い(-з-)。」それというのも、譜面通りに弾いたところで、メロディーを引き出す努力をうんとしないと、果たしてどんな音楽なのか分かりにくいんですね。リズムが取りにくい上に、伴奏部分に厚みがあって音量のバランスを余程とらないとメロディーが浮かび上がってこない。「ぐちゃぐちゃ~♪」って響いて、何が何だか分からなくなる。「いったい何が良くて、こんな曲を弾いているんだか?」状態に陥りやすい(ρ_-)o…。楽チンだからとメンデルスゾーンの【無言歌】選んだ訳ではありません(前言と真逆の発言…(^_^;))。師であるウラディミール・フェルツマンが【二重唱】を弾いて、痛く「小さな曲を大切に味わうのも良いな~♪」と感心したので、数曲好きな曲を選んだのがことの始まり。「弾くのに楽な曲かな~」なんて下心は→計算違いでしたね。トホホ…m(..)m。選曲した八曲は「甘い思い出」「失われた幸福」「胸騒ぎ」「二重唱」と来ると韓国ドラマチック。「春の歌」「紡ぎ歌」は馴染みがあるはず。良く知られた曲です。「信頼」と「狩人の歌」はピアノを習っている子供たちのために弾きます。なかなか素敵な曲よ~っていうメッセージをこめて(^O^)/。

ト書き

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週末に開かれるリサイタルに添える【プログラム・ノート】楽曲解説を、ついに書き下ろしましたよ~。ピアノを弾く合間にトークも交えてのリサイタル。お手本には解説付きのプログラムを準備して…と、私流で奏でる一時を演出しています。会場に来られない方々のために、明日から【楽曲解説】を掲載しますね(^O^)/。当日会場にて配布する【楽曲解説】より、もう少し噛み砕いて?書きますので、演奏会に来られた方もコラム読んでみてください。弾いて、しゃべって、書いて。今やそれほど珍しくもないスタイルですが、今から20年程前には「余計なことはしないで、弾くことに専念すれば良い」なんて、批判されて随時へこんだりしました…(;_;)。「やった者勝ち。」へこみそうになる度に、そう奮い立ってきたんですよ。「めげないぞぉ」ってね!千葉に越して間も無く、そんなスタイルのトークコンサートを開いたものの、知人も少なく客席はパラパラ~っとまばらにしか埋まらなかったですね。しかも、この地ではクラシックピアノのトークコンサートなんて、見たことも聞いたことも無いという状況。ピアノを弾いたかと思えば、マイクを持ってしゃべりに高じるステージなんて、どうリアクションしていいやら分からないって、目が点状態(・_・;)?客席からの反応は今一つで「鈍い」の一言。へこんだ分だけエネルギーが出るタイプなものだから、「よし10回は弾くからねっ!」と奮起。(いつもこの調子。何に対して燃え上がるのか定かではないのに、何故か熱い。)今年で9年目にもなると、しゃべらないで黙々と弾いたりすると、客席から「早く話しも聞かせてよ」って空気がひしひしと伝わってきて、かえって居心地が悪かったりする(^o^;)。トークコンサート、このスタイルも浸透してきました(^O^)/。初めの頃はマイクが重く感じたり、話す声が震えていたのが懐かしいこと。そうそう、来年の記念すべき10回目リサイタルは、2009年4月26日の日曜日に決まりましたので、お聞き逃しなくo(^▽^)o。…なんて、ちゃっかり宣伝しちゃうあたり→慣れすぎ?そうそう夏に向けてペディキュアしました。手の爪は、万年深爪状態。お手入れやらお洒落からは程遠~い、短く形の悪い爪。足の爪で遊んでます。キラキラ~ってね(=^▽^=)。

締め切り

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東金ステップ(5月24&25開催/東金文化会館小ホールにて)の申し込みは締め切り間近!!明日の23日必着ですv(^-^)v。この【必着】を【消印有効】と勘違いしていませんか?あちゃー(><;)…って、慌てふためくアナタのために、そんなこともあろうかと→「東金ステップ、遅延申し込み者の対処よろしくお願いします。」締め切る前に既に本部に連絡しておきました(^o^;)。→東金は遅延申し込みの常習犯なんですよ。用意周到でしょう(^O^)!…なんて威張れたもんじゃありませんね…(-"-;)。毎回この調子なもんですから…。郵便局で慌てて書き込みをして、ふと顔を上げたらステップ申し込み者に囲まれてたとか、冗談みたいな「本当の話し」を聞きました。参加要項がないっ( ̄□ ̄;)!!…と、今更騒いでいるアナタ。食い下がってみるか、あきらめるか考えましょう(ρ_-)o。次回は秋の成東ステップ、10月25・26日(土・日曜日)開催予定で、こちらの会場は成東のぎくプラザホールになります。

オフ

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今日の月曜日から土曜日まで、なんと6日間の休みをとりました。やった~!「休みをとりました」っていうか、無理やり休みにするために頑張りましたよ。レッスンを詰めて詰め込んで、エイプリルフールの4月1日から三週間の間、ノンストップで仕事しました(Θ_Θ)。一日に十時間ピアノを教えて、その上に少なくとも三時間は自分の練習に没頭するみたいな日々を続けると、壊れそうになってました…(@_@)。水泳の北島康介選手が、「厳しい練習の結果が本番で出なくては損だ」と言っていたのを聞いて、いたく「そう、それなのよね…!」と感じ入ったりして(^_^;)。それでは今日から一日中ピアノを弾くのかですって?いやいや美容院に行って、ネイルして、エステでリラックスして、マッサージで体をほぐし、栄養つけにランチを渡り歩き、ついでに買い物を楽しんで…(*^o^*)。なんて出来たら良いな~ってジレンマと戦いながら、やり残した雑用を片付けつつ…ピアノ弾きます(ρ_-)o。ピアノの形の塩チョコレート。ちょっと見付けたからってプレゼント。頑張りがキツくなるのを感じ取ると、そっと助け舟を出してくれる友人がいるのは有り難いです。「たまたま見つけたから」って言うけれど、そんなはにかみも贈り物の一つなんですよね。口に入れるとジャリって、塩の粒がミルクチョコレートの甘さを引き締めていて美味~。いつも気に掛けてくれてありがとう(^O^)/。

自前

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何から何まで自前でやらなくてはならない自主公演。考え始めたらキリが無いほど、やることがたっくさんあります(((゜д゜;)))。まず会場を押さえる。何を弾こうかとプログラムを決める。後援やチケットを販売してくれる団体や店舗との交渉。写真屋で撮影し、それを印刷所と相談しつつ、ポスター、チラシ、チケットなどを作る。それらを郵便で配布したり、ポスターを貼って頂く手配に追われる。新聞社などの通信機関に連絡を取り、掲載のお願いをする。パソコンに文字情報を入力して、印刷機に掛けて当日配るプログラム作る。あっ、もちろん練習もする。こう書くと、肝心なピアノの練習が準備の最後に列挙されるのも、なんだかね~(^_^;)。只今、練習しながらプログラム作りに精を出してますよ~。家庭用印刷機なので時間が掛かるんです。古いタイプだから尚更のこと時間が掛かるぅ…。ようやく250部を作りました(*_*)。東金文化会館の小ホールのキャパシティはどれ位だったかな~?確か350は入ったよね~?大丈夫とは思うけれど、もしプログラムが足りなくなったらどうしようか?そうだ、隣の人に見せてもらってくださいってことにしよっと(#^-^#)。←土壇場になって面倒臭くなってるo(_ _*)o。明日からはプログラムに挟み込むプログラム・ノート、つまり楽曲解説を書きます。

プチリハ

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筍の季節です。皆さんはもう召し上がりましたか?筍は大好きo(^▽^)o。美味しいですよね~。でも調理は面倒です(^_^;)。しかし、茹でなきゃ食べられない!ピアノを弾くのは大好き。でもピアノの練習は面倒です(^o^;)。だけど、練習しなきゃ弾けないっ!!千葉県東金市の文化会館でのソロ・リサイタル、いよいよ一週間後に迫りました。毎年一週間前あたりになると、自宅のレッスン室に友人を呼んでリサイタル・プログラムの全曲を弾くという、ちょっとしたリハーサル(プチリハ)をします。よせばいいのに、毎回リサイタルのプログラムには果敢にも新しいレパートリーを入れるんです。そのため、まさか本番になって人前で「初めて弾く曲をご披露」っていうわけにはいかなくなる。そこで【人前演奏】の練習に付き合ってもらいます。二時間も間近でグランドピアノを満身の力を込めて叩かれるわけですから…。やかましくてたまらないと思いますよ。しかも、できたてホヤホヤの練れていない演奏を長々と…と来た日にはいたたまれないことでしょうね~。指があらぬ方向へと動き、練習でもしたことの無い間違いを繰り返す。ありゃありゃ…?頭はカチンと固まり、考える力が乏しくなる。あれれっ?こんなところで真っ白~みたいな状態。ちっとも緊張などしていない状態でさえもこの始末。やっば~い(((゜д゜;)))。出来ていたと高をくくっていたのに…(-_-メ)。練習しなくっちゃ。焦りまくる。そんなこんなに付き合って、エールを送ってくれる友人。いつもお付き合いありがとうです(^O^)/。彼女に一通り弾いてからの数日間で、集中して練習し、本番に向けて仕上げていきます。「真面目だなぁ!」ですって?いやいや~、これをやるのはフルサイズのコンサートの時だけですよ。日頃のちょこちょこっとしたコンサートでは…慣れで弾いてしまい、入念な準備はサボってます(//▽//)。

突っ込み

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【懇親会】は、つつがなく敢行されました。そんなこと聞きたくてコラムの更新待っていたわけではない(-з-)。本当は、もっと言いたいことを言ってたでしょう( ̄^ ̄)。まあっ…、それはそうなんですけどね。では、ご期待に応えて…【突っ込み】の片鱗をご報告しますね(笑)。以下は、自己紹介をお母さん達が順番になさった時の話し。@「うちの娘は、先生からどんなに叱られてもレッスンを楽しみにしていまして…」あらっ、私は叱ったことなんてありませんから。「…はぁ…(Θ_Θ)」@「転勤が終わり帰ってまいりました。」転勤が決まった二年前、あなたのご主人様のことはちょっと怨みましたよ。「はあっ~(?_?)?」@「後ろから娘のレッスンを見てると歯がゆくて…」私もレッスン中に口出しするお母さんを見てると、歯がゆいんですよ~。「へっ…?」@「小さな頃は素直に練習していたのに、この頃は友達にメールとかなんとかで時間をとられて…。」あっ、それは普通ですから。何時間もピアノ弾いてる方がおかしいかったんですよ!!「えぇっ、そうですかぁ?」@「舞台に上がると緊張して成果が出せずに…」それは過度な期待のし過ぎですね。「えっ?」@「ピアノを習わせてくれてありがとうって、うちの娘ったらそう感謝してくれたんですよ」私もそう感謝しますね(苦笑)。@「先生から何度も同じ注意を受けて…。」大人だって同じなんですしね。あなたの娘さんだし。「そりゃあ、まぁ。」…まったく先生ったら、人の気も知らずに好きなこと言ってぇ(`へ´)。憤りを覚えた方々、多かったかと思います。突っ込みながらも、大事なメッセージは伝えられたかと自負しております。あれを「先生ったら場を盛り上げようと、笑いを取ろうとしてくれたのね。そう感じた方は→降り出し(4月10日)に戻って読み返しましょ~(*^-^)b。仕事邁進の妻に、ヒマ~な週末を持て余し気味の夫は、何故か料理に燃えだした。羊の肉を塩茹でした物をテレビ番組で観たと言う。羊を豚肉に代えて…お味のほどはどうなんだかね~(*u_u)。

懇親会

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お教室の懇親会はゴルフ場の二階のレストランを予約。総勢25人のお母さん方が集まりました。大きな個室には四角の形にテーブルがしつらえてあって、まるで会議室のよう(^-^)/。ちょっと曇り空でしたが、大きな窓からの眺めは絶好o(^▽^)o。ゴルフ場のグリーンが眼下に広がり、池では噴水が勢い良く弧を描き…。一人二人と部屋に入ってこられたお母さん方のなんとも居心地の悪そうな顔といったら…(((゜д゜;)))。今日は「何を言われるんだか」と、戦々恐々といった体。コラムで散々文句を言われ、更にまだ何か言われるんじゃないかって…こんな心配なさった方もいらしたかもしれませんがね。あはは…。初めは慣れない場に、おずおずとして席に腰を掛けたお母さん達も、お隣の人とお喋りが始まれば一転、なんとも賑やかに和んで懇親会は始まりました。恐れられていた”諸注意”はさらっと「ブログお読み下さい」程度で終わり!さぁて、と自己紹介が始まれば、自分の番が回ってくるまで緊張し、何かうっかり口が滑れば「先生から突っこまれやしないか」と更に固くなり…で、充実の濃い一時を過ごされたのではないでしょうか。普段は個人レッスンのため、なかなか親御さん通しの交流なんてとれないので、この年に一度の懇親会が唯一の顔合わせの場となり、これからの一年間、お教室がスムーズに運営されていく上で大切な機会となります。食事が始まれば、ワイワイ&ガヤガヤ~。その後は、コンペの受験会場決めに燃える方、子供の愚痴に終始する方、人生相談?などなど思い思いに時間を過ごして解散の時間に。皆さんお疲れ様でした。当日は何を着ていこうかと迷われたことでしょうね。この日、私は黒いノースリーブのワンピースに黒いジャケットと、相変わらず「冒険なし」のいでたち。お化粧も、ささっとぱぱっと。口紅は洗面所の窓辺に置いたガラスの器に、何本もまとめて無造作に突っこんでます。どれが何色だかも見ないで、手に取った口紅を使うというアバウトな身支度なんですよ。

マナー

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家で教えるピアノの先生とはいえ、指導者ですもの、レッスンの時にはキチンとした服装でなくてはね!!つい先日まで、そう明言していたのに…。「あらっ先生ジーンズ履かれるんですね~。ジーンズもお似合いですよ。」ふとした折りに掛けられた、ご父兄からのこの一言(お世辞なのにね…)気を良くしたりして♪(*^ ・^)ノ⌒☆。途端にカジュアル派に変身したりしてます(^o^;)。何事も素直に受け取る、非常に単純な性格なんですよ(#^-^#)。服装と言えば、中高生にもなると「何をどう着るか」が気になって仕方ないようです。師である私にまで意見をする。「先生!ジーンズならスキニーですよぉ~。足元はくしゅくしゅに長~くして下さい。」…ジーンズ?ジーパンって呼ばないんだねぇ。「フルーツやスウィーツのモティーフは流行りなんですよ~。」スウィーツ?なんだ、お菓子の柄のことかぁ~。「今年の春はグリーンです!」何故に緑色と言わない?「ボヘミアンはね上手く取り入れて…。」エスニックは昔っからあったのに、何がどうボヘミアンなんだか?「先生っ、こうしろ、ああしろ…」と、中高生は他人の服装にまで誠にやかましい。「この頃、先生イケてる!」余計なお世話だからっ(`へ´)。彼女達は、ピアノのレッスンに来るためにお洒落をしてきます。まぁ、そのこと自体が師に敬意を払ってくれているんだろうと、良い方へ理解している訳です。少なくとも「ジャージでレッスンに通うのは失礼だ」くらいの意識はあるようですからね。服装に限らず、マナーってあります。教室に入ってくるなり、まだレッスン中にもかかわらず、ビデオをガチャガチャと組み立てる。静かに入って、待っていようね(^O^)/。挨拶や返事は、はっきりと。人と付き合う基本だよ(^O^)。うっかり楽譜を忘れた。子供をなじる前に、その事実を謝ることが先決だよね(^o^;)。借りたCDや楽譜をなかなか返さない。その内に貸せなくなっちゃうよヾ( ´ー`)。ため口をきく子供。私はあなたの友達ではないからね(´∀`)。子供を預ける親御さん。ちょっとお迎えが遅れます…って小一時間。ここは託児所ではありませんσ(^-^;)。会場のロビーだからといって走り回ないこと。公共の場でのマナー基準は、周りの迷惑にならないことです(-o-;)。ドレスを着ても、マナーが悪ければ頂けないね。そんな小さなことまで、いちいち伝えないと気付かない。言えば分かってもらえる。何事もコミュニケーションは大切です。さて、連日で掲載した「新年度の諸注意」もこの辺で終わりにして、明日は「懇親会」の様子をお伝えします。何を言われるやらと「冷や冷や~」なさった皆さん、これだけ言われて何とも感じない方々(笑)、お疲れ様でしたぁ~(≧▽≦)ゞ。写真は愛媛銘菓の【母恵夢=ポエム】。好物の一つで、コーヒーとの相性が抜群。お味はと言えば、黄身餡のお饅頭のそれです。要するに、福島の【ママドール】、岩手の【カモメの卵】、東京の【ひよこ饅頭】のようなお菓子。どれも似たようでいて違う…らしい。いずれも【スウィーツ】…とは呼ばれない伝統的銘菓ですな~。

キャンセル

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お教室の注意事項を、このところ毎日わめきたてているので、このコラムを一読して【大変なピアノ教室だぁ~】と思われている方がいらっしゃるかも知れないですね…φ(.. ) 。まっ、年度の始まりってことで、暗黙のルールやら、時には【思い込み】と勘違いされがちな【常識】を、少しでも明確にしたいという意向で書いております。門下生の皆さ~ん、読んでますよね(^O^)/。ドキリ( ̄○ ̄;)&ヒヤリ( ̄□ ̄;)!!…恐る恐る「肝を冷やしました」と、おっしゃる方もチラホラといますよ(^o^;)。怒り爆発、ぼやき目的ではないんです。こちらの事情を理解して頂いた上で、これからもピアノ指導に専念させて頂けたら有り難いと、全員に向かって同じようにお話しさせてもらっております。今日のお題は、【キャンセレーション・ポリシー】について(^_^)v。レッスンの振り替えについてです。ヤマハ、カワイなどの企業型の音楽教室を選ぶ理由の一つは、人間関係の煩わしさがないからだそうです。そうね、確かに…(*u_u)。ピアノ教室を退会した後も、先生とのしがらみは無い。近所付き合いなどあるわけではないし、レッスンをいつ始めるも止めるも自由な気軽さがある。そこで、【規約】が必要となるんですね。入会時に渡される書類には細かいルールが列挙してあり、例外や特例は認めてはもらえません。教室を退会するにしても、一時お休みするにしても、その日にレッスンを休む場合も【決まり】があります。その点、自宅での教室経営であったり、個人経営であったりすると【変更】に関して、多少の融通が利くんじゃないかと思われます。臨機応変に対応できる点も、企業型教室と比較して、個人の教室の利点と言えるかも知れません。でもね…、限度ってものがあります。教室開設以来、十年。様々な紆余曲折を経て「親切は仇になる」という結論に。生徒さん側からすれば「月に一回の変更くらい良いじゃない」と言われるかも知れませんが、例えば30人が月一回変更を訴えるとなれば、30時間の移動が発生します。例えば、一日に五時間教えたとして6日の稼働日が超過してくるわけです。月にもう一週間働くとなれば休日が無くなり、働き過ぎに陥り、疲労蓄積→結果→平常のレッスンに支障をきたさないとも限らない状態にならないとも限りませんY(>_<、)Y。以前の教室の【決まり】は、「なるべく休まないように頑張りましょう。変更は早めにお知らせ下さいね。」そんな【やんわり型】でした。現在「当日変更の対応はしかねます」の紋切り型へと変わってきたのも、曖昧なルールでは問題解決にいたらなかった結果なんですね…m(..)m。不親切になったのではなく、続投への布石と捉えて頂けたら有り難いのですが。

困ったさん

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レッスン時間はこちらが気をつけるばかりでは管理しきれません。あまり早い入室は前のレッスンに迷惑だし、遅刻は更に困ったもの。皆さん、それぞれに事情があることは良~く分かっています。ただね…、遅刻を繰り返すメンバーって決まっているんですよ(*u_u)。普段から、時間の感覚が甘い方なのかなって思ってしまいます。このタイプが困ったさんなのは、電話を掛ければそれですむと勘違いしていること。「ごめんなさい。ちょっと遅れます。」おかげで、一時間のレッスンが、次へ次へと押していく。30分以上遅刻したケースには日を改めて再び来て貰ったことも。遅れた理由は何にせよ、お教室に入って来るなり子供を叱り飛ばしている姿に辟易したから、仕方なしに打開策(Θ_Θ)。「まぁまぁ、またいらっしゃい。」この対応は、同業者ならば「態度の甘さ由縁」と言われるかもね…。ダメはダメ。そんな強い態度も時には必要かな。「良い人」でいたいと心掛けたいけれど、こんなことばかりが続けばやっていられないっ\(゜□゜)/。時間はトラブルの原因。長年この仕事に従事していますが、経験を重ねても尚、思い知らされることが度々です。まっ、そんな時には、 ビタミンでも摂って…忘れることにしよう…┐(´ー`)┌。じゃなかった→門下生の皆さん、時間にはルーズになりませんよう、よろしくご協力をお願いしますね。

切り売り

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「仕事というのはね、自分の時間を切り売りするってことなんだよ。」生前にそう言った義理の父は、高校の数学の教師をしていて、空いた時間に家庭教師もしたりして家計を支えていたという。私が知っている義父はすでに退職していたので、彼の働き振りを知る由はない。けれど、遠く離れた自分の母親に仕送りをしなければならないという事情もあり、相当なガンバリ屋さんだったという話しを、義母からは繰り返し聞いた。【仕事命】当時まだ若かったからか【時間の切り売り】発言にはちょっぴり反感も感じたりしたけれど…。今となれば「うん…、そうよね」と、相槌が打てるo(^-^)o。仕事をする上で、【時間の割り切り】は不可欠な要因だと思っています。ピアノのレッスンにおいて【時間の割り切り】とは、「時間内で教える」ということ。その昔は、二時間だって三時間だって、必要とあらばレッスンを続行していたことがあったんですね。ところが互いに依存性が出てきてしまうんです。長時間のサービスが当たり前化すれば、正規の時間に終わった日には「あれっ、今日はどうしたのかな?」みたいな疑問が漂ったりする。不親切な空気まで醸し出したりして(|||_|||)。また、生徒の立場からすれば、終了時間の見越せない長いレッスンがスケジュールに迷惑なこともあったりしますよね。昔、習っていた先生の一人にレッスン時間の見えない先生がいらして、自分の前の、時には前の前の生徒さんのレッスンが終わるのをじ~っと待たなくてはならないという経験は、今思い出しても気が重くなりますm(_ _)m。第一、レッスンをすればするほど、家で練習しなくなる。先生のところで練習すれば良いやって。これでは困ってしまいます。そんなこんなの失敗を重ね、なるべくレッスン時間をきちっと守るようにしています。今のところワンレッスンは一時間にしています。幼稚園生だって大学生だって、皆同じく60分。「40分で良いからレッスン代金を割引いてくれませんか?」「前の生徒さんが長引いて…、家の子のレッスンに食い込んだ分はどうしてくれます?」「ほらっ、早く支度なさい。時間がもったいないでしょっ!」耳を疑う発言は子供達からではなく、とうに成人した親御さんから…(Θ_Θ)。【時間の切り売り】この言葉がふと頭をよぎる。時間厳守!!それをプレッシャーに感じるあまりに、レッスンを中座できず膀胱炎になったり、食べる時間もままならず具合が悪くなったりしたことも。”くら~っ”てなる(*_*)。適宜な対応で、時間は上手に売らないと、続かないね~(^O^)/。

トラブル

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たいていのトラブルは「時間」と「お金」が起因となる。この仕事を始めて以来、そう理解していると以前にチラリとお話ししたことがありました。「お金」と「時間」に関しては、ルールを良心的な見地からきちんと決めているつもり…。それでも全てのトラブルが回避できている訳ではないんですけれどね…(;_;)。個人攻撃もトラブルになりかねない。誤解をなるべく招かないために、保護者に注意を促したい事例は、個人に話すより全体を相手に話しを進めて、全員が合意のもと教室を運営していくのが得策かと思っています。「あの人から先生がこう言っていたって聞いたわ~。」こんな情報は→たまらなく怪しい(Θ_Θ)。そんな考えもあって、保護者対象に年に一回、春のこの時期に懇親会を開いています。とは言え、お教室を開設して十年経ってみれば、生徒の数が増え、生徒のみならず保護者の年齢層にも家庭環境的にも幅ができてきて、皆さんが一同に会することがなかなか難しくなってきました。参加者はもちろん、参加できなかった方々にも同様にプリントを配布します。プリントには【諸注意】を列記するのですが、一文では書ききれないこともたくさんあります。まぁ~、毎年同じ注意を繰り返していますがね。内容は毎回、月謝、時間、駐車、マナー、モラルについてなどなど。でもね…、「当然知っているだろう」と思い込み始めると、似たような問題が再び発生して~言っておけば良かった(泣)を、繰り返しているのも事実。なので、今回もこの場を借りて、何故に【注意】を改めて書いているのかをつらつらと述べます。理解(はたまたかえって誤解されてしまうことも?)して頂けたら、大変に有り難いといった所存です。また、このコラムを読まれている全国のピアノ教師の方々にも、同じような悩みを抱えていることもあろうかと…(*u_u)。参考とまではいかずとも、何かの足しになれば…。なんて、余計なお世話かな?わが教室で日々繰り広げられる問題点を提言してみます。ここに話すことは、個人的な苦言ではありませんのでご了承を(^O^)/。「これからのトラブル回避のために教室からの注意確認」と、理解してくださると助かります。一昨日は師事に関しての【モラル】を話しました。今回は【月謝】について一言。教室では、お月謝を月始めに納入してもらうことにしています。お月謝を請求するのは苦手です。お金の絡むトラブルは感情をこじれさせてしまうこともあるので、ハッキリとルールは決めたいですね。これまでにも、様々な感覚の違いが感情の行き違いを生んでしまうことがありました…。ジャラ銭を集めて払ったり、お釣りだったり、勝手にレッスンを休んでおいて月謝を減額して支払ってきたり…。これって感覚の差なのかな~?考えてこんでしまうこともしばしば。月謝袋を差し出しながら「先生、集金!」この件に関しては繰り返し注意した結果、「今月もよろしくお願いします」に改善されつつあります(^o^;)。注意を繰り返せる相手なら、まだ救いもあるっていうもんです。お月謝を滞納したままレッスンを止めてしまうケースも幾つかあって、これは案外にも長く引きずってしまいますね。それ自体は「仕方がない(ρ_-)o」で片付くのですが、問題はその後の人間関係にあります。道端や電車、デパートやコンサート会場でバッタリ会ったりした時に、いたたまれない居心地の悪さを、何故かこちら側が味わうハメになるからなんです。うーん、理不尽(ノ_・。)。多分、己の不甲斐なさに憤りを感じるってこともあるんだろうけれど…。懸命に教えた分、終わり方がスッキリしないと…わびしい、寂しい(/_;)/~~。トラブルになる前に、問題を声にすれば良かったことなんです。しかし【お金】の話しを切り出すのは…なかなか難しいです(>_<)。だからこそ【月始めの月謝】を定着させようという結論なんです。明日は【時間】に関しての注意を書きますね。

更新

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我が家のお手洗い。お花が更新されました。え~っ、トイレに生花?しかも挿し替えてるのぉ?はい、いつも生花は絶えないです…(≧▽≦)ゞ。我が家の「名物おばあちゃん」が拾ったり、貰ったり、来客時には買ってきたりと、こまめに花を挿してくれているんですよ。日頃は、余分な物に対して【もったいない症】のクセに、花となると話しは別のよう。風流なところがあるんですね。さて、トイレのお花ばかりでなく、★ホームページ更新ですv(^▽^)v。発表会の様子が見れますよ~◎。schoolのページからお入り下さい。昨年度末のものです。遅ればせながらですが、お楽しみ下さい(^O^)/。いつもホームページの更新を担当してくださるリサママさん(∂∂)、ありがとうございました&ご苦労さまでした☆(^3^)-☆chu!!彼女は、お人形さんみたいな端正な顔立ちが目をひく美人さん。ぽっちゃりなのに、可愛らしいフリフリの淡い色合いの服を好むんです。これが様になるのも美人だからかな~。気は優しくても、押さえるツボは心得ている、ちゃっかり&しっかり者。手先が器用で、細かいことに長けている。そのわりにズボラ~なところがご愛嬌でもある、憎めないキャラが受けて人気者(^o^;)。…と、これだけ持ち上げたので、今後ともよろしくお願いします。えっ…?ちゃっかり屋は私の方じゃないかですって?まっ…まぁ~ね(^o^;)。

モラル

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お酒には節度ってもんがある。なんて書き出したりすると、よほどの【飲兵衛】みたいですが…(^o^;)。「何事にもたしなみや節度が大切」って話しのとっかかり~(*^ー^)ノ。3歳で始めたピアノ。これまでに果たして何人の先生方のお世話になってきたことだろうか?最後に師事していたのは、世界的ピアニストのウラジミール・フェルツマン氏。あれから14~5年位は経つかな~。以来、「独学=毒が苦」。あははっ~。いづれ【師事遍歴】を書かなきゃね。それぞれ師事した先生達、一人一人から多くを学んできた。ピアノに関してばかりではなく、人生に関してもね。狭い世界だから、この世界ならではの【しきたり】や【常識】だったりすることも自然と覚えていった。【師弟関係】において【師】は【絶対】を意味していたんです。今とは違ってね…φ(.. ) 。今や、習っている側に【師事】という感覚は薄れ、【指示】を出さないとトンチンカンな行動をとってしまうこともままある。内緒で複数の先生にみてもらったり、【有名な先生】にむやみやたらに接触してみたり…(〒_〒)。「資本主義なんだから、どんなレッスンやら誰とのレッスンをとろうとこちらの勝手でしょう。自由にしたら良いんじゃない( ̄^ ̄)!」う~ん?…それはそう。でもね、後でそれを知らずに、または知らなかったこと事態に恥をかいたり、人間関係において窮地に陥ったりするのは、同業者のこちら側なので、一言言わせてもらいますm(_ _)m。自分がされて後味の悪いことはしないことです!あ~ぁ、こんな常識さえも指示しなければならない世の中だなんて…(ρ_-)o。だから煙草のパッケージには「吸いすぎ注意」、お酒には「飲み過ぎ注意」、消費者金融には「借り過ぎ注意」って【常識】が、大人に向けて書かれてあるんですね…(*´Д`)=з。

ローズなお味

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(息子の卒業式の余談で、買ってきたケーキについての話し。)桜プリンにローズケーキo(^▽^)o。ピンク色のお菓子。この時期店頭で季節限定のお菓子を見かける。ふんわり~とした色合いに惹かれることしきり。おっ、珍しい~と買ってきて、口にしてはみたものの…(ρ_-)o。ビミョーなお味。正直なところ…イマイチでした。口いっぱいに広がる薔薇の香り~♪を、想像してみて下さい(>_<)。そうなんですよ。石鹸をうっかりナメちゃったみたいな味覚!舌にまとわりつく桜の花の塩漬けと生クリームのまったりした甘さが>>?確かに両極端コラボ風な味わいが流行ってはいますが…。うーん(-"-;)。やはりその商品に対してリピーターになるかどうかがポイントなんですねぇ~。そう言えば、またレッスンお願いしますと言ったきり戻ってこない人達がいます。彼等にとって、ここでのピアノレッスンはローズなお味だったのかも知れないな~、なんて自戒したりしてσ(^-^;)。バブリー?

大雨の入学式

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どうも息子のことに関しては間の悪い事例が多い(Θ_Θ)。高校の入学式。朝から交通機関に支障をきたすほどの大雨。身支度をしているところに娘からの連絡が入る。登校したものの、雨がひどいので小学校が休校になったという。「お兄ちゃんの入学式行こうかな~」おっ、普段、寄って触ってはワァワァ騒いでいるのに、優しいところがあるじゃないの。駅で待ち合わせて連れて行くことに。ついでにバスの定期を買ってあげなきゃならないしね…。この仏心が一日中振り回される羽目になるとは…つゆ知らずに(-.-;)。駅に着けば、バスの定期は十時からしか販売しないと言う。「あの…、息子の入学式に遅れてしまうのですが…。」もちろん、【そんなの関係ない】状態。「営業は十時からですっ。」無碍もない(;_;)。しばらく時間をつぶし、ようやく手に入れた定期を娘に手渡して、いざ東京へ。大雨のために、電車は少し遅れていたものの小一時間ほど遅れて目的の駅に到着。入学式に少し顔を出せるかな?地下鉄がホームに乗り入れてみれば、それらしい親子連れがわんさかと居る。え~っ、もう終わったの?せっかく着てきた紺のスーツは何のためだろうか…φ(.. ) ?気を取り直して、息子に連絡をとり駅で合流。我々はお昼を食べに、今来た道を辿って東京駅へと向かった。丸の内でお腹を満たし、お土産にケーキやら何やらをどっさり買い込んで、ちょいと気が晴れる。たまには家族での行事も大切だよね。日頃は仕事に追われ、あまり家族のことは構っていないので、ちょっとした「昼ご飯を一緒に」さえもイベントになるんです。「さ~てと、帰って仕事だ!」京葉線のホームに向かってテクテクと歩く。何で京葉線のホームはうんと外れにあるんだろう?長い通路を歩く度に思う。ピンポーン、パンポーン~♪「お客さまにお知らせいたします。ただ今、京葉線は強風と雨のため運転を見合わせております。」はぁ~っ?繰り返し流れるアナウンス。「運転再開の見通しは立っておりません。大変ご迷惑をお掛けしておりますが、ただ今京葉線は…。」はいはい、動いていないんでしょo(_ _*)o。それならばと総武線に向かう。これまた京葉線ホームからすれば反対側。今さっきまで遊んでいた丸の内にほど近い(-.-;)。すると「京葉線、ただ今運転再開のめどが立ちました。」突然、それまで迂回経路を説明していた駅員さん達が声を上げた。もぉ~っ(`へ´)≡З。戻る気力も失せて、総武線に乗り込みましたよ。東京駅構内をグルグル&ウロウロで疲れてしまいましたねぇ。…で、結局【晴れの入学式】は大雨に見舞われ、紺のスーツで身支度は完璧に入学式仕様にしたものの、学校にも行かず最寄り駅に行っただけでおしまい。帰りがけに東京でお昼を食べて歩き回り…。さっきまでは充実のランチだったのに、こんなアクシデントで気分は一気にどんより~となる。首に巻いた真珠のネックレスはいったい何だったんだろうか?おしまい…(〒_〒)。

ゴテゴテ

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寄せ植えとは、決してたくさんの鉢を置くことではない。そう指南したものの、我が家の家事を仕切る母は、何事にも【たくさん】という状態に満足するんですね。戦後の貧しい日本を味わった世代だからよね…などと勝手に分析しているけれど、何よりも【余りある量】に至福を感じる様子。かくして、我が家の冷蔵庫はいつも食べ物がギュウギュウと詰め込まれ、彼女は無地のシャツは好まずゴテゴテの柄物を身にまとい、玄関先には鉢が押し合いへし合いするという羽目になる。高齢にもかかわらず、達者に家事を切り盛りしてくれている彼女には世話になっている弱味があるので、誰も意見はしない(^_^;)。ゴテゴテと言えば人のことは言えない…。こちらも後手後手(^o^;)。リサイタルのプログラムを刷ろうと思いきや、紙が無い( ̄□ ̄;)!!。用紙を買いに行くのもおっくうだし…。懇意にしている印刷屋さんに電話して、「適当な色で良いから持って来て~」とSOS。会館に会場費やらの支払いに行かないといけないのに、忙しさを理由に延期の電話を掛けたりする。(靴を買いに行く時間はあっても、会館に出向く時間には窮したりする(^^ゞ。)「あの~、申し訳ありませんが来週には伺います。」「あっ構いませんよ。ところで先生、来年のリサイタルの日程なんですが、同じ時期の4月26日なんて如何ですか?一応、会場は押さえてありますが?」あちゃ~っ(→o←)ゞ、すっかり忘れてたっ。一年前の月始め、つまり1日には来年度の予約を入れなくてはならないのにっ。「あらっ、それは良い日取りですね。では、それでお願いします。」にこやかに受け答えつつ、それって怠慢&傲慢じゃないのっと我ながら己の態度に赤面(*^_^*)。人のゴテゴテを責める前に、自分の後手後手を反省しましょ!!

足元

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足元を固める。足元をすくわれる。足元にも及ばない。足元につけ込む。足元に火がつく。足元を見る。…実に、様々な足元があります(*u_u)。ピアニストにとって、足元は気が抜けない課題です。黒柳徹子さんは「黒と白の靴を持っていればこと足りる」と言っていましたが、あまり足元の映らないテレビの世界なら、二足を履き回してこと足りるかも…。しかし、舞台にのって頭のてっぺんから爪先まで見られる我々が、たった二足の靴で済むわけがないんですよぉ(ρ_-)o。月末のリサイタルに向けて、靴を新調しました。ドレスが白っぽいから靴は銀色にしようっと(^O^)/。そう決めて靴を買いに出掛けてたものの、なかなかお目当てにめぐり合えない。二軒、三軒と靴屋を回ってみるけれど…、理想的な履き心地の靴には、簡単に出会えるってもんじゃないんですよね~(Θ_Θ)。ヒールは高い方が、せっかくのドレスがすらりと綺麗に見える。けれど…、ペダルを踏む時に足首がつりそうになってしまうのでは困ってしまうから、フォーマルなドレスのわりにはローヒールを履くことになるんです。ヒールの高さはせいぜい3~4センチかなぁ。巷では、この春、オープン・トゥの靴が流行ってますよね。爪先が開いているタイプ。でもね…、オープン・トゥは爪先でのペダルの細かい操作がしづらいので却下。ますます見つからない(ノ_・。)。あれもダメだし、これもダメ。「あっこれで良いや。」そう言った時の店員さんのホッとした顔といったら(*^_^*)。この靴を履きながらしばらくは練習をするわけで、本人は足元を固めた気分になりご機嫌!満足満足(^O^)/。な~んて浮かれていて、足元をすくわれないように、しっかりさらわないとね(^o^;)。

同志

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同窓の白石照男さんと白石美江さんが、近くピアノのデュオでコンサートを開かれますので、ちょいと宣伝です(^O^)/。題打って「ピアノ連弾による春のファミリーコンサート」。今月、4月末の26日(土曜日)に、山武市成東文化会館のぎくプラザにて、午後2時の開演です。サン=サーンスの【動物の謝肉祭】や、チャイコフスキーのバレー曲【くるみ割り人形】より抜粋して弾かれるそう。白石夫妻は国音では、デュオで有名な児玉夫妻の同門下だったそう。聞けば、同じ時期にキャンパスを歩いていたってことになるんですね~。「あらっ、私に気付かなかった?」「えぇ~、可愛い年下ばかりに目がいっていたもんで。」なかなか、勇気とユーモアのある人材とお見受けしております。白石夫妻とは、この千葉に越してきてから、同業者として何くれと無くお世話になっています。世の中狭い!それにしても、ご夫婦でのデュオてのはスゴイ、エライ。しかも、家族が増えて、尚共演できるのは人間が練れているとしか言いようが無い。私なら…。想像しただけでも恐ろしい事です。ピアノを習っているんだけれど更に楽しみを広げたい、生演奏のクラシックピアノを一度聴いてみたい、子供に何か情操教育をとお考えの方へ。是非、行ってみてください!!

進学祝い

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十年もの間、ひとつの場所でピアノを教えていると、生徒達の年齢層に幅が出てきました。今年の春は、小学校入学に始まって、中・高・大学生になる者まで、総勢15人が進学します(^O^)/。おめでとう。早いものね~o(^-^)o。中学校に進学する子供達の中には、幼稚園の年少や年中から教えているのもいるんですよ。特別な感慨があります。しかし…15人ねぇ…。この数になると、まともにお祝いしてあげるとなれば(→o←)ゞ→大変なことになってしまうので、ほんの気持ちばかりのお祝いを用意しました。それにしても、巷には女の子達にいろいろなグッズが溢れているんですよ。きゃぴきゃぴした、やかましいお店に行けば彼女達の欲しがりそうなものは山とある。今年のお祝いは、どハデなお財布にシャーペンとモロモロ。ところが…、男の子ってなると何が良いのか、さっぱり思い付かない(Θ_Θ)。むむ~ぅ。ね~ぇ。お祝いに何が欲しい?聞いたところで、ニタニタ~って、返事もしやしないしねぇ(*´Д`)=з。

姥桜

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折角花見に出掛けたのに、あいにくの天気でした。煙ったようで、桜の映えない写真ですが、これは千葉県東金市、重要文化財となる桜の古木の姿です。【墨染桜】という風流な呼び名があるんですね。幹は枯れて、なお花を咲かせる【姥桜】。この【姥桜】という言葉について。なんだか悪口みたいに使っていましたが、実は、植木屋さんによれば「姥桜は味があって美しい状態」を指すのだそうです。今や日本中で見られる【染井吉野】は改良品種で、強く花の付け方も勢いがあるのだけれど、日本の桜の風景は単一化してしまい、つまらないのだそう。辞書を引いてみれば、確かに「姥桜=美しい年増女」とある。うぅ…ん、年増ぇね…。賛辞と分かっていても「姥桜」なんて呼ばれた日には、立ち直れない気がしますね…(ノ_・。)。桜守(さくらもり)、桜の木を守る植木職人さんによると、桜の花は出来るだけ幹に近づいて上を見上げるのが最も美しいとか。なぜなら桜の花は、蕾の時は上を、開花すると下をむくのだそう。…そう言われてみれば、そうだったかな…。
プロフィール

鈴木直美

Author:鈴木直美
ピアニスト、指導者として活動中。
Suzuki Piano School主催。
VERY GENE ドレスショップオーナーを務める。

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