じゃがポックル

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”ご当地物”ってありますよね。そこでしか買えないっていうのが、結構な購買意欲をそそるんです。北海道の【じゃがポックル】ご存知ですか?言ってしまえば【じゃがりこ】みたいなポテト菓子なんですが…。お土産品として人気に火が付き、北海道でしか買えないとあって、なかなかどうして入手困難なお品になっているとか。【ポテトファーム】という北海道の会社の製品。おぃおぃっ…北海道産のジャガイモとオホーツクの塩にこだわって作ってるんだから、一般に出回っている駄菓子と同じにしてもらっちゃぁ困るよ~っ(`へ´)。まぁまぁ…(*^_^*)。【じゃがポックル売り切れ】このポスターに、何が何でも入手したくなった生徒。帰りがけの空港で、たまたま商品を搬入している最中に出くわし、持てるだけ抱えてきたとか(#^-^#)。実は【じゃがポックル伝説】を噂に聞いていたので一度食べてみたかったところに、タイムリーなお土産。やった~。行儀悪さなど気にもせずに歓喜。「わぁ~い!食べてみたかったんですよぉ。一箱貰ってしまって良いんですかぁ~?」「小袋に個装されていますから、皆さんにおすそ分けしてあげて下さい。」「…いやだっ、ぜったいにイヤダ!(ρ_-)o」独り占めモード。こういう日本人がいるから、ちょいと噂になると、売り切れ状態になっちゃうんですよね…。あはは。…で、お味はどうなのかですって?【じゃがポックル】です(^O^)/。乾燥したMcDonald'sのポテト。つまり、病みつきになる方もいるっていう味です。
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子供の日

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公開レッスンのお知らせです。こどもの日。成東のぎくプラザにて。時間は追ってお知らせいたします。ゴールデンウィーク最中で申し訳ありませんが、大型連休なので、そこだけ一月前の予約で会場が空いていたんです。そんなこと早く予定を組めば良いじゃないですって?まぁ、そりゃそうなんですがね…。こう見えても、後手後手の行き当たりばったり人生なんで…。あっ、こんなことは威張る事ではありませんねぇ。毎年の事ですが、夏にコンクールを受ける子供達を集めて「公開レッスン」と称して、ゴールデンウィークあたりにリハーサルをします。…で、この時点で弾けていなければ「コンペ受けるのやめようねぇ~」って脅されるわけなんですよ(・・。)脅しが効くかですって?う~ん、親御さんは焦りを感じるようですが、子供達は平然としていますね。舞台の上で弾いてみて、初めて「やばいっ!」て思うのが、夏の始まりで、これは毎年のことです。

賞歴

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3月はコンペ閑散期なんですが、ポロポロと参加できるピアノコンクールもあるんですね。ジュニア・クラシック・ピアノコンクールの予選及び本選に、ピアラ・ピアノコンクール、グレンツェン(共に地区本選)が開催され、生徒がほんの数名ですが参加しました。ジュニア・クラシック・ピアノコンクールの本選にて、小学校低学年の部に第5位輝いた”れなさん”、そして高学年の部で第3位にみごと入選した”みほさん”。おめでとう!ピアラ・ピアノコンクールでは高校受験をはさみつつ、最優秀賞を得た”りささん”、根性は大したものです!次の全国大会は静岡県の浜松で開催されるとのことで、ちょっとした旅になるだろうけれど、それも楽しみなことね。ピアラは課題曲に精彩さを欠くかな~。あっ、「うなぎパイ」は遠慮しておきますから。キャッチフレーズの「夜のお供に」ってのが分からないんですよ(・・;)。ジュニア・クラシックは自由曲で参加できるんです。自由曲で参加できるコンペは、課題曲のコンペとは違った楽しみもあります。なにしろ朝から晩まで、同じ曲を繰り返し教えたり、会場で聴かなくてすむっていうのは有り難い。今回は、年末に開かれたお教室の発表会で、すでに演奏した曲と言うこともあって、それ程手を掛けずにコンペに参加させました。それにしても24~25日と弾いて、結果が28日に発表されるってのも辛いものがある。そのために都内まで出向く事を考えると、多少数時間待ったとしても当日発表は有り難いかな~。星の数ほどあるピアノコンペティション。それぞれの良し悪しがある。それを知って上手にレッスンに活用できるのが理想かな。「できる時にできるだけ。」これをモットーにしている「師の精神」を受け継いでくれているんだか…?少しずつですが着実に力を付ける様は頼もしいです。継続ですねっ!

海老で鯛

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ピンポン~。午前中はレッスンがなければ、パジャマ姿のまま、つまり「あられもない格好」で練習をしているんです。化粧っけなし。髪はゴムで無造作に束ね…。生協のお兄さんや宅急便のお兄さん達は、この有様を他言することを口止めされている。貸した楽譜を返しにきた”さっちゃん”のお母さん、必死の形相に驚いて、楽譜を置いてそそくさと帰っていった。・・で、チョコレートくれました。「差し入れ」って>。嬉しい~。

ホームページ

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今やネットの時代(^O^)/!!。な~んて豪語するには…あまりにPC音痴なんですが、このホームページを見て、様々な意見をいただきます。中でも多いのが、ご自身でもホームページを立ち上げたいとのこと。ピアノ教室も宣伝をするならホームページじゃないんだろうか?作り方教えてください。管理は大変ですか?…このようなことを、しばしば聞かれますが、私のホームページの立ち上げは【プロの手】によるものです。運が良いというか、ちゃっかりしているというか…。これまでも必要な時に必要な方々との出会いに恵まれてきた感がありますが、ホームページ立ち上げも時も然り。門下生のお隣りに住むという方がパソコンのプロで、その手のお仕事をなさっていると耳にはさんで、すぐお願いしたんですね。快諾して下さった彼女自身、以前には音楽のお仕事にも携わっていたとのことで、お会いしてこんな雰囲気で…とお願いしただけで直ぐに「好み」を分かってくださったんですよ。何事も文章にできないレベルでの分かり合いって大切ですよね。ちなみに、その後の管理は、門下生のお母様が手伝ってくださいます。良~く観察してみますと、箇所箇所で好みの違いが分かったりするんですよぉ。大人っぽくシンプルだったり、お茶目だったり、ブリブリだったり…と。「月よみ山路」は、石川県の銘菓、栗ようかんです。「先生、お土産もらえて良いね。」ゆかちゃん、将来あなたもお土産貰いたかったら、ピアノ真面目に練習しようねぇ!

タイムリミット

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春恒例の懇親会は16日(水)から、17日(木)に変更になりました。時間と場所は同じ、11時スタートのヌーヴェルゴルフ倶楽部2階、レストラン「アラスカ」です。日程の変更、お間違えの無いように!この日に、この夏に受けるコンペの受験会場を話し合ったりしてますね。以前、地区予選は別々の場所で受けたのにもかかわらず、勝ち進んでみれば、門下生が仲良く同じ会場で何人も受けたりとか、お茶目な失敗談は数知れず…デス。「五月の連休までに弾けていなかったら、コンペ受けるのは止めようね~。」こんな脅しをかけるチャンスでもあります。何故にそんなに早々と弾かなくてはならないのかですって?理由は簡単です。脅さないと練習しないってこと。夏になると、忙しくなってしまうので…。あっ、これはこちらの事情なんですけれどもね。あははっ。では、タイムリミットまで、皆さん頑張って!スタートの合図かけましたよぉ。「よぉい~、ドン!」

おまけ

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広島から送ったダンボール箱を開けてみたら、紅葉饅頭の箱に混じって杓子(しゃくし=しゃもじのこと)が一つ入っていたんですよ。お饅頭屋さんが気を利かせばて、おまけに杓子をくれたんですね。木肌の杓子に宮島の鳥居がプリントされている。まぁ…、プラスチック製の米粒がくっつかないタイプの杓文字を愛用しているので、昔ながらの木製の杓子を使うことはあるかどうか分かりませんが、気配りが何となく嬉しい。そう言えば、参道に向かう街中に大きな杓子が、おそらく人寄せだろうけれど飾ってあったっけ。おまけと言えば…、家に帰って、だらだらと春休みを過ごす長男に向かって、怒り爆発。「戦時中には、あなたの年齢でお国のためにって命を落とした子供達が沢山いたのに、まったくあなたときたらこのだらしなさ…!」「学校に通えることが当たり前だって思ってない?」矢継ぎ早に愚痴をまくしたてる母親に目が点状態の息子(・・;)。感化され過ぎ。おまけに、お土産にと買ってきた牡蠣を揚げていたら、油が飛んで火傷…。はしゃぎ過ぎ(・・#)。

広島後記

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広島への旅についてのコラムを、一週間に渡り長く書いていたので「まったく、いつまで遊んでいるんだか…」と、思われているかもしれませんね。とっくに千葉に帰って仕事してますよ~(^O^)/。実際は1日の仕事を挟んで、前日と翌日の2日間で観光してましたね(*^_^*)。つまり着いた日と帰る日だけです。一人歩きだから何しろ早いんですよ。施設の見学はさぁ~っと見て終わり。説明書は斜め読み。展示物は横目で見ながら歩く。歩を緩めるとすれば、団体さんを案内するガイドさんの脇にそおっと寄って、話しを2~3分、小耳にはさむ時くらいかな~。一人では気がひけるので、ゆっくり座っての食事はしないし、お土産だって大人買い。「もみじ饅頭、10箱自宅に送ってちょうだい。」…ってな調子で迷わない。この旅で見たこと、聞いたこと、感じたことを、帰りの新幹線の中で四時間に渡り携帯に入力していたら、とうとう親指が痛くなってしまいました。おまけに、東京駅に降り立ったら、ずーっと下を向いて集中していたせいか、気持ちが悪くなって倒れそうになったりして(((゜д゜;)))。くらくら~ってね。ナンたって猛烈になっちゃう時があるんですよ。加減を知らないのもね…。ちょっと反省(*^_^*)。

戦争と平和

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広島は旧海軍施設跡地の呉市に建てられた【大和ミュージアム】から、道路を挟んだ向かいにある海上自衛隊の公開施設【てつのくじら館】に足を延ばしてみました。陸揚げされた退役潜水艦が展示されていて、その大きさにまず目を奪われる。潜水艦に興味があるとかないとかではなくて、ここまで来たからには見れるものは見ていこうって根性でね…。海から引き揚げられた潜水艦は、海上自衛隊で活躍した【あきしお】だとか。で~んと海の方向に船首を向けて鎮座している姿は圧巻。大きいこと、大きいこと!なにせ、旅客機のジャンボジェット並みの巨体はあるんですから。ちなみに、この潜水艇を動かすのに75名の乗組員が必要だとか。あだ名を【てつのくじら】と呼び、それがこの展示場の名前となっているそう。この施設では、海上自衛隊の元隊員の方々が案内してくださり、「いかに海上自衛隊が我々の生活の安全を守っているのか」を説いていました。これが、この施設の大義名分かな~。海に仕掛けられた魚雷の除去は、重要な仕事なんだとか。海中に浮かべてあったり、海底に沈めてあったりする魚雷は、膨大な数で、船の発する振動や音波に反応して爆発するのだという。魚雷を処理する潜水艇を「掃海艇」って言うんだそう。客船や商船の航路といえども、安全とは言えない。安全それを聞くと単純な市民としては「それじゃあ海上自衛隊は不可欠よね…」と、あっさり納得したりして。つい先ほどまで、戦跡を訪ねては「戦争反対」のメッセージに頷いたいたのに…。道をこちら側に渡れば「仕掛けられたらたまったもんじゃない」と憤ってみたり…(ρ_-)o。そう簡単に物事は片付けられないのかな…。 …と、再び考え込んでしまうわけです。

戦艦大和

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緑井ステップの翌日は、ぽっかりと一日空いた。仕事がキャンセルになったんですよ。たまにはこんなこともあるんだね~。このまま家に帰ろうかなぁ…。迷った末(本当は一寸考えただけだけれど)、港町の呉を訪ねることにした。再び広島を訪れることは無いかもしれないし…。呉という街は造船で知られる。第二次世界大戦に活躍した艦船、中でも【戦艦大和】の造船地、「旧海軍の町」として知られている。広島からは、東に向かって可部線というローカル線に乗ると小一時間ほどで着く。各地を回る仕事をするようになって、随分と行動力が付いたもんだと自分でも感心~(^_^)v。余談になりますが、初めての出張は五年ほど前っだったかな。行き先は、たかだか神奈川県の横須賀市だったのに、JRにお勤めの方を捕まえて、「行き方教えて~\(゜□゜)/」などとすがり、すっかり迷惑を掛けていましたからね。ご丁寧にも、3通りの乗り換えスケジュールを手書きして渡してくださった。それには発車ホームまで書いてあった。それなのに、私ときたら教えてもらったようには電車を乗り継げなかった(;_;)。横須賀駅に着いたら着いたで、会場が分からない。駅前の【横須賀芸術劇場】に、通りががりの親切なおばさんが手を引いて連れて行ってくれたっけ(ρ_-)o。あぁ~っ、情けない!話しを戻して、今や一人行動に慣れてきた私は、日だまりの中ゴトゴト電車に揺られ呉に到着。映画「男たちの大和」や「海猿」のロケ地であった呉は、封切り当時賑わったのだろうけれど、春休み前の今は閑散としている。「戦艦大和」にそれほど興味があったわけではないけれど、呉まで来たからにはと【大和ミュージアム】に入ってみた。入館してすぐ入り口に置かれた「戦艦大和」実物の十分の一寸大という模型は、実に緻密に出来ている。しかし…、こんな所に一人でいる女性客なんていないよね…(*u_u)。周りを見回せば、ほとんどが男性の一人客。皆さん一様に静かに閲覧して、パネルを一枚一枚じっくりと読んでいる。オタク~な感じかな?ここを訪れて胸打たれたことと言えば、海の藻屑と消えた3,000人余りの若い命のこと。世界一の巨大戦艦を誇る日本に対し、時代はすでに戦闘機に移っていた。「戦艦大和」が最後の命令を受け、戦闘機の援護もなしに沖縄に出航したのは、すでに原爆が落とされた後。以前に沖縄を訪れた際に書いた「特攻隊」と同じ状況。その時点で敗戦が明らかであったにも関わらず、命を賭しての出撃は、悲劇という言葉だけでは片付けられない。悲痛な諦めが兵隊達にあったに違いない。人間魚雷なんていう恐ろしい兵器も展示してあった。過去の過ちを繰り返さない。平和を唱える。ここでも同じメッセージを受けた。けれども、ここに展示されている兵器を楽しみに見に来る人達はどう感じているんだろうか?ふと疑問が頭をよぎる。軍事兵器にロマンなんて無いと思うんですが…。隣接した【てつのくじら館】は海上自衛隊の公開施設、海上自衛隊呉資料館。現在の自衛隊のあり方と必要性を訴える。一言では片付けられない事情はある。

緑井

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「鈴木先生、夕べ何度かお部屋にお電話差し上げたのですが、連絡が取れずに…。」すっ、すみませんY(>_<、)Y。観光に疲れ果てて9時には寝てました(^o^;)。な~んて言えるわけがないじゃないっ(//▽//)。広島から北へ30分程電車にガタゴト揺られたところに【緑井】という街があります。そこでピティナのピアノステップを開催するというのでアドバイスに来たのが、今回の広島訪問の目的です。決して観光目的だけじゃ…ありません!←どことなく力が入らない(*^_^*)。単線の小さな駅に降り立ってみれば、駅前は思いのほか拓けていてビックリ!! 大型スーパーに、デパートに、家電量販店などが立ち並ぶ。この仕事を始めてから常々感心することには、どんな地方に行っても、ピアノを習っている子供が沢山いるってことです。たとえ駅前が閑散としていたとしても、会場に行けばグランドピアノが用意されていて、それを熱心に弾く子供達、時には大人達が居るんですよ。「まだまだ自分にはやれる仕事があるんだ」って勇気を貰いますね。情報の少ない土地柄のせいか、こちらの話しに良く耳を傾けて聞き入ってくれます。ついつい伝えたいという気分も盛り上がります。フォルテの出し方、スタカートタッチについて、手首の脱力、ペダルの踏み方。うーっ(>_<)、話すだけじゃ通じない。ついつい他の先生方を差し置いて、目の前のピアノを弾いちゃう。ポロ~ンポロ~ン♪「鈴木先生、いつもその勢いですかぁ?」あっ…、ハメ外してました?えぇ…地はこんなもんです。今回も猫をかぶりきれなかった(^o^;)。スミマセンと笑顔で乗り切ったと思い込んでいる本人と、唖然とする周り。これって今流行りのKYですよね…。あはは…。←再び笑ってごまかす。

折り鶴

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観光シーズンオフの今時分、広島の平和記念公園の閉園時間は早い。原爆ドームの下に降り立った頃には、すでに午後の4時を回っていた。平和記念資料館は6時に閉館という。平和記念公園をすり抜けて、奥に位置する平和記念資料館を目指して足早に歩いた。公園入り口にある「原爆の子の像」や、側の折り鶴が献納されている「折り鶴ブース」の前には、人が静かに集まっていた。カメラを向けることはためらわれる。去年の沖縄訪問依頼、何故だか戦跡を辿るかのように各地を巡っているかな…。父親は広島出身ではあったものの、彼の口から原爆や戦争についてついに聞くことは無かった。昭和9年生まれ、西暦1934年に生まれた父は、原爆投下の1945年には11歳になっていたはずだから、小さくて何も覚えていないというはずは無い。一度そのことについて尋ねたことがある。不機嫌に「田舎は広島から離れていたからな…」と言ったきりだった。子供ながらも、それは聞いちゃいけないのだと感じとったのか、その後広島について聞くことは無かった。記念館に行けば、父の暮らしていた時代の匂いを嗅ぎ取れるかもしれない。気難しい父と私は、常に疎遠な感じに付き合っていた。別に互いに嫌っていたとかそんなんじゃなくて、単に気を許して甘え合うということをしなかったというだけ。祖父、つまり母方の父親と兄弟姉妹3人がまだ家にいて、そんな大家族に養子みたいな形で入った父は、今から思えばいつも【よそ者】だったに違いない。家では無口で誰とも戯れなかった。誰のことにも口を挟まなかったけれど、自分のことも語らなかった。仕事にかまけては留守がちだったし、彼は家に居ても大人しくテレビを観るか本を読んで過ごし、私は自室に籠もってピアノを弾くばかりだった。そんなだったから、驚かれるかも知れないが、父のことはあまり知らない。私の生まれる前の彼について知っている事は、たったの3つ。広島出身、中央大学の法学部卒、母とは通っていた教会で知り合った。これだけ。それでも生前はそれはそれで自然に普通だった。父が逝ってしまってから、彼のルーツが気になり出したって感じかな‥。平和記念資料館では、そんな個人の甘ったれたノスタルジーを満たすどころではない、戦争の悲惨さに茫然。ビデオの中で語る老人達の話しに胸を打たれ、しばし涙して退場。再び原爆ドームまで歩いて戻り、史跡に向かい合掌。そこから市電に揺られて、広島市内のホテルに戻るのが精一杯。ぐったりと疲れていた。明日は仕事。さぁ、早く休まなきゃ。気を切り替えてね!

ゆりかもめ

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広島に入り、厳島神社を訪ねたその足で、そのまま平和記念公園と原爆ドームも観てしまおうという算段。精力的と言うか、一人旅の気ままさと言うか(^_^)。食べて直ぐの乗船に不安もあったけれど、ままよとばかり勢い良く高速船に乗り越んだ。案内のおじさんが「どこから来た?」と聞いてくるのを、うっとうしいなぁ~て感じながらも「千葉です」と答える。「今日は千葉からのお客さんが多いんだよ。」そらきたっ(ρ_-)o。「ワッチヘッド。」「ダックダウン。」はぁ~?それ何です?「船の中で、外人客に頭をぶつけないように、そう言えば良いんだよ!」あっ、そうですか…。「あんたカープって世の中で一番弱い球団だって知ってるだろ?」いや…、知らない(Θ_Θ)。おじさんのたわいもないお喋りに付き合っていたら、具合は悪くならなかったから、ある意味感謝。ほどなく船はスピードをうんと緩めて、海から河に入って行った。街中に近付くに連れて、くぐり抜ける橋桁の数が増えていく。カモメが船の周りに集まって来る。おじさんは足元の青いクーラーボックスからパンくずを取り出すと、小さくちぎっては空に投げる。カモメが群がる。「あんた千葉からだろう?これが【ゆりかもめ】ってんだよ。」あの…、私の知っている【ゆりかもめ】はモノレールなんです…。心の中で【漫才】になるから、これ以上言うのは止めておこうと誓う。「あれだよ。あの橋だよ。Tの字になっているだろう。米軍はあの形を目標にして原爆を落としたんだよ。」飛びかう【ゆりかもめ】にパンくずを投げていた手を止めて、前方のコンクリートの橋を差した。他の橋が一本の形をして架かっている中、河川が交差する上に架かる相生橋だけはT字形をしているので、空の上から見下ろす場合には間違いなく標的になる。その下をくぐり抜け右手の水路に入り込んだと思ったら、すぐ目の前に原爆ドームがそびえ立っていた。おじさんに話しの礼を言って下船するなり、爆心地に立っている自分に緊張感を覚えていた。

広島紀行(宮島)

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父の故郷である広島。ついに彼と共に訪ねることは叶わなかったけれど、ずっといつの日にか訪れてみたいと願っていた広島にとうとう来ました。…と言うより「仕事の依頼が広島郊外からきたので、広島を訪ねることになりました」が正しい。もちろん仕事も大事だけど…観光はもっと大事(^O^)/。←正直なだけです(*^o^*)。まずは世界遺産の宮島は厳島神社へ。タイムリーにも、今テレビの新幹線増発のコマーシャルで流れている宮島の風景は、それ以外にも、度々台風の被害で回廊の床板が流されたのなんだのってニュースで伝えられるので、何度となく映像の世界では親しみがあることでしょう。一度は海の中に立つ鳥居っていうのを、この目で見てみたかった。広島市街地から、昔ながらの車道の真ん中を堂々と走る市電に乗って、宮島口という港町へ。そこからフェリーに乗船して10分程で宮島に到着。この行き方だと、海側からの朱色の鳥居を眺めながら島に渡るということになる。海側から見ると鳥居の後ろに配された神社は、まばゆく輝く白壁に朱色に塗られた梁が美しい。まるで、鳥が羽を広げたまま低姿勢で休んでいるかのように見える。その背景には、すぐ側までせまる山の緑が映えて、誰しもが【美しい風景】と讃ずにはいられないはず。録音された女性の声で「鳥居は海底に埋め込まれているのではなく、自身の重さで立っている」とか、「自然災害で流され、現存の鳥居は八代目」などと知る。それを聞いて「じゃあ~、コンクリートかなんかでしっかり埋め立てちゃえば良いじゃない」やら「しょっちゅう台風被害受けると愚痴るなら、いっそのこと内陸に神社を移築したらどうなんだろう」なんて無粋なことを考えているうちに港に着いたo(^▽^)o。たくさんの鹿がお出迎え。のそっとして人並みに慣れてはいるけれど、野生なんだそう。観光客に餌をねだり寄ってくる。アイスクリームのコーンを持った若い女の子が鹿に追い回されているのを、苦笑半分に横目で見ながら神社に向かってテクテク歩く。宮島で食べ歩きは禁物ってことね。そうは思ったものの、道の両脇からは、焼いた牡蠣だの、穴子だの、天ぷらやら、もみじ饅頭やらと、香ばしい匂いと共に、客慣れした呼び込みの声に誘われることしきり。厳島神社の社殿に一歩踏み入れれば、外の喧騒から切り離される。そこだけ時間が止まる。偶然にも本殿では挙式を挙げている最中で、少しうつむいた花嫁さんの綿帽子の白色が目に焼き付いた。社殿側から海に向かって眺める朱色の鳥居は、海上に堂々と立ちはだかり、あたかも海から神を呼び寄せるかのよう。幻想をもたらす光景。「移築したら」とか「コンクリートで固めてしまえ」とか、よくも恐れ多くも考えたものだと反省…(^-^;)。「ごめんなさいね。バチあてないで~。」ぼんやりと海を眺めていたら、観光客の中から拍手が沸き起こって、思わず振り返った。どうやら挙式が終わったらしい。良いな~。こういう結婚式。つい最近まで、ディズニーのミラコスタホテルでミッキーに祝福されて結婚式を挙げたかったと騒いでいたのに、すぐこのあり様(^o^;)。港への帰り道、食べましたよ!焼き牡蠣に、揚げたもみじ饅頭に、焼きたてもみじ饅頭。宮島から広島へは高速船に乗ることにした。この高速船は、海から河川敷に入り、原爆ドームの真下に到着する航路をとるという。ここからは…次回に(^-^)/。ちなみに鹿の横を食べ歩きしましたが、追い回されませんでした。鹿も人を見るんでしょうかね…?

復帰

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生徒のお母さまのお手製のクロスステッチ。子供の塾の待ち時間に、車の中でせっせと刺繍を刺していたとか。暗いところでの細かい作業は、目を悪くしますよ…(Θ_Θ)。ト音記号なんか生まれて初めて書いたと言う。そりゃ大変でした。ありがとう。当時は、熱心にピアノも習っていた。ところが学年が進み、受験モードの色が濃くなった途端に、ピアノは二の次・三の次に格下げになってしまいました。残念だけれど、こういった親御さんのエネルギーの放出先の方向転換は、何もピアノに限ったことばかりではないとは思うけれども、良くあることと聞きます。発散されるエネルギー熱が高ければ高いほど、本人のみならず、あたり周辺も手ひどく焼き尽くしたりするので、周囲は巻き添えを食って火傷をしないように遠巻きに見守ったりするようになるんですね…(-.-;)。ピアノ教師として、こつこつとした継続の大切さを訴えているのですが…。【止めなければ良い】という簡単な提案に耳を傾けてもらうことさえ、厳しいのも現実です。…と同時に、母親でもある私には、彼女達の感情の推移がまるっきり分からないでもない。加熱する昨今の受験戦争の事情も理解はしているし。ピアノを意志半ばにして、中途半端な形で止めてしまった子供達のその後も知っています。残念ながら、そのほとんどがピアノから遠ざかる。小学校の低学年や中学年あたり、つまり十歳やそこいらで2~3年もピアノから離れてしまえば、それまで習ってきたことはあやふやになってしまうのは必至。ピアノを弾ける楽しみや喜びを知らずして、挫折感だけ残しては、再びピアノのフタを開けることさえためらわれてしまうのも頷けるってものです。あれだけ「ピアノの練習をしなさい」とまくし立てておいて、今度は「ピアノなんて弾いている場合じゃない」と猛勉強に追い立てる。その子供が、環境の急激な変化に適応しているケースは問題ないのだけれど…。どちらも成果の出せないままだと、人生始まったばかりの子供達に妙な厭世感を植え付けているんじゃないかって、疑問に思わないでもないんです。受験は一時で終わるのに、それをやり過ごすことが出来ないようではねぇ…(*u_u)。この先の人生において、たった一時をやり過ごすという術を覚えた方が、失うものの大きさを考えたら得策なんじゃないか~なんて思ったりなんだりです。ピアノを離れていく子供がいる一方では、春のお受験時期も終わり、リターンラッシュも始まっています。中学や高校に受かったから、またピアノを再開したいといった連絡が、桜の花びらのようにヒラヒラと舞い込んできています。「進学して忙しくなるから、月に一~二回のレッスンでお願いします。」のうのうと言ってくる。あのね~、ピアノをサボって戻ってきたところで、月に一~二回しか来ないんじゃ、教えたいことも教えきれないわよ。それでは何にもならないよ。肝を据えなおして練習をさっさと再開しなさいっ(#`ε´#)。まず復帰の出始めは、この【喝】から始まってますね(笑)。よ~く考えて下さい。高校に入学してピアノを再開した子供達は、また二年後に大学受験が待っているんですから。たった二年間です。しっかり習いましょうよ!ちんたら~と習うのは、今でなくても良いでしょう( ̄^ ̄)。

連絡網

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お教室の生徒間で連絡網を作っています。あまり役には立たないけれど…。だって台風だからとか、急病でレッスンできないからといって、何も全員にその旨を連絡する必要はないんですから。一日に来る生徒はせいぜい数名。今やネット時代。一人一人、電話を掛ける方が、うんと手間も時間も掛かる。メールでパパって連絡文を送信しちゃってますね。味気ないって言われてしまえば、それまでですけれど…(^_^;)。で、今回はブログを使って連絡掛けてみます(^O^)/。【門下生の保護者さま~。きたる4月16日、水曜日、午前11時から一時半に、ヌーヴェルゴルフ倶楽部二階のレストラン・アラスカにて、恒例の懇親会を行います。お昼はいつもの洋食コースで2,000円でお願いしました。出欠はメールにてご返事下さい。尚、コンペ参加者は受験地区を当日お知らせ下さい。以上】さぁて、一体何件返信来るかしらね…。パラパラ返信だったりしたら?…ってことは、ブログ読んでないじゃん∑( ̄口 ̄)!ってことになりますかね…(笑)。では、返信お待ちしております。

イミテーション

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昭和の香りがする食品サンプル。ひと昔前まではガラスのケースに収まっていたイメージがあるけれど、この頃は店の入り口に小ぶりのテーブルなんかしつらえて、コジャレたセッティングで客寄せするカフェなんか良く見かけますねぇ。良く出来た偽物って分かっていても、つい指を突っ込んでみたくなるってのは心情。どんなに良く見えても味わえないどころか、匂いもない(^_^;)。デパ地下で指を突っこんだ上に、写メを撮っちゃうなんざ良い根性。…って言うかオバサン~。「オバサン」と言えば、最近の「苦笑クレーム」について。ピアノを習ってもなんになるのか分からない。大学の先生じゃないのに、レッスンを受けても先が無い。日々疎外感を受ける。ピアノを習い始めてから、とんと運動不足になり太りました。レッスンしながらも、グチは聞きますよぉ!!「大人」って案外「他人」に甘えたい生き物なんですね~。

お尻が火だるま

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半年かそこいら以前に購入した電子の体重計。一向に計量しなくなり、電池切れかと思いきや、電池を取り替えても動かない。あっさり壊れてしまったので、今回はレトロな昔ながらの体重計を買ってみました(*^o^*)。そう、あの計る度に微妙に計量が異なる、アテにならないタイプの体重計。説明書に「始めの60回位は乗り降りして試し計りをしてみて下さい。そうすれば誤差は1キロほどに安定します。」ってあったのには笑えた。これならそう簡単には壊れまい( ̄^ ̄)。「このところブログを書かないじゃない(#`ε´#)」ってお怒りの皆さんへ。言い訳です。体重計を買いに出掛ける一方で、ピアノを弾きまくってますっ!今週末から広島行き、プラス野暮用などで5日間も、ピアノに触れないんですよ。普段なら、そんなのへっちゃらなんですが…。因果な商売と言うか、演奏会前はいつも試験前的な気分に追われます…。焦っ…。演奏会前の空白の5日間はキツいんです。なんで広島に5日間なんですって?何の野暮用かって?さっさと帰ってきてピアノを弾いたら良いじゃない。まっ、そうなんですけれどもね。あのぅ…、ついでの観光も含めての野暮用なんですよ~(^_^;)。←どっちがついでなんだか?人生謳歌するのも命がけってことかな←大げさ(*^ー^)ノ。

課題曲

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ピティナ・ピアノコンペティションと千葉音楽コンクール。この2つが我がピアノ教室に通う生徒達にとって、夏の間に開催される主なイベントになります。それに加えて、ヤングアーティスト・ピアノコンペティションやクラシック・コンクールってのもありますが、参加人数を考えると、圧倒的に初めの2つのコンクールがメインかな~。課題曲が出て一週間余り。それぞれの生徒に課題を決めて、さぁて…いよいよ譜面を揃えて練習に入りましたよぉ~。いつもレッスンではポケラッヽ(゜▽、゜)ノと、こちらの話しを聞かない子供も、コンペの曲となれば耳を傾けてくれる。楽語なんて、例え頻繁に出てくるdolce(ドルチェ=やさしく)でさえ、なかなか覚えないくせに、6連符の表示を見て「6番の指ってどれだっけ?」なんて、間の抜けたことを質問してきたりしますね(笑)。何年ピアノ習ってるんだっ!!何にせよ、前向きに取り組んでくれるのは、レッスンが運び易くなることは確かです。千葉の人間は運転が荒い。マナーが悪い。ケンカっぱやい。勝負事は好き。それならば、ピアノのコンクールが盛んなのも頷ける(=^▽^=)。

美白と痩身

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スープ・ダイエット始めました!高校生の生徒に教えてもらいまして…(*^ー^)ノ。一週間、野菜スープを飲んで痩せようってプラン。お酒ダメ、甘い物禁止、炭水化物無し、揚げ物は食べないこと、炭酸は例えダイエット飲料でも飲めない。次から次と続く禁止リストは…。むろん一日目から破ってますけれど。あははっ(≧▽≦)。日中はダイエットして、夜はお酒飲んじゃうみたいな、緩~い態度(^o^;)。飽くなきダイエット街道走り続けて、女は大変なんですよぉ~。痩せたの、太ったのと他人が聞いたら、どうでも良いことを繰り返し話題にするのも、永年身に沁みた習慣と言うか(ρ_-)o。まぁ…、いつもダイエットのことを頭の片隅において生きていくのも、なんだか味気ないけどね…(^o^;)。中・高校生にもなると、身の回りに気を配るようになります。ピアノを習いに来ているのですが、服装はもちろんのこと、美顔からダイエットに至るまで、話しは及びます。生徒がたかがピアノの教師ごときに、日常生活の関心事を熱心に話し掛けてくれるのは嬉しいことです。ついつい同じレベルで話しちゃいます(^O^)/。ワイワイ盛り上がる本人を尻目に、「そんなに美白したら、その内に後ろが透けて見えてくるんじゃない」とか、「年中ダイエットばかりしていたら、今頃は骸骨になっているはずなのにねぇ…?」こんなイヤミを、家人に言われ続けている訳です。

お決まりの

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巷のカフェでは、あの手この手で一杯のコーヒーを売ろうとする試みが展開する。コジャレた写真を使う広告につられて、いちいち新製品を試してみたくなるっていうのも、消費者心理を上手くついているってことかな…(*^_^*)。でもね…、どれもこれも定番としてメニューに上がることはない。試す前から付いた呼び名を見れば、味なんて分かっちゃいるような感じだけど…。取りあえず試す(=^▽^=)。審査員連絡会にてのこと。この夏のコンペティションに向けてのオリエンテーションが、浜離宮の小ホールにて課題曲説明会の後に引き続いて行われました。諸注意を受けながら、気が引き締まる一時です。リスク回避についても話し合われたんですね。間違いは許されない現場で、長時間に渡る仕事には、人間関係を含め環境が整うことも大切。予選で5人、本選では7人居る審査員は、数日間缶詰め状態でお付き合いすることになる。はたして、どのように上手くチームワークを組んでいくかという議題にさしかかった時のこと。「笑顔を絶やさないようにしています。」「朝の自己紹介の時点で、良い人間関係を築く努力をしています。」ふぅ~ん…、そりゃそうだ。皆さん、お決まりの台詞だよね~。「一個人が余り我を通さずにすむと良いのですよね。」それって、ピアノの先生の集団の中で不可能じゃない?人の意見に心の中で、いちいち反応しては黙って座っていた。「鈴木先生はどうしていらっしゃいます?」へっ、∑( ̄口 ̄)私の番?「あっ…、あのぅ余計なことは言わないようにしています。」思わず本心が口をつく(^o^;)。間髪を入れずに突っ込まれた。「あらっ、言いたいことは言わなきゃ駄目じゃないっ!」はぁ…。だから余計なことは言わなきゃ良かったんですよね(^^ゞ。

お見舞い

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ひなちゃんは生まれつき体が弱い。でも根性は人一倍ある。器用にピアノを操れる方じゃないけれど、思いを込めて一音一音まさぐるように奏でる。大きな音は出さないけれど、人の耳の奥にしっかり届く音を出す。一緒にピアノを始めて二度目の夏を迎えようかという矢先に、具合が悪く入院してしまったのは…残念φ(.. ) 。割と人見知りの彼女にようやく打ち解け始めていたのにね…。病院に楽譜を持ち込んで眺めているらしい。まっ、ピアノが身近に弾けなくなった途端に、ピアノに愛しさを抱くっていうのは良くあることだけどね…(ρ_-)o。退院しても【弾けなかった時間のもどかしさ】ってやつを忘れずにいて欲しいもんだけど(^o^;)。あははっ。お見舞いの代わりにメッセージを送ります。またレッスンが再開できるまで、【もどかしさ】をうんと溜め込んでおいてください。早く良くなると良いね。待ってるから(^O^)/。

セカンド・チョイス

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生徒の指導に日々邁進してますっ( ̄^ ̄)。なんて言うと、聞こえは【熱心な先生】と良くても、家族にしてみれば、家庭をかえりみない【とんでもない母】になったりしますヾ( ´ー`)。なかなか両立は難しい…。気づいた時には門下生はバリバリに、自分の娘はチンタラ~♪とピアノを弾いている次第。そりゃ、小学生くらいでは、ピアノの上達は、その子に対して周りがどれだけ気力を注ぎ込んだかが顕著に表れるってもんです。しかし、同じ畑で競わせようと言ったところで、慣れあった時間が長いだけに「今更無理ね…」と、ハナカラ諦めモード。そこで、セカンド・チョイス(^O^)/。違う楽器を嗜ませようだなんて、なんと安易な考え(*^_^*)。「ねぇ…何の楽器が良いかな?」突如の質問攻めに面食らう娘をよそに、まくし立てる。まずはネガティブな方面からアタック。消去法とも言うけれどね…(笑)。ヴァイオリンを習うには既に遅い。したがって弦楽器は選択肢からあえなく削除。コルネットはオーケストラには使われないから駄目。トランペットは家で練習されたら大変なことになる。トロンボーンは腕が短いから届かないよ。オーボエはリードの扱いに慣れるまでが大変だし。チューバは持ち運びが大変よ。サックス?ダメダメ。クラシカルなイメージに欠ける。…なんのことは無い。ここでも、母親の好み、我がままに左右されている(^o^;)。結局フルートに落ち着いて、お嬢様チックなイメージにいたく満足していたのは、本人より母親だったかな~。そんなこんなのセカンド・チョイスだから、習い始めたは良いものの、はてさて継続出来るのかどうか…?定かでは無い。「ピアノよりはまし。」この娘の言葉が、胸に痛く突き刺さった…(*u_u)。

三月一日

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何の日かって?改心の日(^o^;)。まっ、個人的にですがね。ピティナ・ピアノコンベティション課題曲説明会に参加すべく、築地市場にある浜離宮の小ホールまで行って来ました。実は、この手の課題曲説明会に参加するのは初めてなんです(^_^;)。毎年コンクールに生徒を出しておきながら「サボリ魔だぁっ(`ε´)!そりゃあ手抜きだよ…o(_ _*)o」などなど、指導者として非難受けても致し方ないです…。コンペの審査だってしてるじゃないっ(`へ´)。…あっ、そうなんですよね。すみません。これまで自分で、課題曲を片っ端から楽譜を並べ、それを弾いてみて、あればCDとか聞いて、それで「良し」としてきたんですね。つまり独学。今思えば、他人の意見なんか要らないよっ…みたいな傲慢な態度が無かったとは言えないです。お恥かしい…。今年は改心して説明会に参加したという訳ではなく、何となく「そろそろ付き合いで行かなきゃまずいかな~」みたいな超低い精神での参加。朝から交代交代で、一曲づつ丁寧に説明しながら演奏してくださった諸先生方の勉強振りを目の当たりにして…。己の態度を恥入りましたね。解説を聞いていると、楽曲の理解がいかに深くなければならないか、その上で個人の見解が成り立つと、口を揃えて説かれていることが良く分かります。また、彼等の演奏は、真摯で丁寧で、耳に心地良い。コンクールなどでは、攻撃的に不自然な音楽性がもてはやされるのではないか。要するに、「速くデカく弾く演奏」が合格してしまう傾向があるんじゃないかしら。その感覚は不自然でおかしいのにねぇ~。常々、そう批判的に感じていたのですが、今日の諸先生方の演奏に比べてみれば、己の演奏の方がはるかにガツガツとして攻撃的。楽曲の解釈も浅く…反省m(_ _)m。ピアノの音って実に正直にその人となりを映し出すんですよ。もっと真摯に、かつ真面目に仕事に向かいます。会場で何人かの方に「ホームページ見てます」と、声を掛けて頂きました。照れ屋で社交性があるようで無い性分がたたって、「どうも…モゴモゴ(Θ_Θ)」挨拶もそこそこに、逃げ腰になっていました。「せっかく挨拶したのに、よそよそしい…。」気を悪くされた方々へ。ごめんなさい。人前に立つ商売をしながら、人見知りが治らずに時折固まるんです。「あっ、何か気の利いたこと言わなきゃ」ってね…。←これ信じる人、少ないよね…(泣)。とにかく、気を悪くされた方々へ。ごめんなさい。
プロフィール

鈴木直美

Author:鈴木直美
ピアニスト、指導者として活動中。
Suzuki Piano School主催

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