祝・一周年

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ピアノ・コラムを書き始めて一周年です。やった~っ(^O^)/誰も誉めてくれないから自画自賛。まぁ、誉める理由もないと言っちゃないですけどぉ…。365日書ければ完璧だったのですが、4日おさぼりで(数えているところが、これまた私らしいというか…)、計361のブログを書きました!忘れかけていた思い出も、ピアノに対する思いも、生徒に対して伝えたいことも、日々の生活や、愚痴も文句も…全て正直に書きましたv(^-^)v。この稚拙な発信にお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。…で、明日から二周年目指して書き始めるかどうかは明言は避けて、ぼちぼち書きますので、良かったらこれからも時折訪ねてみて下さい。一年もの間、これだけ書きたいこと書いたんだから、もう無いでしょって?うーん、そうかも知れないし、そうでないかも知れない…(Θ_Θ)。いつだって何か感じていたいし、それを人に伝えたいって性分だからね…。
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誉め殺し

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アドバイスをする時には、まず誉めます。今日その日に演奏するために(まぁ~個人差はありましょうが)、努力を積んできたことは事実ですから。何かしら達成したことに対し、お祝いの賛辞は述べて当然のことです。但し、[誉め殺し]にしてはいけません(^o^;)。アドバイスになりませんからねっ。「上達するにはどうしたら良いですか?」よく聞かれます。練習することよ!簡単なことです。「でも、部活や塾で練習する時間がないんです。」あぁ~そう、それじゃ上達は無理ね(-"-;)。なんて言いたいところだけど、それは喉もとで飲み込んで、無いという時間の中で自分の生活を見直してと、やんわり言い直す。心の中では、言い訳はいくらでも自分でしていなさいってね…。「いくら練習しても上達しないんです。」こう言ってくる方々には、耳を貸さないタイプが多い。人の言うことに耳を傾けてください。大抵の場合、真意が伝わらず、「はぁ~?(・_・;)」という曖昧な反応が見られる。耳なしタイプは自覚がないし、聞いていないから理解してはいない。もしかしたら助言が欲しいのではなくて、言いたいだけなのかも知れないから、うんうんと聞き流す。「上手くならないなら、いっそのこと止めてしまおうかと…。」こういう甘ったれさんには、「もっと早くやめておきゃ良かったんじゃない!」と、毒づきたいところをこらえて助言。やめてしまったら自分のこと嫌いになりませんか?ピアノを弾いている自分は好きでしょう?これはもう脅しの領域…(*^_^*)。「どうしたらピアノの練習が出来ますか?」まずは、ピアノの前の椅子に座ることです。「ピアノの練習嫌いです。」私も嫌いですっ。次第に相手と同じ次元にもつれ込んでしまわぬよう、冷静に~っと自分に言い聞かせることしきりです。結論としては「四の五の言ってないでサッサと練習せいっ(#`ε´#)」と怒鳴る母親の心境であります。アドバイスになってないって?はい~、おっしゃる通りです。

オタク・ミューズ

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ヴァージン・オリーブ・オイル。ヨーロッパ土産にと頂きました。遠路はるばる、こんなに重い物をわざわざ運んでくれただなんて感激です。しかも飛行機の中でビンが割れなくて良かった~(^o^;)。トランクがオリーブ・オイルにまみれてしまったら…考えると恐ろしいことです。オリーブ・オイルも荷物も無事で良かったヽ(゜▽、゜)ノ。パスタにサラダにと使います!さて、【グランミューズ】、大人のピアノ愛好家について話しますね~。人前で弾くことを楽しみに…というか【生き甲斐】にしているピアノ・ファンが増えています。人前での演奏に「怯えたり」「敬遠したり」する元音大生とは異なり、彼らは舞台にのぼることを拒まない。舞台での演奏を嫌がるどころか、その一瞬に燃えることに、あえて挑戦しているかのようです。共通して言えることは、頭の中で鳴っている音楽は痛いほど伝わるのに、自身の指先には指令がなかなか届かない。何故か人のあまり弾かない曲を選ぶ傾向がありますね~。さらに、お辞儀がぎこちない(*^_^*)。グランミューズ人口は、全国的に増加の傾向があります。爆発的にとまではいかなくとも、相当な勢いはありますよ。資格は要りません。資質は要ります。こだわりが強い。「継続こそ力なり」と信じている。密かに、誰かに認められたいという願望がある。独りで居るのが居心地良いけれど、共感できる人達と距離感を保った付き合いは好き。実はロマンチスト。自分は嫌いじゃないという程度のナルシスト部分もある。ありゃりゃ…、世間でオタクと言われるタイプと共通項があるようですね。このどれかに当てはまると思われた方は、グランミューズ候補生かも知れません。早速、ピアノの蓋を開けて、楽譜を広げてみましょう。弾けてくるにつれ、誰かに聴いてもらいたくなったら、あなたは紛れもないグランミューズですからo(^▽^)o。

空白の一瞬に

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レッスンを始めるからには、いつかどこかで終わりがある。「今までありがとうございました。」お互いに気持ち良く、取りあえず【さようなら】を言えると、別れに際しての一抹の寂しさを感じながらも「出来ることはやった」と、指導してきた側は思える。ある日突然、しかも一方的に【終わり】を告げられるほど、面食らい戸惑いがっかりすることはないんです。留守電に「ピアノ止めます」、手紙にて「ピアノに興味が向かなくなりました」などなど…(ρ_-)o。思考の止まる空白の一瞬。一体何を教えていたんだろう?いぶかることがあります。どんな別れも切り出しにくいもんですが、そこに人となりが現れるのもまた事実かと…。甘いものには人を癒やす力と、後悔させる魅力がある。食べ過ぎると、どんな物も嫌になっちゃうっていうものよね~。ほどほどの終わり方ってありますよ。

映像と音楽

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文京大塚秋季ステップに行って来ました(^O^)。東邦音楽大学の記念コンサートホールで行われたステップ。会場は、百人強の客席のこじんまりとした音響の良い綺麗なホール。ピッカピカのスタインウェイのフルコンが備えてあり、なんとも贅沢な環境!そんな条件の良さも手伝ってか、プログラム後半には、層の厚いグランミューズ(大人の音楽愛好家)の方々が参加なさって、聴く者の耳を楽しませてくれていました。その様子は次のコラムに回すとして、今回は【映像と音楽】について書きます。東邦音大で教鞭をとっていらっしゃる砂原悟先生の【お洒落な試み】についての報告です。ピアノの後ろに掲げられた大きなスクリーンに、絵書いたイラストを映し出して、ピアノ演奏とコラボレーションをという試みです。ご自身でもデモ演奏をしてくださいましたが、彼の提唱するところは、誰でも楽しめるメディアと音楽のコラボであるということでしょう。例えばバスティンの【ハロウィンのおばけのダンス】を弾いた男の子。小学二年生くらいだったかな~。彼の書いたおばけのイラストを観ながら演奏を聴くと、「この子にとって、お化けの不気味さってこういう感じなんだね~」って、納得できちゃうんですね。ドビュッシーの【夢】を弾いた女の子。後ろのスクリーンには森の風景写真が映し出され、木の間からこぼれる日差しの色が音楽に合わせて変化する様が、見事に聴き手の気分を盛り上げてくれていました。このシチュエーションで聴いていると、子供の演奏を聴くというより、自分のために弾いてもらっているという感覚に、不思議なことにすり替わるんです。音楽にビジュアルが加わると説得力が格段に増すんですね~(^O^)。人間って五感によって感じるように出来ているんだわぁ~って、改めて思いましたね。帰りがけには東京駅辺りでウロウロ。自分へのご褒美に(何の褒美か分かりませが…)高級チョコレートを購入(=^▽^=)。台風で特急が止まり、普通電車に長々と揺られての帰路。余りに暇だったので、ぼりぼり食べ始め、ついでにチョコレートを椅子にのせてパチリと。周りの人は、「なんだろう、この人?」って思ったよね。

タイム・キーパー

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明日は都内大塚の東邦音楽大学で開催される文京大塚秋季ステップにお邪魔します(^O^)/。今回はアドバイスに加えて、ポイントレッスンもします。どんな演奏が聴けるのか、楽しみにしてますよ。人の演奏を聴くと、そこからエネルギーを貰えるタイプなものですから、「よ~し、エネルギー補給出来るぞっ」ていう期待感があるんですo(^▽^)o。週末は雨の予報で、生憎のお天気模様。日帰りできるイベントはここのところ珍しいので、帰りがけにどこに寄ろうかな~、なんて密かな楽しみもあります。(公言したら密かじゃないじゃないっ。)こうしたイベントはどうしても週末に重なるので、月に一回のペースでしかイベントには参加できないと、これまた公言しています。(週末もレッスンがありますから。)外でピアノを弾いたり教えたりと沢山の人達に触れること、内で限られた数の生徒達に指導すること。どちらも大好き(^3^)-☆chu!!どちらが欠けても淋しい。2つの仕事を掛け持ちしながら生きていきたいだなんて、なんと欲張りなこと!仕事内容を考えれば基本的には同じなので、バランスを取ることは難しくはないのだけれど…。時間の管理がねぇ(*´Д`)=з。「時間が足りないや」とか言いながら、レッスンの合間を縫って、見えもしないペディキュアを新しく塗り直して、美容院に駆け込み前髪を揃えてもらい(後ろを切る時間が無かった)、演奏曲の下調べに精をだす。トークコンサートの練習もして、今晩は寝る前に顔のパックしたら、明日への準備は万端(^O^)/。ありゃ…?時間が足りないって言いながら、自業自得的なタイムスケジュールに問題ありですよね…。

訃報

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レッスン室に娘が入ってきてぽつりと。「池田のおじちゃんがね、亡くなったんだって。」はぁっ?人の死の知らせは、案外すんなりと耳に入る。もっとも叔父は四年もの間寝たきりで、毎日親身に介護していた叔母を気の毒に思ったりしていたものだから、訃報の知らせに驚いたというわけではなかったけれど…。知っている人が亡くなると、空気が少しポカンとする。空が少しだけ広くなる、高くなる。そんな感覚を度々味わってきた。だけれども、その感覚もつかの間で、どこかにいってしまい、いつもの日常が何事も無かったかのように繰り返される。小さな頃に何度もお邪魔した池田家。池田の叔父は大柄で温厚な印象。叔母は小柄な私からみてもさらに小柄な体を、クルクルと小まめに動かしては私達をもてなしてくれていた。二人の従兄弟は男の子達で、少し年が離れていたせいか、子守感覚で私たち姉妹の遊びの相手をしてくれていたように思う。女の子の遊び道具なんてないものだから、公園でバトミントンなどを持ち出したものの、まだ幼かった私たちは、バトミントンの羽を打ち返せやしなくて、従兄弟達はどうしていいやら困っていた。叔母は、私たちのよそ行きが汚れてしまいはしないかと心配していた顔も、つい先日のことのように記憶に蘇る。池田家に遊びに行くことが何よりの楽しみだった日々が、目まぐるしいほどの速さで、娘の「池田のおじちゃんがね…」という一言と共に、フラッシュ・バックしてきた。叔父は家の中で転んで以来、寝たきりに。時の流れの中で、人の一生はほんの瞬きをした程度の速さで流れる。

アップデート

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今年のコンペ情報載せました。インフォメーションのページの最新情報【2007年のコンペ入賞者UP♪~】からアクセスして下さい。もっと早く載せるべきでしたが…年々億劫に(^_^;)じゃなかった…年々忙しさが増して…。すみません、言い訳です。【暑い、寒い、忙しい、疲れた。】タレントの「みのもんたさん」曰わく、これらの4つの言葉は仕事の場では禁句だそうです。これらの言葉を発することは自己中で、周りの人間に甘えのある証拠なんだとか。で、毎日禁句まみれの人生を送っております(^o^;)。文句たらたら~。えへへ。人間まだまだ未熟です。

アンチエイジング

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秋晴れの空。来年の春4月に催す東金リサイタルのチラシ、ポスターなどの印刷物を依頼しました。数日でデザインが提出されてきて、名義後援やらチケットガイドなど各方面に確認をとって、いざ印刷されれば変更はおいそれと利かない。毎年繰り返される工程ではありますが、ちょっぴり緊張σ(^-^;)。千葉に越して十年は続けるぞぉって始めた自主公演のリサイタルも、9回目を迎えることになります。ここ数年は文化会館が共催してくれるようになったりと、周りに助けられて何とか続けられています。【継続こそが力なり。】こう見えて(*^ー^)ノ積み重ねで生きてきましたからね~(笑)。チラシの写真を見比べてみると、数年前の写真はふっくらとしたほっぺたに力が入った肩の線が若々しい(*^o^*)。今年の写真は、妙にすっきり落ち着いた顔だなぁ(年とったなどとは言いたくないっ)。10年近くも同じことを続けていると、あれこれ思い出しては感慨も深いんですよ。演奏に対する姿勢だけは、アンチエイジングの精神でいたいですね。自分で言ってしまうのもなんですが、この仕事に携わって、ピアノを弾いたり・教えたり・書いたり・喋ったり何だりと、まぁ人の三倍は生きていますね。予算の都合上、モノクロに仕上がってくるポスター。これまた予算の関係で150枚限りのレア物。欲しい方にはお譲りしますよo(^▽^)o…いるわけないか(Θ_Θ)。

職業意識

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ピアノ教師のプロ意識。たとえ市井のピアノ教師だとはいえお金を貰っているからには「職業意識」を持つべき。こんな当たり前のことを言い切らなくてはならない寂しい現状もある…(ノ_・。)。意識だけではなく、知識や技術を伝授するために、努力する姿勢はとり続けていきたいと思っています。「自分は、まだまだ駄目だ」って年中考えているし…。決して自己に満足しないってところに、ちょっとした不幸感はあるんですけれど、それでなくては成長が止まってしまうんです。「満足」は、恐ろしいことです。この年になっても、まだ成長したいのかって?あきらめが悪いですって?ええ、あきらめてませんからっ(^_^)v。まだ自分はもう少し成長出来ると信じてますからね~(笑)。周りの先生方にも、意識レベルを上げていきたいねと呼びかけたいのですけれど、こちらの気持ちや考えは【通じたり通じなかったり】ですね…(泣)。

シンデレラ・タイム

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ニュースを読み上げるアナウンサーは、時間の感覚が秒単位で研ぎすまされると言います。短時間のトーク・コンサートを手掛けるようになってから、分単位の時間の感覚は大分と持てるようになりましたよ\(^_^)/。10分や20分など、分単位での舞台を頼まれると、まずその限られた時間の中で何が弾けるか、プログラムを考えます。しかし曲間に話しを挟むと、意外に長引いたりします。どのようなイベントでも、タイム・スケジュールが正確にこなせてこそ、初めて成功かどうかの論議が出来ると言うもの。そう頑なに信じているので、時間には正解でありたいと願っているんですね。しかし、それ故に失敗した経験もあります。プログラムに書かれた曲を、「時間が無くなってしまったからごめんなさいね」と割愛したら、「その曲が聴きたかったのに…」とお叱り?を受けたことも…。この場合、コンサートは既に終了しているので、同じ会場で同じ方々を集めて、あらためて割愛した曲を弾くということは出来ないし、会うこともないので誤りようも無い。印刷されるプログラムには曲目を少なめにリストアップして、時間が余ってもう少し弾けるようなら曲を足した方が印象は良い。こんな当たり前のことにも、失敗してから気が付いたりします。時間を体内で計りながらの演奏。集中できますかって?はい、もちろん出来ますよ(^O^)。シンデレラは王子様と踊りながら、「後何分で帰らなくては」なんてチラチラ考えていたのかしら?答えは「YES!」もちろん考えていたでしょうね~!!人間って夢中になりながらも、どこか冷めて、いや覚めて(^o^;)いるってもんです。

クラコン

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クラシック音楽コンクール(クラコン)に、今年は3名出してみました。このコンクールは予選は夏休みの間に行われ、秋の10月から全国で本選が開催されます。数年前に比べ、本選で入賞する難易度がぐんと上がった感じがします。まぁ…コンクール流行りの昨今、どのコンクールもレベルを年々上げている様子ですがね~(*u_u)。自由曲で参加できるこのクラコン。秋以降に開催される他のコンクールに向けての練習にもなるところから、他コンクール(例えば、毎コンとかショパコンとか)の課題曲を弾く参加者もチラホラと。クラコンの特徴は、他者との比較はもちろんありますが、自由曲参加故に本人の出来次第で入賞の可能性もあると歌っています。…とは言っても、上手だからと言って何人も本選を通過させるわけにはいかないでしょう。全国大会が開催される予定時間という問題もあるので、おいそれと入賞者の数を増やすという訳にはいかない…。で、結局、本選通過の難易度が上がってしまうことに。クラコンでは他コンクールの課題曲を弾く参加者と共に、若干小学生がショパンやリストなどの大曲を弾く姿も良く見かけます。えっ∑( ̄口 ̄)、小2が即興曲?なんで小5でリゴレット・パラフレーズ?小学生の奏でるショパンのスケルツォねぇ…(-.-;)。見事に引き上げているケースは僅かで、どちらかというとアップアップ(せっかくの努力をひどい言い方でごめんなさい)。でもね…、あまり生き急がなくても良いんじゃないかって思うんですね(笑)。小さな子供が難曲や大曲を弾いたからといって、感心なんかしませんよ。譜読み大変だったよね~、練習辛かったよね~、って同情します。これは子供のせいではなく、周りの大人の失態です。【ちょっとの頑張り】と【無理】は違うんじゃないかなって常々思うんですね。

アレンジの妙

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発表会に生徒さんに弾かせる曲を、私とのレッスンに持ってくる先生方、増えています(^O^)/。その理由は選曲へのアドバイスを求めてだったり、曲想の付け方をどうしたら良いかとかの疑問に答えたりと、ニーズは様々。まだピアノを習い始めて日の浅い、未熟なピアニスト達に弾ける曲は限られています。負担の少なそうな曲を選び、レッスンを繰り返して、何とか弾けるようになったら、今度は単純な曲調に物足りなさを感じ始めてしまったと言う…。そこで「どうしたら良いでしょうか?」の相談。ペダルを足してみたらどう?「足が届きません。」足台を使って終止部分にちょっとペダルを踏むだけで、子供は嬉しいものよ。ちょっと冒険な感じもするけれど、譜面に無い音を足してみる。例えば、伴奏に所々音を足すとか。全音符などで書かれたリズムは、同じ音でかまわないから、ちょっとリズムを変えただけでも、曲の表情は生き生きとしてくる。メロディーの終止部分を三度にしてみたり、装飾音を加えてみる。調子に乗ってアレンジを加えていく。短い曲は繰り返して、2回目に弾く時にアレンジを加えてみる。例えば、伴奏の形を変えてみたりとか、オクターブ変えて弾いてみるとか。30秒で終わってしまう曲も、少しは長く舞台を楽しめます。「楽譜に書いていない音を弾いても、良いんですか?」不安になる先生方に、あっけらかんと答える。良いんですよ~(^O^)/。導入や基礎レベルの学習曲は、原曲をアレンジして簡素化しているものが多いのも事実です。また、このレベルの曲を、成長した後々まで生涯に渡り大切に繰り返し弾くという程のことはないでしょうし…。そういった意味も含めて【見栄え】、じゃなかった【聞き映え】のするアレンジの方が、ピアニスト人生のスタート時期の舞台を飾るにはふさわしいのではないかと…。アレンジの妙で、単調な曲風にぽっと華が咲きます。

写真撮影

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来年のコンサートチラシを作成するための写真撮影をして来ました。面白くもないのに微笑んだりするのは…、実は大の苦手(>_<)。ここ大網の田舎でプライドを持って仕事をなさっている写真家【シンタクさん】に撮影をお願いしました(電話0475-72-5137)。田舎に住みながらも、自身の仕事には誇りを持っていたいという希望には、相通ずるものがありますね~。今回も自然な表情が幾つか撮れました。ピアノの演奏を録音する時に常々感じることですが、充分な時間が取れるアーティストが、なんと羨ましいことって…。会場を押さえる費用やら、調律師さんや録音の技術者さんの確保など…。なかなか様々な要因がのしかかり、潤沢な時間など取れることはありません。シンタクさんも仰いました。「たくさんの枚数を撮って、その中から選べれば良いんだけどね…。」シンタクさんが撮ってくださったのはたったの18枚。まぁ、お金を掛ければ、それなりの写真は撮れると思うのですが、それでは長年に渡っての継続が難しくなってしまう。かと言って、何年も前の写真を臆面もなく使う勇気も無いし…φ(.. ) 。で、周りに聞きまくってベスト・ショットを決めます。「ねぇねぇ、どれが良い?」来年度を通して使われる写真は、それなりの一枚に落ち着くかと…(*^o^*)。この件に関しましては、皆様からのご意見は受け付けておりませんので悪しからず…(^_-)☆

タデ食う虫も

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蓼(タデ)食う虫も好き好き。蓼のような辛い草を食べる虫もいる。好みは人によって様々ってことか…。裏庭にちょこっと作ってもらった菜園。種を蒔いただけで、腐葉土を鋤きこんだ新しい土壌に面白いように芽を吹いた。いくつもの新芽を間引いて、さぁてこれからどれだけ大きくなるのやらと楽しみにしていたら、柔らかな葉はことごとく虫に食べられてしまいました(ノ_・。)。たくさん植わっていたのにぃ…。今や閑散とした家庭菜園。手間の要らないハーブでも植えようっと。蓼ではないけれど、臭いがキツいハーブに虫はつきにくいとか…?それでも虫対策は万全とはいえない。辛くても臭くても食べる虫はいて、それは好き好きだそう。そういう植物に限って環境に強かったりする。な~んだ人間と同じじゃない(//▽//)。あっ、他意はありませんっ!

冬のプログラム

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全国各地で開かれるトークコンサート。毎回、同じプログラムくんでおけば楽チンだけれど、それではつまらない。誰がつまらないのかっていうと、弾いている本人なんですけれどもね(*^o^*)。実際に弾いてみると、ウケの良い曲、そうでもない曲と分かれる。もちろん弾く対象にも寄るけれど…。で、12月に弾く冬のプログラムは、チャイコフスキーの【クルミ割り人形】より、「こんぺい糖の踊り」と「トレパーク」を加えてフェスティブにしてみようっと考案中。もともと、このバレー曲はオーケストラの響きを念頭に書かれているので、ピアノ用に書かれた譜面をなぞってみても楽しくない。「私が聞き知った曲とはちょっと違う」みたいな違和感があるんですね。で、マイアレンジを求め鍵盤の上で試行錯誤を始める。ある程度[こんな感じ]に固まってくると、レッスンの合間に生徒を捕まえて、「ねぇ…、この曲聞いてみたい?どうかなぁ?」と、勝手芝居が始まる。この場合、相談相手は何故だか決まってくる。中2のさゆりちゃんに、高1のあいちゃんの二人。年齢の割に、落ち着いていて頼れるタイプ。だからと言って【大の大人】が彼女達を頼りにして相談を持ちかけて良いかどうかは別にして、にこやかに相手にしてくれている。「ねぇ…、これは知られた曲だけれど案外中間部が飽きるでしょう?この曲とあの曲を繋いで弾いたら、流れは良いよね…。でもさぁ…。」この際限ない独り言に「うんうん」と、ピアノの脇に立ってうなずいてくれる。ひとしきり弾いたら「ありがとう(^O^)/これでプログラムは決まりね。助かった~っ。さて、レッスンしようか。」この一人芝居に快く付き合ってくれる彼女達は、大の大人より大人です(^o^;)。考えてみたら、彼女達の相談相手になったことはかつて記憶にない(*v_v*)。立場が逆だよね…。

過信

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「講評用紙がまだ届きませんが。」クレームが舞い込みました。「えっ?10日にメール便で出しましたが…。すでに3日も経っていますね。調べてみます。申し訳ありません、ご迷惑をおかけしました。」ひゃ~っ(→o←)ゞ、講評がどこかへとなくなってしまったらどうしよう!近くのコンビニから気軽にメール便で出してしまった講評用紙。今までにトラブルなど無かったから過信していた。そういえば、郵便物届けるのが面倒くさいからと押入にしまい込んだ配達員ってのがいたっけ(〒_〒)。ダイレクト・メールを届けずに、ごっそりと捨てていた配達員っていうニュースも聞いたことがある。宅急便は”早い確実”のイメージがあったのに…。よくよく聞いてみたら、メール便は安いけれど、その分翌日配達は約束されていないのだそう。集配所にある程度の量が集まってから配達先へと動かされていくのだとか…。コンビニに電話をかけその後どうなったのか宅配便に聞いてくれるようにお願いする。自宅の電話番号も伝えておいたが、なしのつぶてo(_ _*)o。【安かろう悪かろう】サービスも品質もそんな姿勢で良いんだかね…と自分の慎重さを欠いた行動はすっかり棚に上げてムッカリ(`へ´)。以降、気を付けます。やはり迅速に安全に…。ご迷惑を掛けてしまった方々、すみませんでした。

アドバイス

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成東ステップでのトリは、男性4人による8手。演目はエルガー作曲の【威風堂々】。この演奏へのメッセージ(講評)を載せます。4人の構成は、ピアノ教師×2、学生1、サラリーマン1。ピアノが弾けるという以外、何の接点もなさげなこのグループ。ろくに練習もしないで(失礼…)観客に感動と勇気と笑いを与えてくれたのですから、あっぱれです。関係者に講評をコピーして配るのもどうかと思いまして、コラムにて発信します。いや、関係が無くてもお楽しみください(*^_^*)。以下は、アドバイスくださった3人の先生方からのコメントです。客観的には…バラバラになりそうになりながらも、必死に立て直しながらの演奏は、チームワークの妙と言うか…。その内容を超越した感動がありましたよ~(^O^)/①多少のむさ苦しさは別として、とても楽しい演奏ですね。リズムの楽しさと高音の華やかさが、この日の終わりを飾るにふさわしい。本番はもちろんですが、練習日の方が面白そうですね。男のラインの太さを見せつけた演奏内容でした。次回もこのメンバーで!②音楽を楽しむという事が伝わってきました。素晴らしい!ピアノステップの原点を見たような気が致します。ありがとうございました。③一人づつの技量は全く違うであろうに、見事に音楽として成立しています。技術立場を越えた音楽を愛する人の心の和のように思います。素晴らしいアンサンブルをどうもありがとうございます。

自己管理

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これ、いったい何だか分かりますか?【ピアノの練習回数カウンター!】これは知人のピアノの先生が作ってくださったもの。一回練習したら、ビーズの玉を通した針金の反対側に動かし練習回数を管理しようという気の利いた玩具。「いや~、百均の物で作ったんですよ。材料費は、200円もかかっていないんです。」ほぅ~、すごい(*^o^*)って感心したのは、もちろん材料の値段じゃないです。発想が素晴らしい。こんな素敵なカウンターがピアノの上にちょこっと乗せてあったら楽しげですよ!!使うにしろ、飾っておくにせよ(*^-^)b。アイディアの勝利ですね。そんなアイディアが沸く先生にピアノを習えたら幸せなことね。ビーズの玉は全部で10個。最後のビーズは赤でゴール!「えっ?10回も弾くのぉ~」って、文句の一つでも聞こえてきそうで笑えます。

頼り

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千葉で教えて十年目。今回のハロウィン・ステップでは門下生&卒業生が裏方を手伝ってくれました。そりゃあ十年も経てば、こちらは変わらないと思っていても、小学生だった子は大学生になるんですから、一人前の大人ですよね。車の免許を取るだの、バイトの話しだの、恋人がどうしただのを耳にすると…「ほぉ~っ」と感心してしまいます。「おぉ~、そんなに大きくなったかぁ…」ってね。何だか孫の成長を目を細めて見守る気分です(笑)。いやいや、笑っている場合じゃないっ!あと数年もしたら「お母さんが習った先生よ」って、子供を連れてくるやも知れない。「先生、相変わらずお達者ですねぇ」なんて、言いながら(Θ_Θ)。あぁ~っ、やだやだ。…などと、ワイワイ話しの弾む若者を横目で見ながら、勝手に未来図を想像したりして~。門下生も成長して、これからの活躍を楽しみに、頼りにしてます。…なんて、おばぁさまチックだから止めておこうっと。いつまでも頼られていたい位の精神状態の方が、良いのかも知れない。

ハロウィン・ステップ

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やっちゃいました、ハロウィン・ステップ(^o^;)。魔女の出で立ちで舞台に立ち、ご挨拶。恥も何も忍んで「ステップの舞台で弾きませんか?」と、来年に向けて早くも呼びかけ(*^_^*)。「人集めに何か努力なさっているんですか?」…こう聞かれ、「えぇ、まぁ~」って曖昧な返事をしましたが…。「えぇ、まぁ~」どころではありませんよ。かなり努力してます。…で、何故にって?それは、淋しがり屋だから?お祭り騒ぎが好きだから?いやいや、そうではないんです。舞台にのってこそ学べるものもありますし、演奏する楽しみや意味も体験できるからです。人に聞いてもらって何ぼのものなんですよ。一介のピアノ教師としては、ピアノを弾いている人達がワクワクとしていたほうが、やりがいがあるってもんです。この姿勢をお節介とも言えますが…(^o^;)。

入賞ドラマ

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【ちば音楽コンクール】の本選が終わりました。今年は、小学校三年生から高校一年生まで、門下生4人が本選まで勝ち抜いて出場しました。結果、全員入賞できて、指導者としてはホッとしています。皆さん、おめでとうございます(^O^)/。それぞれに、「やった~o(^▽^)o!」だの「うーん、もうちょっと(ρ_-)o」だの、思いがあったようですが…。その瞬間をスライスしてみれば、きっと自己の演奏に満足のいく結果だったのではないかしらね。いくら練習しても本番で上手くいくとは限らないって、長いことず~っと思っていました。ピアノとアイススケートは似たものがあるともね…。どんなに練習しても転んでしまえばおしまいだって…(笑)。いえいえ、そうではないんです。練習すればしただけの結果が出るってものだと、やっと気が付いたこの頃です。

出来るヤツ

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リヒテルのライブ録音を聞いて、「出来るヤツは違うな~(-.-;)」な~んて身の程知らずのことを思ったりして。20年前の録音ですが、スピーカーを通して生き生きと蘇る。シューマンの厚い音もスッキリ明快に整理されて…理路整然。どうしたらこんな風に弾けるんだろうか?まっ、リヒテルだからね。自分が指導する度に頻繁に口にすることは、【音の整理】と【分かりやすい演奏】。これが、なかなかどうして難しい…。リヒテルの提案は聞き取れるし、何がどう違うのかも分かるけれど、体現するとなると話しは別。頭の中では分かっちゃいるけれども、「できないもどかしさ」と戦いながら生きているわけです。

ピアノあそび

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トークコンサートや学校コンサートなど、短時間のコンサートの時には【ピアノあそび】とタイトルを付けて弾かせてもらっています。話しながらピアノを弾くと、敬遠しがちなクラシック音楽も少しは身近に感じてもらえるようです。「クラシック」と言ったところで私の知識はピアノ音楽に限られますし、その知識だって真に乏しく怪しげですが…。まっ、知りきれないほどの情報量だし!開き直って、あたかも物知り顔で人前に立つんですよぉ。だから「あそび」なんです。聴いて、弾いて楽しめれば良いじゃないってね。話し手としての資質は低いので、考えをまとめてプログラムを組みます。話しているうちに、次々と思考が飛んでしまい、話題があちこちに飛んでしまうタイプなんです。で、選曲にあたり、テーマを決めてみたり一環性を少し持たせています。この秋のショート・プログラムは、ショパン作「子犬のワルツ」、田中カレンの「ジャイアント・パンダ」に「りゅう」、モーツァルト「トルコマーチ」、「ゲゲゲの鬼太郎」、グリーグの「小人の行進」、再びショパンの「別れの曲」。田中カレンの曲では白と黒の鍵盤があるってことを改めて知ってもらい、その後は行進曲数曲を弾きながら、テンポによる感じ方の違いなんかを話せたら良いかなって。それほどたいしたテーマでもないんですけれどね。聴き手が消化不良を起してしまうような解説って、一方的なんですよ。知識をそのまま出してしまうと、話し手の自己満足に終わってしまうんじゃないかってことになりかねない。あまり考えさせずに、感じて納得してもらえる程度のトークと演奏が私の身の丈にも合っている。聴いてみたいって言われたら、どこへでも喜んで飛んで行きますよ!

合唱の伴奏

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秋になると中学生達が、勢い合唱の伴奏とやらをレッスンに持ち込んで来ます。ようやくピアノが弾けることで社会に役立つようになって、良かったねぇ~(*^ー^)ノ♪。普段のレッスンでは見せないような熱心さで伴奏の練習をしてくる。お友達に格好良いところを見せなきゃね。クラスの期待に応えなきゃね。まだまだ子供ながら、プライドが育っているようで、彼等の頑張りが微笑ましい(笑)。たいていの場合は勝手に譜読みして弾いてくるので、主として2つのことを教えます。ソロ、つまり独奏と伴奏としてのピアノの役割の違い。そして音量のバランス。前奏・間奏・後奏はあたかもソロの様にでしゃばって(^ε^)♪。それ以外は歌の支えに徹して。伴奏時にはベースの音量を少し上げて。旋律を歌い手が担う場合、ピアノ伴奏の右手は内声となる。Voicing=ボイシング。つまり音量のバランスを再考しなくてはね。歌がメインで、次にピアノパートのベースが大切になる。ピアノのソロを弾いている時と異なり、パートの重要度が推移する。ピアノのソロばかり弾いている子供は、普段旋律を奏でる右手は左手より大きくと教えられているので、伴奏時のバランスの逆転「右手の和音より、左手の弾くベースを大きめに」と言われると「えっ?」という顔に一瞬なります。良く考えてみれば、当たり前のことなんですけれどもね(^O^)/。では伴奏に燃えている皆さん、合唱祭に向けて頑張ってください。そして、お願いですから、その熱意を普段のレッスンにも見せてください(^o^;)。

厳しい世の中

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蛇が門柱の上に、とぐろを巻いていた。一瞬、縄跳びの縄に見間違えたのに蛇だった。ひょえっ~!頭は親指大、身長120cm位、細身。(普通、蛇って細身だよね…(^_^;)。その細身の胴体の真ん中あたりが異様に膨らんでいて~。あっ、∑( ̄口 ̄)!!山鳩の巣を見上げると、親鳥がいない。いつも巣の中にうずくまっていたのに…。蛇が卵を食べちゃったんだ(;_;)。世の中、厳しい。家主を失った家がみるみるうちに朽ちるのと同じように、山鳩の巣も空き家になってみれば、枝に引っかかったゴミに見える。ウロウロと飛び回っていた雄の山鳩は見当たらない。【生きていてこそなんぼのもの】生気を失ったように見える紅葉の木。ふと気が付けば、葉が端が赤く色づき始めている。何事も無かったような秋晴れの空の下。世の中は厳しい。そんなもんだよね。

浮気

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仏の顔も三度までと思って、「謝罪」を受け入れても同じ結果になることは分かっているんですよ。一旦は教室をやめて他の先生については戻ってくるを繰り返す生徒が、過去にいました。「懐の深さ」とやらを見せないといけないって思い込んで、受け入れてみたりしたけれど…(?_?)。結局は、時おかずして再び離れていく。一旦離れてしまった気持ちは引き戻せないんです。残された側は後悔だけ押し付けられた形になると感じるのは、エキセントリックなんだろうか?「浮気」と似ているところがある。例えば、所業を咎めたところで再び同じことをするだろうしね…(ρ_-)o。あちらこちらとピアノの先生を渡り歩くのも浮気心。一人の女性(または男性)が永遠なる満足を与えてくれないのと同じように、キリがない。誰にも満足できない体質。浮気される側は、【見て見ぬ振り】とか、【知らんぷり】っていう、ある意味【生活力】を培って対処をしようと思うけれど、積み重なればストレスとなりうっぷんは溜まる。無理に有能な先生を求めて渡り歩かなくても、自然に必要な時に必要な指導者に恵まれたと信じている私は、幸せ者なのかも知れない。でもね…、よ~く振り返って考えてみると、疑問も湧き上がってはきますよ~。それを踏まえた上で、今までお世話になった方々の誰一人を欠いても、今の私はいないと断言出来る。そう言いながらも、もし「師」に対し人間として疑問を感じるなら、サッサと決別を決断した方が身のためとも思いますし…m(..)m。価値観の歩み寄りと思いやり。これが、人間関係の基本かな…って思ってみたりなんだり…。裁く側から裁かれる身になると、言いたいことを言っているようですが…、身の細る思いは毎日しますね。

サロン・コンサート

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結局…私ってイベント好きなのかな~?毎年、今時分、秋口に【サロン・コンサート】と称して、ちょっとした演奏会を開いてます。ピアノの先生や愛好家の方々が、自宅にあるお教室に集まっての小さなコンサート。音楽を楽しむとともに、教材や新譜・珍譜の紹介などもしたりして、情報交換の場にも。ここに千葉に越して来て以来、毎年続いているサロン・コンサート。かれこれ八年くらいは続いているかな~。始めの頃は、知らない土地にて知り合ったピアノの先生方との交流の場や、ぼちぼち増えてきた大人の生徒さん達の発表の場として開いていました。「一曲弾きに来ませんか?美味しいお昼を用意して待っています。」こんな文面の招待状も丁寧に作ってお誘いしたりして。まっ、慣れてしまった今や、メールで「おいでよ~(^O^)」なんて、打ついい加減さ(`∀´)。皆さん、それぞれに思い思いの一曲弾いては、「こんなはずじゃ~\(゜□゜)/」って、つい口に出る。うん、そうなのよね…。「いつも家で弾いていた時の方が、うんとまともに弾けたのにぃ~」ってね(笑)。人前での演奏って、自分の内面やら本音が素直に出ちゃうから、弾きながら恥ずかしくなって気が散漫になってしまうんです。そんな部分をも認めて、【集中している自分自身を愛でる感覚】を持つことが演奏を楽しむコツかしらね…。つい【自分の演奏はこんなハズじゃなかったのに~、ダメだ~】と、自己卑下に苛まれしまうようでは、人前で演奏は敬遠したくなってしまう。長年、「ダメだ~(ρ_-)o」を繰り返した結果、そこからは何も得ないことにようやく気付いた。【自分の演奏のここが好きだ~】って、ポジティブ思考に頭を切り替えてます。そりゃあ全体を事細かに見れば、反省点はいろいろ星の数ほどありますが、次の機会への課題になりますし、課題は人前で演奏した時にこそはっきりと見つかるんですよ。「ここはなかなか良かった」とか「まだまだ成長出来る」って感じていられるのは、好きな感覚ですね~!少なくとも、気分だけは華やぐんです。クリームチーズの塩味がきいたお菓子。お持たせですが皆で頂きました。ちょっとしょっぱいのが後をひく。ピアノもちょっぴり塩加減の反省があって良いんだ。なんて言い切っちゃえ!また弾けば良いから。次回は、もう少しマシに弾けるでしょうしね。
プロフィール

鈴木直美

Author:鈴木直美
ピアニスト、指導者として活動中。
Suzuki Piano School主催。
VERY GENE ドレスショップオーナーを務める。

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