痩身術

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卵の殻に入ったプリン。確かにこれなら容器いらずで、エコ的には良いかも。でも、量的には足りないかな。今日から、いよいよピティナの本選が始まりました。今年は例年に比べ、開催期間が長いので、約2週間もの間中ドキドキが続くことになります。うっ、しんどい(→o←)ゞ。出来るだけ丁寧に教えたつもりですが、それが審査員の先生方にどう評価されるか…。電話が鳴るとドキッ。メールが入ればヒヤッと。実に心臓に良くないですっ(-o-;)。たいていの場合、子供からの電話やメールだと吉報。親からのは悪い知らせの場合が多い。この行動パターン、思い当たりますか?この時期、胃が痛くなりそうで痩せる。あまり物がのどに通らない。えっ?そんなに神経細かったの、ですって?はい、こう見えても、弱虫なんです。で、秋になるとすっかりもとに戻る。これをピティナ効果と言います!?
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新・動物占い

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【トリタイプのあなたは、まさに飛ぶことができる人。上を目指してチヤレンジするし、普通の人が躊躇する高い壁も軽く飛び越えます。外向的で行動力が抜群。発想が自由で型破り。失敗を恐れず挑戦します。要領がよく、グループ内で有利なポジションを見つけます。ただ、自由な割に思い込みが激しく、開拓に繋がればよいですが、頑固者に思われます。海外に強い・目利き・スピーチが得意。利己的・金遣いが荒い・バッシングされやすい。】…(〒_〒)これ当たってる!頑固で、わがままな上に、無駄遣い!あなたも、新・動物占いで、ご自身を占ってみて下さい。占ったからといって性格が変わるってもんでもなく、妙に納得してしまい、「あっ、私ってこれで良いのね~」なあんて、正当化。正に、トリタイプ。自分の都合良いように考える~。利己的な思考ですぅ三 (/ ^^)/。

塩梅

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お気に入りを集めてみたら、似たような色合いになります。人の好みって、生活のふとしたところにまで出るよね。私の好みは分かりやすい。ちょっとキレイ、ちょいと凝っている。はっきりしたものより、こんな塩梅~(^ε^)♪が好き。昨日グレンツェン・ピアノ・コンクールという、ピアノをこつこつとマイペースで習っている子供達が参加しやすいコンクールが、千葉で開催されました。このコンクールは、コンペに参加するという華やかさが味わえること、親が「家の子のピアノ」に関心を持つことに意義があるかしらね~。案の定、普段は「家の子なんて…」とおっしゃる沢山の親御さんが、「家の子だって悪くないかも~」と、ポジティブ思考を持ってくれたと察しています。えっ、そんなこないですって?いやいや、気が付かないでしょうけれど、「次回こそは」と、思う気持ちに表れていますから。どのコンクールにも特徴がある。対象は年齢や技量のレベルだけではなく、課題曲か自由曲か、どれだけの量を弾くのか、準備期間はどれくらいか、開催の日程や場所やら…etc.。我々ピアノ教師は、子供に合わせて、参加するイベントを振り分けていくという能力を、これからの時代に向けて持っていかなくてはねo(^-^)o。あっ、一言。全ては思うようにはいきません。だから、乗り越えて、積み上げて、結果前進できる人と、そうでない人といるんですよ。

グリーディー

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英語で、がつがつとした欲張りをグリーディー(Greedy)と言う。前の生徒のレッスンの時間が少し遅れた。子供とたわいのないお喋りをした。電話を取った。宅急便の荷物を受け取った…etc.。そのことに苛立ちを見せたり、言葉でレッスンを促したりするご父兄へ。面と向かって言いにくいのですが、今日こそは言わせて貰いますっ(*´Д`)=з。レッスン時間が数分減って失礼だと思うのでしたら、余所へ行って習って下さい。「なるべく沢山教えて貰いなさい。」「時間の無駄よ!早く弾きなさい。」それをレッスンの最中に、目の前で言われた私も、「随分失礼だな~」と、思っていますから。むんっ!日々、長時間のレッスンを施す訳ですから、トイレにも行きますし、水も飲みます。それが気に障るようでしたら、互いの思いやりをモットーとしている心情から、あえて言わせて頂くと、レッスンの継続は難しいかと…。人からものを習うということは、ビジネスと言う以上の、人間としてのお付き合いや縁があると思っているのは、古い人間でしょうか?

途中経過

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自分で買った誕生日ケーキ。「お名前お入れしますか?」「あっ…、はい、それじゃあ、"おめでとうお母さん"で、お願いします。」言ってしまってから、恥ずかしくなりましたね(*^o^*)。自分で自分のケーキを買うなんてねぇ…ヾ( ´ー`)。「ロウソク何本、お付けしますか?」ロウソクなんて要らないけど、せっかく言ってくれたから…「三本で。」その横で娘が、「お母さん、もっとたくさん要るじゃない!」おだまりっ(#`ε´#)。ケーキ一つ買うのにも、騒いでついつい笑いを取ってしまう。もし、何かの事件に巻き込まれたとして、刑事さんが写真を持って、「この人見かけませんでしたか?」と尋ね歩いたら、足跡はハッキリと現れると思う…。あっ、あの人だわってね(^_^;)。7月末の今、ようやくコンペの予選に一区切り( ̄ー ̄)。予選疲れに、まったりとしながら、カレンダーを見やれば、来週から本選かぁ…。あと二週間で少し休みがとれる。毎年夏の過ごし方はこれで良いのか…と考えてしまう。転職?う~む、他に何か出来るわけでもないしなぁ…ってね(*u_u)。人間、時間があったらあったで、「暇だ」と文句を言い、無ければ無いで、これまた「忙しいと」文句を言うってもんです。さて、愚痴はこの辺にして、途中経過。ピティナは小学生から高校生まで、27人受けた中、22人が予選通過しました。8割の予選通過率。この数を一人っきりでみるのだから、尋常じゃありませんよね(@_@)。下見の先生?そんな便利なものはいません。同時に開催される、千葉コンも頑張ってます。この数を、どうやりくりするかって?そりゃあ、もうがむしゃらです。やけっぱちです(;_;)。頑張ってます。時折レッスン室を抜け出して、ちょこちょこ好きなことをしては気晴らし。自分を磨いていますよ~。

運勢と性

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その昔、商店街は売り出しやお祭りに合わせて、電柱に花飾りを飾ったものだけれど、今や余り見掛けないですよね~。たとえ見掛けたとしても、たいていホコリに薄汚れ色褪せて、かえって貧相な感じがするってもんです。今日は、誕生日ですぅ~(*^o^*)。今更、嬉しくないでしょうって?いやいや、イベント好きだから嬉しい~!生徒がカレンダーに、「先生の誕生日」と、ピンクのペンで書き込んでくれた。宣伝していたらお花も頂きました(*^_^*)。ありがとう!寅年、獅子座、AB型。強烈な印象の運勢を背負っておりますな~。この組み合わせなら、変人に決まってるって?うーん、確かに個性強さが伺われますね…(Θ_Θ)。寅年の性格はワンマンで、一人で何でもやってのける。普段おとなしいが、怒らせたら大変。我の強さが欠点とか。当たってるかも知れない…。今日は朝からレッスンの合間に、千葉音楽コンクールの第一次予選を、高速を飛ばして見に行って来ました。何せ、うちの一番弟子が昨日、2小節を何故か抜いて弾いてしまい、なんと落選(|||_|||)。ありえないっ(;_;)。以来、ひんや~りとした空気が門下生の間に流れ、まるで流行熱のように蔓延。ひゃ~り、ひゃ~り。「私もそうなったら、どうしよう」ってね。仕方がないなってo(_ _*)o、出不精の重い腰をようやく上げて、会場に出向きました。見ているからしっかり弾きなさい、と威圧を込めたメッセージ。AB型の性格は、気が向けばボランティアのように奉仕するのだそう。ただし、それが高じると、商売の上では仇となることもあるそうです。あっ、これも一理あるかな…?

鬼の目にも涙

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野菜のみじん切り。気分転換は、ランチ、買い物、美容院、に流行の映画。時間のタイトな時は、朝から料理(^O^)/。えのき、パプリカ、ピーマン、人参、タマネギ(;_;)。ピアノの音、これ以上聞きたくないってところまでくると、包丁握ってトントンと始める。片っ端からみじん切りして、ドライカレー。いつものごとく、鍋にいっぱい。タマネギは、目に沁みて涙が止まらなくなった時点でギブアップ。中村紘子さんも、気分転換に料理をするそうです。明日、奇しくも私の誕生日に、コンペに参加する最後の一団を送り出して予選はやっと終わりです。子供達もウンザリしていることでしょうが、こちらもウンザリ…(-"-;)。お互いに、頑張ったよねぇ…、な~んて慰めあっています。コンペに参加すると、お友達と遊べないと訴える子供達へ。だらだら練習していないで、やることやって、さっさと遊びに行きましょう(^O^)/。辛くても頑張るなんて、時代遅れです!もちろん、物事を成すには努力は欠かせない。だからと言って、四六時中そればかりでは不健康だし、時間の無駄です。メリハリを(^-^)ノ~~。まぁ、そう言う私の気分転換が料理だけではね…。説得力無いかぁ~。

自我への目覚め

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千葉は成東のぎくプラザホールにある、ピアノは抜群に良い。あちこちのホールで見掛ける、スタインウェイのフルコンなんですが、この一台は水も滴るような音色が特に素敵(^ε^)♪~。会館側が払い下げを考えたら、是非ともご一報頂きたいほどです。えっ?そんなこと考えてないって(*^_^*)?えへへっ…、失礼しました。その大好きピアノを使用して、コンペの本選に向けて公開レッスンをしてきました。朝から夕方まで、濃い時間を過ごしてヘトヘトですぅ…(-.-;)。舞台に掛けてみると、その子供の癖が良く分かる。舞台の上での音楽は、一点の曇りもなく見られてしまう。そして、舞台に始めて掛けた曲は、実にこなれないm(_ _)m。ギクシャク、おたおた、もたもた~♪。お願いだから、お子ちゃまのように弾かないでぇ~!たとえ子供でも、自己主張を持って弾いて欲しい。大人の顔色を伺うような演奏はしなくて良いから、自分はこうひきたいと音で主張しなくちゃね~!やはり演奏の駆け引きは舞台で学ぶんだよね…と、常日頃の信条を確信するのでした。昼休みにはハンバーガー・ショップに子供達を連れて行ってワイワイと、お店の方にはご迷惑を掛けました(//▽//)。ピアノの前で集中している時は、とてもマセているように見える子供達。ハンバーガーをパクついて、笑いころげる姿を見れば、実に幼い。

ハードル

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くらげ。光に透けて美しい。心情としては、ピアノは生涯にわたって長く続けて欲しい。しかし人生において、ハードルは幾度となく立ちはだかってくる(*u_u)。塾に通い始めたからピアノが出来ない、受験だから、部活が忙しくって、就職したから、結婚してからトンと時間が無くて、子供に手が掛かるから、云々…。そうしてみると、ピアノを長く継続するということは不可能かしらね~(?_?)。いやいや、ピアノだけではないよね。自分のやりたいことを続けていくには、ハードルを乗り越える力が要る。その力は、「こだわり」と呼ぶんじゃないかしら。こだわりは、無い人に持てと言っても難しい。継続が大切と口癖のように言っておきながら、ピアノのレッスンをとりあえずお休みしたいと言ってくる生徒さんには、実にあっさり承諾する。「あっ、そうですか。」余りにあっさりなので、言い出した本人が、「少し位は引き止めてぇ~」と、思うくらいあっさりと受け入れる。人の気持ちが離れていく時に、引き止めても、追いかけても、ロクなことにはならない。だから、「出来ることはしました」と、胸を張って、「さようなら」を言えるようにしています。去る者は追わず。Come and go.生徒は来て、去っていくものです。そんなぁ~(ノ_・。)。いえいえ、これはピアノのお稽古だけではなく、人と付き合う時の秘訣なんじゃないかしらね。もちろん、ちょっとした余韻は残す。「私はここに居ます。いつでも、必要なら戻っていらっしゃい。」

黒ほおずき

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黒ほおずき。オレンジ色のほおずきに、蕾がよく似ているところから、黒ほおずきと名前が付いているそうです。ほおずきのように、中に実が入っているのではなく、蕾なので開花するとナスの花に似た紫色の花が、ペロリと咲くんです。夏らしいかな~。ピアノの上に飾ってみたけれど、誰も気が付いてくれないので、生徒が来る度に、一々説明していた。「これ、黒ほおずきって言ってね~。」花に素養の無い私は、普段花など買ってきて活けたりしないけれど、ちょっと気まぐれ。レッスン室に長い時間居ると、眺めるものが欲しくなる。今の子供達は、ほおずきなんかで遊ぶのだろうか?指で柔らかくなるまで、根気よく揉んで、中身をそっと押し出す。皮を破らずに中身を出すことが難しい…。それを、口に含んでぶうぶうと、誇らしげに鳴らしたもんです。

強運の

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運が良いよね~っと、家の者には言われます。順応性抜群よね~と、友達から言われます。要するに、実力以上の評価を受けていると、暗に言いたいわけだ。まぁ、その通りですね(^_^;)。今年度1月から6月までの半年に、最も多く講評を書いたアドバイザー。ピティナのホームページ(http://www.piano.or.jp/blog/stepnews/2007/07/post_58.html)、トップページの特集、ステップ(詳細)をクリックしてみて下さい。10位に鈴木直美とあります。人から載っているよ…と、教えられて、ホームページを開けてみると、ビックリ…(*゜▽゜ノノ゛。あっ、本当だ!これ、私よ~(^O^)/。自ら、ステップに積極的に出掛けている訳ではなく、言われた仕事をこなしていただけなんですけれど、420人以上いるというアドバイザーの中で、何であれ、トップテンに入るなんて意外~(*^o^*)。書いたアドバイスの内容が素晴らしい、とかいうのではなく、書いた枚数の上位者ってことだけれど、…嬉しいです♪(*^ ・^)。11位だったら載らなかったわけだから、確かに運が良いのかな~。ピアノの教師というと、限られた狭い世界で生きている感じがしていましたが、教えて、弾いて、喋って、書いてと、あちこちに出没していますね。私程度の人間に、しょぼしょぼながらもお呼びが掛かるのは、山田太郎ばりの単純な名前のおかげかな?人には簡単に覚えて頂ける名前っていうのも、良かったのかも知れない。医者の待合室で名前を呼ばれ、隣りの人と一緒に勢い良く立ち上がったり、パスポートを取りに行って重複発行になると尋問ならぬ質問を受けたり、日本を留守にしている間に失効した運転免許の更新をしたら、失効していませんよ~と、他人と間違えられて行ったり来たり…。このIT化されているはずの現代において、何度同姓同名に泣かされたことか(泣笑い)。待てよ?トップテンも、同姓同名じゃありませんよね~?

まったりと

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好物のメキシコ産マンゴーo(^▽^)o。まったりと甘い~♪。コンペの予選審査で、「譜面に忠実に」と何度も書きましたね。特にテンポ表示において、譜読みの甘さが気になりました。少し動いてと書いてあるのに、反対に遅くなってしまったり、少しずつ動いてとあるところを、急激に早めたり…(-.-;)。余り知られていない、イベールやグラナドス、ラフマニノフなどの作品の読みは、特に甘かった。ドビュッシーなんかは、録音も巷に氾濫しているから、それ程ヘンチクリンはいなかったけれど、頻繁に繰り返されるテンポ操作は、言葉通りに取ったせいで、かえって不自然さを招いていた。譜面に忠実でありながらも、書かれていないニュアンスは読み取ろうとしないとね~。なぁんて豪語している私に指導を受けた生徒が、講評を持ってきた。「譜面をよく読んで、忠実にね。」はい?読んでますよっ(#`ε´#)。この言葉にムカッときたから、きっと私に同じことを書かれた方々は、今頃ムカッとしているかも知れませんねぇφ(.. ) 。「ちゃんと読んでるよ」ってね!過信はいけません。自分の思い込みを見つけると、実に気分がまったりとします(Θ_Θ)。

テーマ : 最新音楽ニュース
ジャンル : 音楽

ベジタリアン

20070719081938
大阪港にある海遊館と呼ばれる水族館に、寄って来ました(^O^)/。何故か水族館好きなもんで、千葉の葛西臨海公園には年に一度は行く。水族館のチラシでも見かければ、たとえ新幹線の発車時刻待ちの時間だって、寄らずにはすまない。そりゃぁ、沖縄のちゅらうみ水族館や、ニューオーリンズのアクアリウム・オブ・アメリカや、カリフォルニア州のモントレー水族館に比べれば、可愛らしいものだけれど、そこで見た驚きもの。チンゲンツァイに群がる熱帯魚!熱帯魚って、ベジタリアンなんだ!?師がウロウロ遊んでいる間に(仕事もしてますっ)、予選16人通過で、やったぁ~と(=^▽^=)、残りを数えれば、後11人も今週末に予選を受ける…(^O^;)。ふぉ~、まだまだいるねぇ。しかも、来週から千葉コンとグレンツェンが開催される。かと思うと、翌週からピティナの本選が始まる。忙しさは加速して濃密度を増す。どのくらい濃密かというと、遊ぶ時間がなくなるくらい。えへへ…。じゃない、自分の練習時間がなくなるくらい忙しい。今、コンサートの依頼が突然来たら、コンペの課題曲しか弾けないかも。とほほ…。

ガラスの向こう

20070719000332
ピティナ。予選と言えども、年々通過するのが難しくなってきましたね。手が届きそうなのに…、なかなか届かない。思い当たる理由は、2つ。参加者の人数増加と共に、レベルが上がってきたこと。その割に、入賞者の数を、割合でみると少なくとる傾向にあること。う~む…(_ _)m。ピティナに初めて生徒を参加させたのは、つい8年前のこと。あの頃は、参加者の3人に1人が優秀賞を貰い、予選を通過する感じでした。今は奨励賞と呼ばれる次点なるところの優良賞も、沢山あげていましたね。コンペだと言うのにとトチっちゃう、ご愛嬌さんがチラリホラリといましたから、随分のんびりとしていました。今じゃ、間違おうものなら、会場の空気が固まるんですよ。カチンってね。どの子もそれなりに弾いてくる。日本のピアノ教育において、何と喜ばしいこと。市井のピアノ教師も頑張って指導しているってことで、何よりです。良かった~。何故に、状況が厳しくなっても良いと言うかって?一昔前は、将来の夢にピアノの先生って、お花屋さんや幼稚園の先生と共に並んでいたもんです。ところが、このところピアノ教師が夢だなんて、めっきり聞かなくなりましたから、がっかりです(-_-メ)。コンペが進化する。しかも、特別な子供達対象ではなく、普通の子供達対象で!参加人数は頭打ちって毎年言われながらも、まだまだ増えている。熱心にピアノに取り組む層が厚くなってきたってことは、ピアノ離れが解消されつつあるのかも。ピアノは弾けたら格好が良いって、憧れてくれるってことですよね。思い込み?いやいや、そんなことはないでしょう!自分の職業を夢、特に子供の夢とされるなら、嬉しいじゃないですか~。

浮遊

20070717204118
コンペに参加したからには、勝たなくてはいけないと、思い込んでいる親子へ。勝負が目的になってしまうと、音楽は品のないことになります…(・_・;)!期待が募れば募るほど、結果に満足できなくなります。本来は、子供が頑張っている姿を見せてくれたら、親としてはそれだけで有り難いはずなのにね…。たとえ、入賞したとしても、その後に何があります?積み重ねなんですよ。じゃあ何故にコンペを受けさせるって?うーん…(*u_u)。コンペに参加することに寄って、腕が磨かれると考えているし、それは事実だからね~。見られる人間は、垢抜けてくる。聴かれる人間は、飛び抜けてくる。強制的なピアノの練習が好きな子なんていません。実際、私だって逃げまわってましたよ。但し、ピアノを弾ける自分は嫌いじゃなかった。人に「上手ねぇ」と、誉めてもらえるのが嬉しかったんです。親戚が集まる席でピアノを弾くと、叔父が大袈裟に感心してくれたもんです。「いやぁ~、なおちゃん、よく指が回るねぇ…。よくもまぁ、そんなに覚えられるね~。大したもんだよなぁ。」もう、そりゃ~得意になったものですよ。そのうちに、音中に進むと、先生や大人からだけでなく、周りの友人からも、音がきれいとか、間の取り方が上手い、音量が上がるとテンポが安定しないなどなど…、様々な評価を受ける機会が多くなったんです。すると、他人に自分の演奏をどう聞かれたいかという意識が、むくむくと芽生えてきたんです。別にカリスマ・ピアノ教師やピア二ストになろうと意気込んで、生きてきませんでしたよ。これしか出来ないし、これに寄って生活し、必要とされているから続いています。こだわりと言えば、気分の良い物に囲まれていたい。自分の出す音は、こだわりのひとつ。生徒の奏でるピアノも、心地よいものであって欲しい。今だって、「あと五年したら、私は何やっているんだろうか…?」って、自分の未知数に期待しているところもちょっとある♪(*^-^)-。人生の諦め悪いよね。まだ何か、ピアノの他に出来ることがあるんじゃないかって思ってます。子供達は、長い自分探しの第一歩として、たまたまピアノに取り組んだだけです。それが今後、生涯のこだわりとなるかどうか…?誰も分かりませんよ。未知数。それで良いんです。今の私には、その手伝いが少し出来る程度です。自然の流れに身を任せて浮遊するクラゲ。流れには、あまり逆らわない方が良い。

くいだおれ

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懐かし~い。フィッシャーマンズ・ワーフの看板。サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡った、サウサリートという街の、魚市場の看板のレプリカ。実際には、観光地なんですけれどね。サンフランシスコ郊外に住んでいた頃、何度か遊びに行った思い出があります。その看板を、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで見つけたので、写真に収めて満足。ロス郊外に住んでいた頃は、ユニバーサル・スタジオに近く、日本から訪ねる人がいる度に遊びに行っていましたっけ。アメリカではユニバーサル・スタジオと簡略化せずに言ってましたね。日本では、USJと短くして言う。ところが、UFJと、つい言ってしまう。おいおい、銀行じゃないんだから(^_^;)。遊んで食べて、明日からしばらくは文句も言わずに働きますっ!どんだけ食べたかって?「くるる」のたこ焼き、「風月」のお好み焼きにモダン焼き、いか焼き、牛肉メンチカツ、「だるま」の串上げに、金龍ラーメン、焼き鯖の押し寿司に、わらび餅、何故かトルコアイス(売り子のお兄さんのパフォーマンスにつられて)etc. これをたったの2日間で消化。食べに食べて、食べ疲れましたぁ(゜□゜)/。まさに、くいだおれの大阪。街を歩いているだけで、匂いにつられて、呼びこみにつられて、人が列を作っていればそれにつられて(//▽//)、食べなきゃ損ってモードに入るんですよ。そうそう、狭い日本でも土地によって文化の違いがあることを、エスカレーターにて感じてきました。エスカレーターに乗ると、大阪の人は右に立ち、先を急ぐ人は左側を駆け上がっていくんです。関東の真逆!?これって横浜に育ち、東京で学生時代を過ごし、埼玉に腰掛けて、千葉在住の私には全く無い常識でしたね。この習慣って、関西限定ですか?

雨ニモマケズ

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大阪は道頓堀にあるグリコのネオンです。コンペの審査も終われば、ほっと一息。観光スポットをウロウロ徘徊してます。さて、大阪への道中、気晴らしにと送ってくれたメールが余りにもバカバカしくて笑えたので、ご紹介します。ブルー・コメッツの「ブルー・シャトー」以来の、珠玉の替え歌ではないかしら。えっ?知らないですって?ほら、「森トンカツ~、泉ニンニク~」って、遠足のバスの中で声を張り上げていたヤツですよぉ(=^▽^=)。宮澤賢治の雨ニモマケズは、歌ではなく、詩でありますが、抱腹絶倒を覚悟して読み進めてください。元の詩は、賢治が東北の砕石工場でのセールスマン時代に、貧しいながら人間として立派に生きる人々と自分を重ね合わせこの詩を詠んだとか。以下は、作者不詳のブラック・ジョークです。
  『雨ニモアテズ 風ニモアテズ
 雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ
 ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ
 意欲モナク 体力モナク イツモブツブツ 不満ヲイッテイル
 毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ
 朝カラ アクビヲシ  集会ガアレバ 貧血ヲオコシ
 アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ 作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
 リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ
 東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ
 西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ
 南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ
 北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ
 日照リノトキハ 冷房ヲツケ
 ミンナニ 勉強勉強トイワレ
 叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
 コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ
 賢治が生まれて100年あまり。そのころ日本中はどこも貧しかった。』

よその奥さん

20070714131741
リストは結婚しなかった。いつだって際どいところで、いわゆる責任をとるという立場から逃げていた。マリー・ダグー伯爵夫人という、よその奥さんとの間に、三人の子供をもうけてはいるけれど…結局、破局。上昇志向の強いリストは、常に自分より年上で金持ちの女性と付き合う。そんな彼の好みを考えれば、自ずと人妻との付き合いが多くなるけれど、リストにとって、そんなことは構いやしない。教養高く賢いはずのマリーも、「愛」と呼ばれる気分の高揚に身を任せてしまったのは、いやはやなんとも…m(_ _)m。マリーは17歳の若さで、親の決めた二十も年上の伯爵と結婚。お金も名声もあった。何が不満だったのか知らないけれど、安定した生活だけでは満たされなかったらしい。女ってのは、強欲なんだか、寂しさに弱く出来ているんだか…?多分、両方(@_@)。マリーは駆け落ちしたものの、子供ができたのに家庭に腰を落ち着けることをせず、相変わらず浮き名を流し続けるリストに愛想をつかす。「あなたが耳を傾けるのは、お世辞ばかり。そんな喜劇役者を見抜けなかった、自分にも腹が立つわ」と、マリーからの手紙が遺っている。リストをペテン師呼ばわりして、十年に及ぶ関係に終止符を打つ。その後、今で言うところの暴露本を出版したりして、リストに腹いせをするなんざ、マリーもなかなか逞しい。リストにすれば、マリーだって愛人の一人だったのだから、そんなに怒り狂ったところで、僕の性は初めから承知の上でしょうと、言いたかったのかも知れない~( ´ー`)。まぁねぇ…。安定した生活による倦怠感との引き換えに、マリーは数年間の満足と生涯に渡る憤慨を手に入れた(#`ε´#)。どちらが悪いというわけではないかな~と考えれば、事の次第は納得できる。互いに求めていたものは違う、という我が儘のぶつかり合い。大抵のことは、お互い様。ひとつの生活に不満を感じて、次の相手に目を向けたところで、そう上手くいくもんでもない。だって、問題は本人の心の中にあるのだからね。その点は、今も昔も変わらない(ρ_-)o。

紆余曲折

20070713193122
大阪に向かう新幹線ひかり号の中からです(^O^)/。明日から大阪は関西空港の近く鳳という街で、2日間に渡りコンペの審査をします。大阪に備えて?金色のサンダルを履いて来ましたよ☆彡。思えば、ピティナのコンペに生徒を参加させるようになって、かれこれ八年になりますねぇ…。以来イベントに追われ、お陰で(?_?)一年があっという間に過ぎていきます。先週末までに、ピティナの予選に11人通過した~と、ほっとして残りを数えてみたら、まだ16人も残っていて、こりゃ大変と、この一週間はエンジン全開で教えていました(((゜д゜;)))。昨晩まで過密スケジュールのレッスンをこなして、今朝駅に降り立ってみれば、やれやれレッスン室から逃げ出せた~という感じもある。生徒達だって同じかもね。やっと出掛けてくれた~っね(^O^;)/。この数年、教室全体としては成績を上げているように見えますが、個々を取り上げれば、そうそう毎年順調というわけにはいきません。小さい頃に入賞しても、成長していくにつれ、物事はそう容易にはいかなくなる。緊張、焦り、萎縮、散漫。人前での演奏に不都合な要素を、子供達はそれぞれに経験していくからね。それらを難なく打破出来る子供もいれば、トラウマになってしまう子供もいる。舞台にのると、伸び伸びと弾けない。ミスをしてしまう。暗譜が飛んでしまう。…もう、いっそのことピアノなんて止めてしまおうか…。止めてしまえば、楽になる。うーんφ(..? ) 。一瞬に掛ける、舞台での演奏。身の削がれるほどの思いを味わっている子供達が、精神的に成長しないわけがない。入賞しないからといって、無駄に時間を過ごしている訳では決してないんです。何事も続けていけば、良いこともあるし、悪いこともある。止めてしまえば何も得ない。ジレンマには気長に付き合う。今年も熱いドラマが始まりました。一番いけないのは、周りの大人が焦ったり、プレッシャーを子供に押し付けたりすることよ(*´Д`)=з。まぁ、子供を通して、大人も成長しなくてちゃね。言うは易し、成るは難し。実に四年振りに入賞したサッちゃん、去年の悔しさをバネにしたサオリちゃん。おめでとう。これからも、紆余曲折を繰り返しながら、強く育ってください。努力はいつか必ず報われる。あっ、これ私のモットーだった(*^o^*)

夏の一筆

20070712075244
明日から、大阪にコンペの審査で出向きます。新幹線の中で、たまった手紙を書く予定。揺れる車内でフラフラした字になるかも。何故に消印が大阪?いぶかられるかもしれませんね。長野に越したトモカちゃん。ご両親から、チョコレートのお菓子を送って頂きました。越してからふた夏も経っているというのに、こうして覚えていてくれて感謝。きかん坊で手を焼いたタクちゃん。高校に入学した時、お母さんが四年振りに連絡をくれました。ピアノをギターに持ち替えて、うるさいったらありゃあしないって。音大生のヒカル君。「例の彼女はお元気?」一年半も付き合ったので、別れましたと。一年半も?こちとら、二十年も付き合ってますよ~(^o^;)。家事手伝いのさおりちゃん。「レッスンして下さい。」あらあら懐かしい声。実に6~7年振りになるかしらねえ。二度目の電話で、「やっぱり、練習出来ないから、またにします。」あはは(=^▽^=)、相変わらずね。いいよ、待っているから、また気が向いたら連絡ちょうだいな。卒業生達とも、何となく付き合いが続いているのは有り難いこと。新幹線に葉書を持ち込んで、一筆書きましょう。みんな元気?今でもピアノ弾いてる?私は相変わらずよ~。

外車と釣り堀

20070712072422
まだ外車が珍しかった頃に、悪人の乗り物だと言い切った母も笑える。ふと思うと、同じような言い回しで、周りを惑わせるようなことをするから、血の繋がりって恐るべしということなのかな…(ρ_-)o? 電車に乗っていた時のこと。津田ホールに向かおうと、中央線に乗っていた。夏休みは生徒をコンペに参加させるために忙しく、仕事に追われ、子供と過ごす時間がない(-_-#)。そこで、生徒が勝ち進むとコンペ会場に娘を連れて行き、帰りにご飯食べたり、買い物したりが、ここ数年の親子のささやかな楽しみかな~(^O^)/。息子は、食べ物や買い物に釣られて、母親に付き合うなどはしない年頃。ふと車窓から見下ろせば、都会の真ん中に釣り堀が…。四角く仕切られた茶色に濁った水槽。糸を垂れるおじさん達は、一様にぼんやり下を向いている。座るのは小さな小さなパイプ椅子。へぇ、まだ釣り堀ってあるんだわねぇ。しかも、こんな都会に…。「あれ、なぁに?」そりゃあ、今時の小学生が、釣り堀なんて見たことないかも知れないわね。「あれは、暇なおじさん達よ。」わは、わはははっ…ヾ(≧∇≦*)ゝ。隣りに立っていた乗客に、爆笑されました(^_^;。

新しい物好き

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義父に加え、まだ嫁がない義理の妹たちや、大学生の弟と共に暮らす父は、事実上、入り婿状態。今思えば、良くぞ耐えたもんだと思う。彼は、カラオケくらいしか出来ず、音楽の素養は全く無かったけれど、陰ながら娘のピアノが達者なことを自慢にして、応援してくれていた。家の中での、微妙な立場が父を無口な頑固者にしていったかどうかは分からないけれど、あまり喜怒哀楽を示すタイプではなかった。そんな父は、二度ほど抵抗したらしい。母が結婚後間もなく、ピアノを買った時、一週間口をきかなかったという。ピアノなんて買って、どうするって。その頃の父には、「働く女性」という観念がない。母は、ピアノの出稽古に行くようになると、腕に持ち手が食い込んで、真っ赤に跡が付くほど重い買い物袋を下げて、バスから降りる。バス停に母を迎えに行った時の会話は、可笑しくて今でも覚えている。大きな黒塗りの外車がでんと停まる横を歩きながら、子供心にもいぶかる。当時は、外車なんて、そんじょそこらには走っていなかったから、目をひく。「どうしたら、こんな車に乗れるの?」母は、私がぶら下がる手から荷物を、よいせっと、もう一方の手に持ち替え、「そうね…、たくさん悪いことすればね」。ふぅ~んσ(^-^;)。それから、間もなく母は父に隠れて教習所に通い始めた。車の免許をとることは自立の第一歩と感じた母は、先見の明があった。反して、父は頑なな態度を見せたという。子供がまだ小さいのに、事故でも起こしたらどうするって。きっと自立していく妻の逞しさに、寂しさを感じたのかな(*^o^)?40年も昔の話し。そのピアノを赤ん坊の私が、おもちゃにして叩いていたという次第。結果としては、母の新しい物好きに助けられた。ピアノを弾き、教え、審査し…と、忙しい私に代わって、母は、車を駆けて家事を手伝ってくれる。彼女が、私の車を壁にぶつけたり、歩道に乗り上げてパンクさせてしまうくらいは目をつぶろう。車もピアノも今となっちゃ、特別な贅沢品じゃないけれど、そんな時代だったんだよね…。

大鍋のルーツ

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今日の夕飯は、ナス入りのミートソースですっ。たまに作るもんだから、威張る(#`.´#)。いざ料理をするとなれば、いつだって大鍋に、余るほど作ってしまう。大家族で育ったせいか、少量を作ることが出来ない…。小さな頃、両親と妹の他に、祖父、母の妹たちに、当時大学生であった弟がいた。総勢八人の大家族(^o^;)。祖母の記憶はない。母は、大家族の母親代わりとなり、家事のかたわらに、ピアノを教える仕事をもこなしていた。当時、流し台はセメントを四角に固めたような粗末な物で、小さな排水溝には丸く作られた針金の網が掛かっていた。木の風呂は薪で炊き、風呂場の床に敷いたスノコの下に、ナメクジを見付けては塩を掛けて遊んだりと、女の子にしちゃ、かなりのわんぱくだったと思う。洗濯板と固形石鹸の匂いは、手動の絞り機がついた洗濯機へ、そして二層式洗濯機へと、代わっていったのは覚えている。大家族を支えて懸命に働く母は、家電品が大いなる助けだったに違いなく、世間に広まる前から家に持ち込まれた。そんな中での子育て。母によると、私は活発な子供だったようだ。歩行器に入れて、洗濯物を干していれば、歩行器で駆け回わり勢い余って、たたきに落ちるし。縁側に取り込んだ布団の上で転げ回っていたかと思えば、布団の山から転げ落ち、ガラス戸をメチャクチャに割ったのに、怪我一つしなかったとか。まだ赤ん坊の妹のほ乳瓶を取り上げて飲んでしまったり、針箱を開けてカミソリで手を切ったり、子供用の食卓椅子に座らせておけば、後ろ二本足にしてギコギコと揺らした挙げ句の果てに、もんどり打って、後ろのガラス戸に頭から突っ込んだりと、お転婆振りには手をやいたという( ̄□ ̄;)!!。唯一、ピアノの前に座らせておけば、鍵盤をメチャクチャに飽きずに叩いていたから、こりゃあ幸いとばかりにピアノの椅子に座らせていたらしい。自宅にピアノの生徒が習いに来れば、いつの間にかレッスン室に入り込んだ私。お稽古の邪魔をしないように、五線紙と鉛筆を与えると、見よう見真似で音符を書いていたのが始まりだとか。全ては覚えていないけれど(特に都合の悪いことは記憶にない)、母がピアノを教えている空間は、自分の家でありながら、ちょっと敷居が高く、それでいて、その場を独り占めしたかったんじゃないかな~と思う。叔父や、叔母は、それぞれに結婚して独立したので、家族の規模は次第に小さくなったけれども、 その後も家族連れでしょっちゅう遊びに来ていたから、相変わらず食卓は賑やかだった。今思えば、そんなワイワイとした大家族を切り盛りしながら、よくも子供にピアノを習わせたりできたものだと、母の懐の大きさに感心。

カミキリ虫

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カミキリ虫って、敵を威嚇する時に、キュンキュンと声を出して鳴くんですよ。体が小さい割には、結構大きな鳴き声です。ご存知でしたか?庭に出したポトスの植木鉢に、カミキリ虫がとまっていたのを捕まえて、キュンキュン鳴くのを楽しんでいました。これは、斑紋のあるゴマダラカミキリ。カミキリ虫は、木の樹皮や葉を食べ、幹に穴を空けて卵を産み付ける。孵化した幼虫は、幹の内部、しかも根っこの近くを食べて育つ。樹木を痛めることから、害虫とされているんですよね。週末は、朝から夜までレッスン室に缶詰め状態なので、朝に外でコーヒーをゆっくりと飲むことが、至福のひととき(^ε^)♪。夜は夜で、長い一日にほっと一息入れていたら、カブトムシがけたたましい羽音をたてて飛んで来ました。メスだったので、ゴキブリかと思い、一瞬ぞっとする。うきゃぁ~!たるんだ神経が、一気に引き締まる。田舎住まいは、精神管理に有り難いです。

大人の生徒さん

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楽器店の人によると、「のだめ」以来、大人の入会が目立って増えているのだそうです。うん、確かに。大人の生徒さん、増えています(^-^)/。私に連絡をくれる方は、レスナーさんが多い。話しを聞いてみると、自分の仕事に行き詰まりを感じたり、焦りを覚えたりして、このままではいけないと(((゜д゜;)))。電話を掛けようか、メールを打とうか、どうしようか…。今更レッスンをとったところで、どうなるってもんじゃないしm(_ _)m。でも、このままでは…。躊躇した挙げ句、コンタクトをくれる。初めてお会いした時にでさえ、レッスンを受けようかどうか…まだ迷っている状態(´∀`)。何故だか、口を揃えて、大してピアノが上手くないと謙遜なさる。いやいや、大したもんです。生徒さん達の為に研鑽を積もうなんて、なかなか出来ることではありませんよ!そこで、指導する曲と自身で楽しみたい曲の、二本立てでレッスンを開始する。三回も通えば、躊躇も消えて、笑顔がこぼれる。ピアノを弾くことも、教えることも楽しくなってきたと、言ってくれる。家の前庭に、外からの視線を遮る壁を作ってもらっています。長四角のブロックを切っては、コツコツ積みあげ、その上からセメントを塗ってある。四角いブロックが、綺麗なアーチを描く。お見事(^O^)/。後は、仕上げの塗装を施して完成です。家の窓枠に合わせて、白い色が良いかな~。どんなことでも、地道な下積みって大切よね~♪(*^ ・^)。 はたと気づくけれど、ふた抱えもある大きな白い壁なんか作ったら、視線を遮るどころか、かえって視線を集めるわよねぇ…。

預言者

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仕事が忙しくなると、周りに預言者が現れ、あれやこれやと心配してくれる。…と言うより、脅される。あなたのように仕事に追われて、癌で亡くなった方を知っているんだけどね( ̄○ ̄;)。子供がね、気が付いたら不良になっていたらしいわよぉ~(☆o☆)。なになに?おばあちゃんが家事手伝ってくれているんですって?後でヨイヨイになったら、仕事と介護の板挟みになるのよねぇ(〒_〒)。自分を大事にね!先生の葬式、盛り上がりますよねぇ。おいおいっ!何だか、ヒドい人生絵巻を見せ付けられた気がします。皆さん心配して、ご忠告下さるのだろうけれど…。あんまりです(ノ_・。)。その反対に、バラ色人生を予言して下さる方はいない。最近、イギリスでは海外へ移住する人が増えている、との記事を読みました。ストレス社会から足を洗い、生活費の安い国でのスローライフに魅力を感じて脱出するのだそう。その数、人口10人に対して1人の割合で、移住していることになるんですって。主な移住先はオーストラリア、スペイン、フランス、ニュージーランド、アメリカ、カナダ…。白人にとって住みやすい国ってことか。競争社会の日本に脱出、な~んて言うわけないよね。早死にする前に、ここはひとつ脱出も視野に入れて働こうっと(^O^)!…こういう人間は、絶対に脱出できない。しがらみをポンと捨てられるという才気に恵まれないと、できない…。

人名語録

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7月4日は、アメリカの独立記念日。その独立記念日に、1日遅れて長男が生まれたのは、15年前。アメリカはカリフォルニア州、ロサンゼルス市郊外パサディナという街でのこと。我が家は、夜がバラバラなので、朝の5時半から、バースデーケーキにキャンドルを灯して誕生祝い。「おめでとう!さぁ、一息に吹き消してぇ。」自分の名前がチョコレートで書かれた砂糖の板を、一口かじって「どうも…」と、お愛想の苦笑い。こんな子供じみたこと、朝早くからやってられないよ。そう言いたいところを、ぐっと飲み込んでいるかのよう。子供に対する親の気持ちって、押し付けがましいものなのよね。あははっ。一方的な思い込みは、名前を付ける時から始まっていたかもしれない。母親が、しし座なものだからと因んで、リオ=Leo(ライオン)と名付けたら、日本ではローマ字に直すとRioと書き、お祭り騒ぎと同じ綴りになってしまった(ρ_-)o。しかも彼は、かに座。男らしいと名前を考えたついた思いきや、帰国してみれば、案外女の子に多い名前だったりして…(><;)。名付けは難しい。今や、名前を聞いただけでは、漢字に書き直すことは不可能になってきました。特に女の子の名前は、フリ仮名がないと読めなくなった観がありますね。ピアノを弾いたり、教えたりと、日本全国を歩けば、子供の名前に触れる機会が多いので、その度に名付けた方々の、想像力に敬服しております。円望=まるみ、生和=きわ、希海=のぞみ、月=るな、宇宙=みらい、爽野=あきの、葉新=はにい、開吏=ひらり。これ、全て実在する名前です。アメリカ人やヨーロッパの人達は、独創的な名前を考え出すより、代々お決まりのネーミングを踏襲する傾向があります。ちょっと意外よね。

不利有利

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コンペにおいて、演奏する順番に不利有利があるのか?よく聞かれますが、どうなんでしょう?何だか、一番バッターは落ち着かないし、終わりの方では待ちくたびれる。では、中頃?う~ん、周りに埋もれてしまうかも…。入賞者の演奏番号が、固まっているように見えたりするとも言われる。そうかなぁ…?やはり、演奏順には不利有利があるのかしら?青柳いずみこ女史によると、オーディションにおいて、前半はピアノが鳴らず、中盤は安定し、後半は気合いを入れて長時間叩かれるために、ピアノが疲れてくるそうです。また、審査側に楽曲や作曲家に対して知識が豊富にあったりすれば、評価は自ずと辛くなりますとのこと。(著書「ピア二ストは指先で考える」による。)うん、確かにそれは言える(・ω・)/。青柳いずみこ女史は、子供対象のコンペ流行りに疑問を投げかける。舞台経験を積ませるのはよいこと。しかし、まだ手が固まらないうちに無理矢理競争させようとすると、どうしても楽器を叩くことになる。よいテクニックが身につく前に手をこわしたり、完全な脱力ができないままテクニックが固まってしまったりする。(前著P.294)そうか~、無理矢理に競争させなきゃ良いのよね~(^O^)/。叩くといえば、昨今のコンペを聞いていると、「早い・強い」が、さも大事な要因のように思われるような節がある。ビリーズブートキャンプじゃないんだからっ(≧▽≦)。マッチョなバッハやハイドンは、どうかと思うけれど…。出演順番には、それぞれ好みや信仰があるでしょうが、それも楽しみのひとつにしちゃいましょう。そんなことよりも、集中出来て、気持ち良く弾ければ良いんじゃないかしらね。出番が始めの方なら、調律したてのピアノが使えるし、空気もフレッシュ。中盤なら、会場も聴衆も慣れてくる、安定期。終盤は熱気が加速する。不利有利は、考え方次第かな!大原美術館の外観。リクエストに、お応えして。自然に淘汰されて、良いものだけは残っていく。

謝罪

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倉敷で、三日間に渡り、コンペの審査をしてきました。他人を審査をするということは、己にも厳しくあらねばならぬと痛感した次第です。講評を書くのに夢中になり、ついうっかりとカットのベルを鳴らすのを忘れてしまうとか、ベルに肘が当たって鳴らしてしまったり、曲名を間違えて書いてしまったりとか…、思わぬアクシデントに冷や汗。演奏番号と講評用紙に記載された番号は、採点後に何重にもチェックされるので、演奏者と演奏順を取り違えることはありません。その点は、ご安心を。要するに、頭の中と、指先が上手くコラボしなかった瞬間があるんです。そんなこと言うつもりじゃないのに、口が勝手に喋ったみたいな…?ミスに関して、ご迷惑を掛けてしまった方々には、お詫びいたします。大変申し訳ありませんでしたY(>_<、)Y。思い返せば、曲名の「はつかねずみ」は、「ハリネズミ」と書いてしまったかも知れないし、「クシコスポスト」は、「串上げマンボ」に変わっていたかも知れない…。バロックと書くつもりがクラシックと書いてしまい、つじつまが合わないこともあったろう。多分、漢字はそこかしこで間違えていただろうし、文章は完結せずに、意味不明の箇所もあったかも知れない。思い返せば際限なく、心配がむくむくと湧いてくる。課題曲に関しては、楽曲を弾いたり、録音を聴いてみたり、分析したり、文献を読んだり。下準備をしっかりしたと豪語した割には、色々やっちゃったと落ち込んでます(>_<)。思い上がりはいけませんね。ただ言えることは、出来るだけ頑張りました。何を頑張ったのかと言うと、良いものは良いと賞賛し、今一歩と思えるところは、足りない語学力をフル回転させて、なんとか今後のために助言出来ればと書き続けました。その数、三百枚余り。やはり、猛烈ペースで書き続けた無理は祟る。これからは、指導や審査という観点に、周りに目を配る余裕と、慎重さをプラスしていきたい所存です。未熟を自覚し、反省。…頑張りますヾ( ´ー`)。手作りのキャンドルです。蝋の欠片を紙コップに入れ、溶かした蝋を流し込んで芯を挿し、再度固めた物。色の付いた部分が、火に透けて見えて癒される。キャンドルは付けたり消したりを繰り返すと、寿命が短くなってしまうのだそう。1~2時間は灯火しておき、まあるく大きく蝋が溶けていくのが長持ちの秘訣とか。芯が溶けた蝋に埋まりそうになったら、溶けた蝋を流して捨てると、次の着火時に火の持ちが違うらしい。最後まで使い切れずに、キャンドルを捨ててしまうという方。お試しあれ。

遠隔操作

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喝の遠隔操作について。コンペの最中、留守にする際に、遠く離れていても生徒には、「あなたのことを思っているわよ~♪」と、メールや電話で伝えます。「近くにいて喝を入れてあげることが出来ませんが、心落ち着ける写真を送りますので、見て下さい。私があなた達を送り出す時、感じるイメージです。窓のこちら側から、眩しく輝く君たちを見守っている気分ってこと。教えれることは全て教えました。後は、自分らしく伸び伸びと丁寧に演奏してくれることを願います。」私が弾くわけじゃないからグッド・ラック、なぁんて乱暴に突き放した割には、心配でメソメソと、こんな伝言を送ったりしています。今の子には、「うざい」ってやつよね~。倉敷名物の「ママカリ」という魚を食べてみました。まま、つまりご飯を借りたいほど、美味い魚という語源らしい。青魚特有の油っぽいギトギトさがなく、皮も薄く小振りで食べやすい。「ままかり亭。」美観地区の裏通りにある、ママカリが売りの小料理屋で、ママカリづくしを注文してみました。にぎり寿司に、酢の物、焼き物に、刺身と、南蛮漬け。全て、ママカリ・オンリー(^_^;)。カウンターに座っての食事。一人旅なら多少の窮屈も致し方ない。そこへ白人女性が一人で来店。板さんと、何があるのかとやり取りをするのを眺めていた。「ここは魚と野菜の店です。」板さんが、英語でそこまで言えたのには感心o(^-^)o。「じゃあ、適当に見つくろって。」えっ…、今の分かったのかな~?突然、お節介根性がムクムクっと湧く。「あなた生の魚、食べられる?」声を掛ければ案の定、「無理よ」と顔をしかめる。生魚を怖れるようじゃ、まだまだ日本通とは言えないねぇ(`∀´)。板さんに、「生の魚は無理ですって、調理してある魚料理が良いんじゃないですか。」予期せぬお節介オバサン出現に、目を丸くしながらも、「あっ、どうもっす…」と、礼を言ってくれた。急に恥ずかしく、その場にいたたまれなくなり、「お愛想お願いします~」って、そそくさと退散しましたね。要するに、照れ屋のお節介なんです。
プロフィール

鈴木直美

Author:鈴木直美
ピアニスト、指導者として活動中。
Suzuki Piano School主催。
VERY GENE ドレスショップオーナーを務める。

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